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国際特許分類[C12P21/06]の内容

国際特許分類[C12P21/06]に分類される特許

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【課題】強力な抗酸化作用を有する天然由来の物質を提供する。
【解決手段】本発明は、以下のアミノ酸配列を有する抗酸化ペプチド:
Ser-Leu-Pro-Ile-Leu-His-Glu-Trp
を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短縮しつつ、コラーゲンペプチドを効率よく高回収率で回収できる魚由来のコラーゲンペプチドの抽出方法を提供する。
【解決手段】魚由来の原料をX線回折法において得られるヒドロキシアパタイト結晶のミラー指数(002)の回折強度が粉砕前を基準とした減少率が所定範囲に収まるように微粉砕する。微粉砕した魚由来の原料を、30℃〜70℃の温度の水中において前記微粉砕した魚由来の原料からコラーゲンタンパク質を抽出する処理と抽出されたコラーゲンタンパク質をタンパク質分解酵素によってコラーゲンペプチドに加水分解する処理とを一の工程として行う。前記所定範囲の下限値は、コラーゲンペプチドの回収率を75%以上にする観点から定められ、前記所定範囲の上限値は、前記回折強度の減少率に対するコラーゲンペプチドの回収率の比率の増加を0.34以上に維持する観点から定められている。 (もっと読む)


【課題】NF膜を用いた収率の高い、脱塩された蛋白質加水分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】蛋白質加水分解物を含有する溶液をろ過処理した後、酸剤によりpH4.5〜6.5に調整し、NaCl阻止率30〜70%のNF膜を用いて逆浸透処理を行うことを特徴とする脱塩された蛋白質加水分解物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】T細胞媒介性疾患を処置する方法、およびT細胞の活性化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】動物において通常に見出されるペプチドまたはタンパク質の使用であって、上記ペプチドまたはタンパク質は、ペプチドまたはタンパク質から誘導される少なくとも1つのジケトピペラジンを含むように処理される方法。及びジケトピペラジンを合成する方法、および特定のジケトピペラジンを含む薬学的組成物を合成する方法を提供する。さらに、薬学的組成物中のジケトピペラジンの量を増加または減少させることにより、タンパク質およびペプチドの改善された薬学的組成物を製造する方法、および得られた薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】副作用が弱く、爪ケラチン増加作用を有するテトラペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】Cys−His−Arg−Cysの構造を持つテトラペプチドであり、いずれもL型アミノ酸であり、ペプチド結合により結合している爪ケラチン増加作用を有するテトラペプチド。また、マダラ科、タラ科、ニシン科の魚より得られる卵膜1重量に対して、ローヤルゼリー0.5〜2重量、紅麹菌0.002〜0.02重量を添加し、発酵させた発酵物に、プロテアーゼ0.03〜0.5倍量を添加し、加温する工程からなるテトラペプチドの製造方法。さらに、上記テトラペプチドの食品製剤、化粧料及び医薬品製剤の有効成分としての利用、及び上記テトラペプチドを用いた付け爪の接着剤やマニキュア剤。 (もっと読む)


【課題】優れた脂肪蓄積抑制効果を有するホエータンパク質加水分解物からなる脂肪蓄積抑制剤の提供。
【解決手段】分子量分布が10kDa以下でメインピーク200Da〜3kDa、APL(平均ペプチド鎖長)が2〜8、全ての構成成分に対する遊離アミノ酸含量が20%以下、分岐鎖アミノ酸含量が20%以上、抗原性はβ-ラクトグロブリンの抗原性の1/100,000以下であるホエータンパク質加水分解物を用いた脂肪蓄積抑制剤。 (もっと読む)


【課題】乾燥ポテトプロテインの酵素分解時に生成する乾燥ポテトプロテイン由来の無機成分、色素を効率的に除去するペプチド混合物の製造方法を製造する方法を提供する。
【解決手段】乾燥ポテトプロテインを濃度の薄い塩酸溶液及び又は酢酸溶液で処理し、処理液から得られた固形分を酵素分解してポテトペプチド混合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】米糠、とりわけ低変性脱脂米糠から得られるたんぱく質を利用してACE阻害剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】低変性脱脂米糠から抽出して得られるたんぱく質を第1のたんぱく質分解酵素で処理し、次いで第2のたんぱく質分解酵素で処理する方法からなる。低変性脱脂米糠は、米糠をアセトン、ヘキサンおよびエタノールから選択される少なくとも1種類の抽出溶剤で抽出した抽出残渣から溶剤を除去することにより得られる。たんぱく質は、この変性脱脂米糠からアルカリ水または酸性水を用いて抽出できる。 (もっと読む)


本発明は、次の工程を含む、所定の糖鎖構造をもつ免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを生産するための方法を含む:a)免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを含有するアフィニティークロマトグラフィーカラム溶出液を用意する工程;b)アフィニティークロマトグラフィーカラム溶出液を、植物由来の(α1,3)ガラクトシダーゼ、例えば生コーヒー豆由来の(α1,3)ガラクトシダーゼ(EC 3.2.1.22)とインキュベートする工程;c)インキュベートしたアフィニティークロマトグラフィーカラム溶出液をプロテインAクロマトグラフィー材料にアプライし、かつプロテインAクロマトグラフィー材料から免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを回収し、それによって所定の糖鎖構造をもつ免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを生産する工程。

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【課題】多孔質コラーゲン基質を調製する方法を提供する。
【解決手段】本方法では、ほぼ無塩の酸性溶液を用いて結合組織から直接、多孔質コラーゲン基質を調製する。 (もっと読む)


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