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国際特許分類[C12P19/34]の内容

国際特許分類[C12P19/34]に分類される特許

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【課題】 検体中の核酸を固相表面に吸着させた後、洗浄等を経て脱着させて核酸を分離精製する方法において、短時間で効率よくコンタミネーションが発生しないように処理でき、かつ、小型化が可能な核酸分離精製方法を提供すること。
【解決手段】 固相に核酸を吸着させる溶液及び固相から核酸を脱着させる溶液をそれぞれ用いて固相に核酸を吸着及び脱着させる工程を含む、核酸の分離精製方法において、固相に核酸を吸着させる溶液がタンパク質分解酵素及びタンパク質分解酵素安定化剤を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


吸水性の担体に供試菌体を付着させて増殖させ、次いで、同担体をフェノールとCIAを等量混合した混合液で処理し、さらに、遠心分離後の上清を一定量分取し、揮発し乾燥させることで、DNA以外の夾雑物を反応に問題が無い程度に除去した鋳型DNA試料を調製することが可能であることを見いだした。また、この方法によれば、同一条件で調製された鋳型DNA試料を複製し保存することも可能であった。この方法で調製した鋳型DNAを利用して、PCR反応を試みたところ、多くの糸状体の菌類や酵母において、効率的に遺伝子増幅産物が得られた。 (もっと読む)


高効率で簡便にPNPaseを製造することができ、また医薬品原料としての核酸重合体の合成において問題となるエンドトキシンの混入を低減できる、PNPaseの製造法を提供することである。PNPase遺伝子とT7プロモーターとを連結する発現ベクターにより、T7 RNAポリメラーゼ遺伝子を有する大腸菌等を形質転換したものを用いることなどにより、PNPaseを製造する。また、PNPaseの精製工程をより簡便にするために、タグ遺伝子を有する発現ベクターを利用したり、培養時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】これまでのDNA合成反応に比べて優れた効率でDNA合成を実施することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】3’→5’エキソヌクレアーゼ活性を有する2種以上のDNAポリメラーゼを含有してなるDNA合成反応用組成物;DNA合成反応を行なうに際し、3’→5’エキソヌクレアーゼ活性を有する2種以上のDNAポリメラーゼを使用することを特徴とするDNA合成方法;ならびに、試験管内DNA合成に使用されるキットであって、3’→5’エキソヌクレアーゼ活性を有する2種以上のDNAポリメラーゼを含有してなるキット。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
プラスミドDNA生成技術の改良は、将来のDNAワクチン及びDNA治療の経済的実現可能性を保証するために必要である。一般的な方法が、記載されており、これによって醗酵層中でのプラスミドDNA生産性を劇的に増加することができる。これらのプロセスは、新規の増殖と誘導期の温度シフトと組み合わせて、流加培養醗酵戦略を特徴付ける。 (もっと読む)


【課題】
遺伝子発現分析を簡便かつ正確に行うためのRT−PCR法を提供する。
【解決手段】
逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)の全プロセスを、ポリプロピレンなどで作ったオリゴヌクレオチド固定化マイクロプレートを用いて簡略化する。マイクロプレートにはオリゴヌクレオチドが確実に固定化され、それをPCRの熱サイクルに供することができる。RT-PCRは好ましくは固相で行う。mRNAの捕捉およびRT-PCRを同一プレートで行うことができる。マイクロプレート上に捕捉されたmRNAから合成されたcDNAは2回以上使用することができる。さらに、マイクロプレートと組み合わせて、細胞溶解物の調製のためにフィルタープレートを用いて、標的細胞をこのフィルタープレート上に位置させ、溶解用緩衝液をフィルター上の細胞層を通過させて、細胞溶解物をウェルとウェルとの連通により直接にマイクロプレートに移すことができる。 (もっと読む)


本発明は、組織細胞および/または核酸分子の単離用の方法およびシステムに関する。特に、i)組織試料を組織解離用の少なくとも1つの酵素で処理し、ii)溶解溶液を添加し、次いで、iii)核酸分子を単離することを含む、組織試料から核酸分子を単離する方法に関する。前記方法は、さらに、流体力学剪断力をステップ(i)の生成物に適用するステップを含む。本発明による方法および/またはシステムは、ミクロ機械および/または自動化プロセスで用いるのに適合することができる。 (もっと読む)


【課題】様々な機能性分子を任意にナノレベルで配列させることができ、溶液中での機能性分子間の距離を一定に設定して制御することができ、機能性分子の種類の組み合わせを容易に変えることができ、機能性分子の機能を実質的に損なうことなく任意の溶液中で簡便に機能性分子をスペーサー分子に結合させることができる、機能性高分子複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】生体高分子との間で結合活性を有する機能性分子に対する結合性部位を有する2種のプライマーからなるプライマー対と、鋳型核酸との存在下に、ポリメラーゼ連鎖反応を行なうことを特徴とする、少なくとも2つの機能性分子を有する機能性高分子複合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、グレリンのアンタゴニスト(ここで、該アンタゴニストは核酸であり、そして好ましくは、該核酸はグレリンに結合している)に関する。 (もっと読む)


本発明は、主要なエネルギー源としてATPを必要とする無細胞系における、生物高分子の生体外合成を増強するための方法及び組成を提供する。なお、前記無細胞系はATP−スルフリラーゼで富化される。本発明は、また、生物高分子の生体外合成を増強するための、ATP−スルフリラーゼで富化した無細胞系及び無細胞抽出物に関する。 (もっと読む)


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