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国際特許分類[C12P21/06]の内容

国際特許分類[C12P21/06]に分類される特許

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【課題】ポリフェノール含有飲料および化粧料へ添加したときに白濁を生じず、ポリフェノール含有量を低下させない、また、角質層への浸透性および結合水量の保持に優れたコラーゲンペプチド粉末、その製造方法およびポリフェノール含有製品の提供。
【解決手段】魚鱗より抽出される粗ゼラチンを原料とし、上記粗ゼラチンを植物由来のエンドペプチターゼおよび微生物由来のエキソペプチターゼを併用して酵素分解処理を行ない、該酵素分解処理で得られた溶液の全液分量を基準として、 1.0 〜 4.0重量%の活性炭を用いて処理して得られ、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により測定したポリスチレン換算重量平均分子量が 3,500 以下であり、 5 重量%水溶液の 600 nmにおける透過率のピークがpH 1.5〜5.5 の領域においてみられないコラーゲンペプチド粉末。 (もっと読む)


【課題】 豚大動脈血管を原料として得られるエラスチンの酵素分解ペプチド並びに豚大動脈血管由来エラスチン及びその酵素分解ペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエラスチン酵素分解ペプチドは豚大動脈血管に由来するものであり、そのアミノ酸組成をヒトエラスチンに近いものとすることができる。更に豚大動脈血管は原料として豊富に存在し、しかも従来は廃棄されていたものであるので、コスト的に有利である。また、本発明のエラスチン及びその酵素分解ペプチドの製造方法は、豚大動脈血管からエラスチン及びその酵素分解ペプチドを効率的に製造する方法である。 (もっと読む)


対照研究では、大豆関連のペプチドを使用した生成物および関連方法が個体の総コレステロール値およびLDLコレステロール値を低下させることが実証されている。本開示の一例示的実施形態においては、ルナシンペプチドを消費する個体のコレステロール値を低下させるルナシンペプチドの有効量を含有する生成物が提供される。本開示の別の例示的実施形態においては、ルナシンペプチドまたはルナシンペプチド誘導体の有効量および1つ以上の酵素阻害剤を含む組成物が提供される。本開示の関連する例示的実施形態においては、個体におけるコレステロール値を低下させるまたは低減する方法が提供され、前記方法では、個体にルナシンペプチドの有効量を含有する生成物が提供され、該生成物が、該組成物を消費する個体のコレステロール値、総コレステロール値、LDLコレステロール値または脂質値を低下させるまたは低減すると主張される。
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【課題】 血圧降下作用などの有用な特性を発揮するローヤルゼリーを得ることのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 ローヤルゼリーを微生物(例えば、アスペルギルス属、モナスカス属またはリゾプス属の微生物)で発酵させ、好ましくは、発酵工程の後に微生物を殺菌する工程を含む、血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法。アンジオテンシン変換酵素阻害作用を有するローヤルゼリーが得られる。 (もっと読む)


【課題】還元剤、タンパク質変性剤又は界面活性剤等の薬剤を含まない、各種酵素によって修飾、加水分解可能で、再重合可能な水可溶性であるケラチンを提供すること。
【解決手段】ケラチン含有物質を低温下、還元剤、タンパク質変性剤、及び/又は界面活性剤等の各種薬剤存在下で反応させ、次いで透析膜又は限外濾過等でこれら薬剤を除去することで得られる還元型水溶性ケラチンを含むケラチン水溶液の製造方法、該製造方法で得られるケラチン水溶液、該ケラチン水溶液の酵素処理物、及び、これらの重合処理から得られるケラチン加工物。 (もっと読む)


【課題】鶏卵卵殻の有効活用を図り、卵殻から生成されたことによる無害な有効物質を生成、すなわち卵殻膜から抗酸化物質、血圧低下物質、肌の美白物質、卵殻膜から食品、化粧品あるいは医薬品を生成する。
【解決手段】卵殻膜をタンパク質分解酵素の添加によって、加水分解処理を行うことによって生成した卵殻膜を原料とする卵殻膜加水分解物、および例えば、卵殻膜加水分解物を素材として含む抗酸化活性、血圧低下作用、あるいは美白作用を有する食品、化粧品あるいは医薬品を生成する。 (もっと読む)


【課題】ローヤルゼリー特有の匂いや収斂性がなく、そのまま摂取し易い上、水への溶解性が高いペプチド水溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の1)〜4)のペプチド水溶液の製造方法とする。
1)蛋白質の水溶液または乳液を30℃〜100℃の温度範囲で加熱し、該蛋白質を変性させた後に酵素処理することを特徴とするペプチド水溶液の製造方法。
2)非水溶性蛋白質を水に分散させ、30℃〜100℃の温度範囲で加熱し、該蛋白質を変性させた後に酵素処理することを特徴とするペプチド水溶液の製造方法。
3)蛋白質の水溶液または乳液の1質量部に対して0.5質量部以上のエタノールに分散させ、30℃〜共沸点の温度範囲で加熱し、該蛋白質を変性させた後に酵素処理することを特徴とするペプチド水溶液の製造方法。
4)非水溶性蛋白質1質量部に対して0.5質量部以上のエタノールに分散させ、30℃〜共沸点の温度範囲で加熱し、該蛋白質を変性させた後に酵素処理することを特徴とするペプチド水溶液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、乳清タンパク質または乳清タンパク質の加水分解物を含む調製物であって、インビトロにおいてリポ多糖刺激マクロファージでのTNFα発現を阻害できる調製物に関する。筋損傷によって生じる筋肉機能の低下を軽減するため、および/または筋損傷からの回復を高めるため、および/または筋肉が力を発生する能力を高めるための調製物の使用ならびにこの調製物の生成方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 アピオスから、生活習慣病の一つである高血圧予防のための降圧ペプチドを簡易かつ高収率に取り出し、それらを用いた降圧剤や高血圧予防剤、機能性食品等を実現することのできる、アピオスの酢酸・酵素処理物製造方法、アピオス由来ペプチドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 アピオスに10倍量以上の酢酸を添加して30〜40℃で加温し、ペプシンを用いて37℃にて24時間以上消化することによって、アピオス由来のペプチドを成分に含有したほぼ均一な溶液を得る。またこれを減圧乾固してその処理物を得たり、凍結乾燥後粉末化してその処理物としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 化粧品に配合した際に、従来の牛皮や豚皮由来の加水分解コラーゲンと同様に、毛髪に対して艶、潤い、なめらかさや良好な櫛通り性を付与し、皮膚に対して優れた保湿性やなめらかさを付与し、しかも従来の動物由来加水分解コラーゲンのような動物臭がほとんどない魚鱗由来加水分解コラーゲンを提供する。
【解決手段】魚鱗をアルカリ剤で加水分解し、得られた加水分解液を濾過後、濾液を蛋白質分解酵素で加水分解して数平均分子量が200〜5,000の魚鱗由来加水分解コラーゲンを得、その魚鱗由来加水分解コラーゲンを化粧品用原料として用いる。 (もっと読む)


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