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国際特許分類[C12P21/06]の内容

国際特許分類[C12P21/06]に分類される特許

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【課題】 糖タンパク質の結合領域を特異的に認識する抗体を提供する。
【解決手段】 前記糖タンパク質をプロテアーゼで消化し、アルカリ加水分解処理をしないで免疫原を製造する。この免疫原により動物を免疫し、抗体産生細胞を採取し、この抗体産生細胞またはそのハイブリドーマからモノクローナル抗体を抽出する。本発明は、例えば、糖タンパク質結合領域認識試薬、腫瘍マーカー認識プローブ、糖鎖認識プローブ等の種々の用途に応用可能であり、基礎医学、応用医学、創薬等の各分野において多大な産業上利用可能性を有する。 (もっと読む)


【課題】 水産廃棄物であるヒトデコラーゲンペプチドを有効成分とする血糖値上昇抑制剤およびヒトデコラーゲンペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 ヒトデをプロテアーゼ処理して得られるヒトデコラーゲンペプチドを有効成分とする血糖値上昇抑制剤およびヒトデをアルカリ処理、酸処理および水浸処理するヒトデ処理工程と、前記ヒトデ処理後に弱酸性ないし中性プロテアーゼで処理をしてヒトデ加水分解物を生成するヒトデ加水分解物生成工程と、前記ヒトデ加水分解物からヒトデコラーゲンペプチドを回収するヒトデコラーゲンペプチド回収工程とを有するヒトデコラーゲンペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間でコラーゲンペプチドが大量に得られ、しかも着色していないコラーゲンペプチドが得られる、コラーゲンペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】コラーゲン含有原料またはコラーゲンを過酸化水素の存在下で加熱することを特徴とする、着色が抑制された、あるいは着色していないコラーゲンペプチドの製造方法。該過酸化水素処理の前にコラーゲン含有原料またはコラーゲンを加熱し、蛋白分解酵素で処理することにより、コラーゲンペプチドをより短時間で得ることができる。 (もっと読む)


約12重量%〜約40重量%のロイシン含有量を有する単離されたペプチドを含む組成物が開示される。ウシ乳清のようなタンパク質源からロイシンリッチペプチドを単離する方法、ならびに血流量増加、血圧減少、筋肉量増加、認知機能改善、心血管機能改善等のような有益な効果をヒトおよび/または動物において提供するためのこれらのペプチドの使用法も開示される。 (もっと読む)


本発明は興味のある生物活性、特に、骨を促進し、維持する効果を有する魚類タンパク質の加水分解産物に関する。前記魚類タンパク質の加水分解産物は、それが、ミクロメシスティウス・ポタソウ(Micromesistius poutassou)、クルペア・ハレングス(Clupea harengus)、スコムベル・スコムブルス(Scomber scombrus)、サルディナ・ピルカルドゥス(Sardina pilchardus)、トリソプテルス・エスマルキ(Trisopterus esmarki)、トラクルス属の複数種(Trachurus spp.)、ガドゥス・モルア(Gadus morhua)、ポルラキウス・ヴィレンス(Pollachius virens)、メラノグランムス・アレグレフィヌス(Melanogrammus aeglefinus)及びコリファエノイデス・ルペストリス(Coryphaenoides rupestris)の魚類の種と、シルリフォルメス(Siluriformes)目に属する魚類の種とから選択される少なくとも1種類のタンパク質の供給源を酵素的加水分解することによって得られ、該酵素的加水分解はバチルス・サブティリス(Bacillus subtilis)由来のエンドペプチダーゼ酵素によって行われることを特徴とする。本発明に応じる前記タンパク質の加水分解産物は、骨量を維持することか、骨芽細胞の増殖を促進し、破骨細胞の増殖を抑制することを通じて骨の成長を促進することかを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、少なくともa)(i)任意の添加されたリパーゼの非存在下にて、少なくとも1種類のプロテアーゼをタンパク質性および脂肪性材料を含んでなる基剤と反応させ、(ii)上記プロテアーゼを熱不活性化し、生成する消化生成物を濾過することによって得られる第一段階の反応生成物を提供し、b)必要に応じて脂肪を添加し、c)上記第一段階の反応生成物を乳化し、d)上記乳化物を任意の添加されたプロテアーゼの非存在下にて少なくとも1種類のリパーゼと反応させて、第二段階の反応生成物を得て、e)少なくとも1種類の還元糖と少なくとも1種類の窒素化合物とを、第二段階の反応生成物に加え、生成した混合物を加熱することを含んでなる、低、中または高水分含量のペットフードに用いる嗜好性増強剤の調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】骨塩や腎疾患の治療に特に有効なリン酸代謝を調節する手段及び方法を提供する。
【解決手段】ヒト由来の新規フォスファトニンポリペプチドと、フォスファトニンをコードするポリヌクレオチドを得、更に、本ポリペプチドやポリヌクレオチドを製造するためのベクター、宿主細胞、抗体、そして遺伝子組換え方法。それを用いることで骨塩や腎疾患の診断、治療することができる。さらに、フォスファトニンの結合パートナーを同定するスクリーニング法にも利用される。 (もっと読む)


本発明は、基礎時間作用プロファイルを有する新規なインスリンアナログであって、負及び正に荷電したアミノ酸残基の付加及び/又は置換、並びにB鎖のC末端カルボキシ基のアミド化、及びインスリンA鎖の8位のヒスチジンを特徴とするインスリンアナログに関する。本発明はまた、それらの生産及び使用に関する。 (もっと読む)


【課題】生化学研究材料、医薬、食品など幅広い分野で有用であり、これまでその製造が困難であったポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチド類を製造する際のプライマーとして有用な新規化合物、およびそのプライマーを使用して糖ペプチドを製造する方法を提供する。
【解決手段】末端にアルデヒド基またはケトン基を有し、プロテアーゼにより切断可能なアミノ酸残基を含む新規なポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチド誘導体およびこれをプライマーとして使用するポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチドの簡易な製造方法、および、予め合成されたポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖アミノ酸を用いて、所望のペプチド配列を有する糖ペプチドを合成することにより、ポリラクトサミン骨格を有するムチン型糖ペプチドを製造する方法による。 (もっと読む)


【課題】酵素消化によるペプチドの断片化において、解析対象となるペプチドの量が少ない場合、質量分析に必要なペプチド断片量の確保が困難であり、微量なペプチドからも質量分析の感度にかかる量のペプチド断片を酵素的に得る方法の確立が望まれていた。酵素消化によりペプチドを断片化する場合において、効率的に、より多くのペプチド断片を取得できる方法を提供する。
【解決手段】ペプチドをバッファー溶液中でプロテアーゼにより加水分解する方法であって、前記バッファー溶液は、少なくとも双極性非プロトン性溶媒を含有する緩衝液からなる。 (もっと読む)


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