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国際特許分類[C12P21/02]の内容

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本発明は一般的にはSFRP−4結合剤の調製および同一物の使用に関する。とりわけ本発明は抗SFRP−4抗体の調製およびSFRP−4検出のためのその使用およびSFRP−4媒介の機能の調整に関する。本発明の組成物および方法を多様な組織で用いてSFRP−4ポリペプチド発現の変化により現れる障害を検出すること、およびかかるSFRP−4ポリペプチド関連障害に関してそれを必要とする対象において治療的および予防的救済に影響を及ぼすことができる。 (もっと読む)


【課題】
植物体の着色を制御する遺伝子の提供を課題とする。より詳しくは、植物体もしくはその種子の着色を制御する遺伝子、および、該遺伝子を発現し種子が着色した植物体(形質転換植物体)の製造方法、さらに、該遺伝子の発現を改変することにより、種子の色を制御する方法の提供を課題とする。
【解決手段】
植物体の着色を制御する機能を有するRcおよびRd遺伝子を同定することに成功した。これらの遺伝子を植物体内において発現させることにより、例えば、白米を赤色米・褐色米等へ改変することができる。また、本発明の方法によって、タンニン類が蓄積された植物体もしくはその種子を作出することが可能である。タンニン類が蓄積されたコメは、機能性食品として有用である。さらに、これら遺伝子の発現を抑制させることにより、有色米を白米へ改変することも可能である。 (もっと読む)


本発明は、酵素活性および/またはα−1,6結合の合成における特異性を保持しながらトランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼを生成するための組換えプロセスに関する。より正確には、本発明は、トランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼの核酸配列、該核酸配列を含むベクターならびにトランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼをコードする配列によって形質転換された宿主細胞に関する。さらなる態様では、本発明は、酵素活性を保持、および/またはα−1,6結合の合成において特異性を保持するが、同じ条件下で未変性酵素により得られるデキストラン、ならびにモル質量およびデキストランが制御されたイソマルト−オリゴ糖の特性と比較して、レオロジー特性が改変された高モル質量のデキストランをサッカロースから生成できる、トランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼを組換え方式で生成する方法に関する。本発明のデキストランおよびIMOは、すなわちテクスチャー剤またはプレバイオティクスとして使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 HOXB4組み換えタンパク質(すなわちTAT-HOXB4H)の改良された製造方法に関するものである。
【解決手段】 このTAT-HOXB4HのC−末端には、6個ないしそれ以上のヒスチジンからなるタグが含まれる。HOXB4のオープンリーディングフレームのC−末端に少なくとも6個のヒスチジンのコーディングフラグメントを含むDNAコンストラクトを構築し、宿主細胞に形質転換したのち、宿主細胞中でC−末端に少なくとも6個のヒスチジンタグを含むHOXB4組み換えタンパク質を発現させ、組み換えタンパク質を精製する。この組み換えタンパク質が宿主細胞(大腸菌など)で産生されたのちに、タンパク質を精製する際の効率を3ないし5倍に高める。本発明は、製造されたTAT−HOXB4H組み換えタンパク質を用いて生体外の幹細胞を増殖させる方法、およびその組成物の使用にも関連する。 (もっと読む)


【課題】さまざまな用途を有する、新規な細菌核酸分子を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子、指示されたMP核酸であって、コリネバクテリウム−グルタミカム由来の新規MPタンパク質をフードするものが記載されている。本発明は、アンチセンス核酸分子、MP核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞も提供する。本発明はさらに単離されたMPタンパク質、突然変異させられたMPタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムからの、この生物のMP遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、第VII因子(FVII)および第VIIa因子(FVIIa)アルブミン結合ポリペプチドの分野に関する。より詳細には、本発明は、介在するペプチドリンカーをコードするオリゴヌクレオチドによって結合させ得るヒト血清アルブミンをコードするcDNAに遺伝子工学的に融合させたヒト第VII因子および第VIIa因子および誘導体をコードするcDNA配列、増加した安定性および延長された有効血漿半減期を示すそのようにコードされた誘導体、そのようなcDNA配列を含む組み換え発現ベクター、そのような組み換え発現ベクターで形質転換させた宿主細胞、未改変の野生型タンパク質の生物活性を有するが、安定性が向上し、半減期が延長した組み換えポリペプチドおよび誘導体、そのような組換え型タンパク質、ならびにそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、ヒト遺伝子治療で使用される、そのような改変DNA配列を含むトランスファーベクターを包含する。 (もっと読む)


