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国際特許分類[C12Q1/04]の内容

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【課題】フェノキサジノン由来の新規酵素基質、及び、ペプチダーゼ活性を有する微生物の検出における顕色剤としてのその使用。
【解決手段】
本発明は、下記一般式の新規酵素基質:
[化1]


(式中、R、R、R、R、R、R、A及びXは特許の請求の範囲1に定めるとおりである):、これを含む反応媒体、並びに、少なくとも1つのペプチダーゼ活性を示す微生物を検出及び/又は識別及び/又は定量するためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ITS(転写領域内部のスペーサー)領域から誘導される新規核酸配列を使用する、エンテロコッカス(Enterococcus)種、特に、E.ファエカリス(E.faecalis)および/またはE.ファエシウム(E.faecium)の特異的検出ならびに/あるいは同定のための方法に関する。本発明はまた、生物学的サンプルにおいて、エンテロコッカス(Enterococcus)種、特に、E.ファエカリス(E.faecalis)および/またはE.ファエシウム(E.faecium)の特異的検出ならびに/あるいは同定のために使用される16Sおよび23Sリボソームリボ核酸(rRNA)またはrRNA遺伝子間のITS領域から誘導される前記新規核酸配列に関する。それはまた、サンプル中のエンテロコッカス(Enterococcus)種の前記スペーサー領域の増幅のために使用される核酸プライマーにも関する。 (もっと読む)


【課題】 ワルファリン等の抗血液凝固作用を有する医薬品と拮抗せず、且つ薬効の低減を抑制することが可能な納豆菌の選抜方法と、この納豆菌で製造された納豆を提供する。
【解決手段】 納豆菌が生息し得る抗生物質を添加した培地に納豆菌を接種し、該培地に接種された該納豆菌から培養可能な納豆菌を選抜することによってビタミンK低生産性納豆菌が選抜できる。 (もっと読む)


本発明は、a)抗体産生細胞集団を提供すること、b)前記抗体産生細胞集団を選択した抗原及び標識抗抗体抗体と共にインキュベートすることであって、前記抗抗体抗体は前記選択した抗原に結合する抗体を産生する細胞とそうでない細胞とを区別することができること、及びc)前記選択した抗原に結合する抗体を産生することができる抗体産生細胞を同定することを含む前記選択した抗原に結合する抗体を産生する抗体産生細胞を同定するための均一系アッセイを提供する。 (もっと読む)


mRNA複合体に関連し、共通生理経路に関与するタンパクの発現に関わるmRNAおよびタンパク標的の特定と評価が記載される。効果的標的は、生理的経路と関連する疾患、状態、または障害の処置に有用である。本発明は、細胞の代謝状態を評価するための方法であって、以下、a)少なくとも一つのRNA結合タンパク質、および少なくとも一つのmRNAまたは少なくとも一つのmRNP複合体関連タンパク質を含む少なくとも一つのmRNP複合体を単離する工程;ならびに、b)該少なくとも一つのmRNA、または該少なくとも一つのmRNP複合体関連タンパク質の発現レベルを定量する工程であって、該少なくとも一つのmRNA、または該少なくとも一つのmRNP複合体関連タンパク質の発現レベルが、細胞の代謝状態を示す工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のグラム染色法よりもはるかに短時間で染色することができ、かつ少量の検体の染色に対応可能な迅速簡便なグラム染色法及び装置を提供すること。
【解決手段】試料の水洗を前染色、媒染・脱色、又は前染色、媒染、脱色の中間工程の後には行わず、最終工程の後染色の後にのみ行い、かつ中間工程、最終工程の作業時間を短縮することによるグラム染色法とこれに係るグラム染色装置を提供する。又、染色液の準備が不要で野外など任意の場所で使用可能な、染色液を予め浸透させた濾紙及びこれに係るグラム染色装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、病原体の予め決定された群からの病原性生物の同定のための方法であって、(i)少なくとも部分的に精製された核酸を含む臨床試料を単離する工程、(ii)上記臨床検体の少なくとも第1アリコートを、1つの反応容器内で以下の工程を含む少なくとも1回の増幅および検出反応に供する工程、(iia)前記の病原体の予め決定された群のいくつかまたは全てのメンバーから予め選択された核酸配列の領域を増幅することができる少なくとも第1のセットの増幅プライマーを使用する増幅工程、
(iib)上記の病原体の群の全てのメンバーから上記の予め選択された核酸配列の領域を共に特異的に検出することができる少なくとも2、3または複数のハイブリダイゼーション試薬を使用する検出工程であって、予め選択された温度で前記の各ハイブリダイゼーション試薬のハイブリダイゼーションをモニタリングする工程であって、上記ハイブリダイゼーションが、試料中に存在する前記病原体の少なくとも属の指標である工程、およびハイブリダイゼーションの温度依存をモニタリングする工程であって、上記温度依存が、前記病原体の少なくとも種の指標である工程を含む工程、ならびに、(iii)上記増幅及び検出反応が上記の病原体の予め選択された群の特異的なメンバーの存在の指標であるかどうかを決定する工程を含む、方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、細菌の検出・鑑別診断のために要される遺伝情報の細菌特異的なヌクレオシド、属特異的なヌクレオシド、種特異的なヌクレオシドにより種々のタイプのサンプルまたは検体において細菌を同定する、Bacterial Digitalcode System(BaDis)と呼ばれる方法を提供する。さらに詳しくは、本発明は、病原性感染疾患細菌、食中毒誘発細菌、生物医薬品汚染誘発細菌及び環境汚染細菌などの細菌の存否及び属と種の鑑別のために細菌の23SrDNA遺伝子などの標的塩基配列から講じられた細菌特異的(bacterial specific)、属特異的(genus specific)及び種特異的(species specific)なオリゴヌクレオチド、これをプライマーとして用いて検出する重合酵素連鎖反応(polymerase chain reaction)キット及びこれをプローブとして含むマイクロアレイ、並びに、これを用いた検出方法に関する。 (もっと読む)


生物スキャナ(10)は異なるタイプの生物成長プレートを走査するために画像処理プロファイル(36)の自動選択を提供する。スキャナはスキャナにより走査するプレートのタイプを自動的に識別した後、識別したプレートタイプに適合する画像処理プロファイルのうちの1つを選択する。例えば画像処理プロファイルは、異なるタイプの細菌コロニーを計数する際に異なる色、形状、サイズおよび近接基準を適用し得る。スキャナはプレートに担持された光学または磁気的読取可能マークなどの様々な機械可読標識(28)を参照することによりプレートタイプを識別し得る。従ってプレートタイプ識別を可能にする特定の標識を担持する生物成長プレートも考えられる。プレートを走査して生物成長プレート上の異なるタイプの細菌コロニー、または特定の生物剤の量を読み取るまたは計数する。
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本発明は生体液試料に存在する細胞成分を分類し計数する方法に関し、通常はフローサイトメトリー装置(1)で実行される、試料中の一連の細胞成分が種々の集団に分類され計数されることを可能にする一連の一次的結果を得るための一次的細胞学的分析ステップ、および、同定された細胞特性に基づき特異な細胞成分を細胞学的に分析し、試料中の少なくとも1つの細胞の集団または亜集団が分類され計数されて、細胞特性の同定を可能にする補足的結果を得るための補足ステップを包含する。本発明は特に血液学的分析に適用される。 (もっと読む)


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