【課題】複数のインフルエンザ株に対して及び/または異なるMHC(HLA)を発現する複数の個体において、CTL免疫反応を誘発可能なポリペプチドを提供する。
【解決手段】100個以下のアミノ酸を有し、配列番号1〜6のいずれかと少なくとも60%の相同性を有する配列を1個以上含むか、またはそのエピトープと同じ長さを有する配列番号1〜6のいずれかに含まれる任意の部分配列と少なくとも60%の相同性を有する7個以上のアミノ酸を有するエピトープを2個以上含むポリペプチドであって:
配列番号 1 DLEALMEWLKTRPILSPLTKGILGFVFTLTVP
配列番号 2 LLYCLMVMYLNPGNYSMQVKLGTLCALCEKQASHS
配列番号 3 DLIFLARSALILRGSVAHKSC
配列番号 4 PGIADIEDLTLLARSMVVVRP
配列番号 5 LLIDGTASLSPGMMMGMFNMLSTVLGVSILNLGQ
配列番号 6 IIGILHLILWILDRLFFKCIYRLF、
該ポリペプチドがMHC対立遺伝子を発現している脊椎動物において免疫原性を有し、該ポリペプチドが完全なインフルエンザウイルスタンパク質ではない、ポリペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】合成タンパク質へ任意の修飾基を導入することができる方法、及び修飾タンパク質及び非修飾タンパク質の合成を容易にコントロールすることができる方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成反応液として、真核細胞由来の抽出液と、翻訳後修飾基として導入すべき所望の基を有する物質を基質として含ませた試薬液との混合液を用いて、無細胞タンパク質合成を行い、前記翻訳後修飾基が導入されたタンパク質を得る、無細胞タンパク質合成方法。好ましくは、前記導入すべき基は、脂肪酸のアシル基であり、前記翻訳後修飾の形態は、タンパク質のN末端における脂質修飾である。 (もっと読む)


本発明は、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus niger)から単離された新規なオキシドリダクターゼをコードする遺伝子を含む、新たに同定されたポリヌクレオチド配列に関する。本発明は、新規な遺伝子のフルレングスのヌクレオチド配列、新規なオキシドリダクターゼのフルレングスのコーディング配列を含むcDNA配列、並びに、フルレングスの機能性タンパク質およびその機能的等価物のアミノ酸配列を特徴とする。本発明は、また、ベーキングおよび乳製品用途におけるこれらの酵素の使用方法に関する。また、本発明には、本発明のポリヌクレオチドでトランスフォームされた細胞、並びに、本発明のオキシドリダクターゼがその活性および/または発現レベルが増加または減少するよう遺伝子的に修飾される細胞も含まれる。 (もっと読む)


植物体においてシアル酸を合成する方法、及びシアル酸を合成することが可能である植物体が提供される。さらに、植物体においてシアル化されたタンパク質を産生する方法も提供される。シアル酸を合成する方法は、N−アセチルノイラミン酸(Neu5Ac)シンターゼ又はNeu5Acリアーゼをコードするヌクレオチド配列を含む植物体を提供することと、該ヌクレオチド配列を発現させ、それによってシアル酸を合成することを含む。植物体は、エピメラーゼ、CMP−Neu5Acシンターゼ、CMP−Neu5Acトランスポーター及びシアリルトランスフェラーゼのうちの1又は1を超えるものをコードするヌクレオチド配列を共発現してもよい。
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