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国際特許分類[C12Q1/10]の内容

国際特許分類[C12Q1/10]に分類される特許

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サルモネラの同定のための組成物、キット、および方法が提供される。特定の態様および実施形態において、これらの組成物、キット、および方法は、検出の特異性、感度、および速度に関する改良を提供し得る。本明細書で提供される態様の特定の実施形態において、これらの組成物は、T7プロバイダーオリゴヌクレオチドおよびプライマーオリゴヌクレオチドを含み、ここで、上記T7プロバイダーオリゴヌクレオチドはE.coli 23S rRNAの塩基約268〜320に対応するサルモネラ核酸の領域中の配列を標的とし、そして上記プライマーオリゴヌクレオチドはサルモネラ核酸の領域中の配列を標的とし、ここで、上記増幅アッセイにおいて使用される上記T7オリゴヌクレオチドおよび上記プライマーオリゴヌクレオチドは、増幅されるサルモネラ核酸配列の逆ストランドを標的とする。
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【課題】 従来の培地、手法は、検査対象となるO26とO157および一般の大腸菌について、これらを同時に識別することができず、それぞれ個別の培地を用いて行う必要があった。本発明は、O26とO157および一般の大腸菌を同時に識別できる新規な培地ならびにその検出法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 本発明の大腸菌O26およびO157同時検出培地は、栄養素、鑑別剤、選択剤および固形剤からなる培地において、鑑別剤としてラムノース、大腸菌O157が非発色の酵素基質およびpH指示薬を含有することを特徴として成るものである。 (もっと読む)


本発明は、聴覚障害、即ち、難聴および耳鳴りの処置用の、PDE−5阻害剤を含む医薬組成物を提供する。本発明は、また、聴覚障害、即ち、難聴および耳鳴りの処置用の医薬の製造において使用するための、そのようなPDE−5阻害剤のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、尿試料中の大腸菌を検出および/または同定する方法であって、
a)細菌コロニーを得るために
・β−グルクロニダーゼ基質、β−ガラクトシダーゼ基質及びα−ガラクトシダーゼ基質、及びラクトース酸性化酵素、β−リボシダーゼ、ホスファターゼ、L−アラニンアミノペプチダーゼ及びL−ロイシンアミノペプチダーゼのための基質から選択される第1の基質、及び
・β−グルクロニダーゼ基質、β‐ガラクトシダーゼ基質及びα−ガラクトシダーゼ基質、及びラクトース酸性化酵素、β−リボシダーゼ、ホスファターゼ、L−アラニンアミノペプチダーゼ及びL−ロイシンアミノペプチダーゼのための基質から選択される上記第1の基質とは異なる、第2の基質を含む検出培地に、大腸菌を含む傾向がある尿試料を接種すること、
b)第1の基質および/または第2の基質と反応するコロニーを大腸菌のコロニーとして同定すること、
を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アジ化ナトリウムの含有量が0.1%未満であっても、正確に腸球菌を検出でき、かつ常温保存可能な腸球菌及び薬剤耐性腸球菌検出用培地を提供する。
【解決手段】アジ化ナトリウムを0.001〜0.099重量%、アミノグリコシド系抗生物質を使用時の濃度として0.01〜1,000mg/L、及びβ−グルコシダーゼの基質となる色原体化合物を含有する腸球菌検出用培地。 (もっと読む)


【課題】多種の大腸菌が存在する試料の中から、特異的に大腸菌C株の増殖をコントロールしたり、大腸菌C株を検出する方法の提供。
【解決手段】バクテリオファージΦX174由来のスパイクGタンパク質に、ヒスチジンタグを付加した五量体Gタンパク質。五量体を形成させる事により、大腸菌C株に結合させてその増殖をコントロールしたり、さらには大腸菌C株の検出に用いる事ができる。 (もっと読む)


本発明は、糖ペプチド耐性腸球菌の中でも、VanA/VanB糖ペプチド耐性の群に属するE. フェカーリス(E. faecalis)種および/またはE. フェシウム(E. faecium)種、ならびに、VanC糖ペプチド耐性の群に属するE. ガリナルム(E. gallinarum)種/E. カセリフラブス(E. casseliflavus)種の群の検出および/または識別のための固体培養培地に関し、該培地は、腸球菌に対して選択的な培養培地中において、α-グルコシダーゼに対する少なくとも1種類の発色基質、ならびに、メチル-α-グルコシドおよびグルコシル-α-グルコシドまたはそれらのポリマーより選択される、少なくとも1種類の呈色反応活性化剤(activator of a colored reaction)を含む。 (もっと読む)


【課題】迅速、簡便、かつ十分な感度および精度で、試料中の細菌、特に大腸菌および大腸菌群を、酵素活性法によって検出・定量するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】被検試料液を、孔径0.6〜5.0μm及び/又は蒸留水通水流量が50〜500mL/min・cmであるニトロセルロース製濾過膜11に通水して、試料液中の細菌を濾過膜11上に捕集する。捕集された細菌に、溶菌剤と、β−グルクロニダーゼ等の酵素に対する基質液を供給して、酵素基質反応を行わせ、測定装置33で酵素活性値を測定することによって、試料液中の細菌数を定量する方法、ならびに上記の一連の工程を行うための装置。 (もっと読む)


エンテロバクター・サカザキ細菌の同定のためのプレーティング培地であって、糖質を有するが、エンテロバクター・サカザキ細菌は当該培地中のいずれの糖質をも発酵することができない。当該培地はまた、pHが変化したときに培地の色を第一の色から第二の色へと変化させるpH指示色素、培地において第三の色を生じる、アルファ−グルコシダーゼおよびベータセレビオシダーゼ酵素にそれぞれ反応する第一および第二の発色性基質、および混合物を固形化するための寒天を含有する。当該糖質を発酵するがアルファ−グルコシダーゼおよび/またはベータ−セレビオシダーゼを産生しない微生物は第二の色のコロニーを産生し、エンテロバクター・サカザキ細菌を含むアルファ−グルコシダーゼおよび/またはベータ−セレビオシダーゼを産生する微生物は第三の色のコロニーを産生し、そして当該糖質を発酵しアルファ グルコシダーゼおよび/またはベータ−セレビオシダーゼを産生する微生物は、第二および第三の色の混合により生ずる色である第四の色のコロニーを生ずる。 (もっと読む)


主コンパートメントと、使用時に放出されるまで栄養濃縮物を含有する格納場所とを含んでなるバッグなどの培地容器が開示されている。格納場所は、易壊シールまたは水反応性材料を含んでなるシールで画定された分離コンパートメントを含んでなることができる。易壊シールまたは水反応性材料を含んでなる小袋も格納場所に適している。水反応性材料を含んでなるマトリックスおよびコーティングも適している。粉砕および/または溶解することができるカプセルが使用されてもよい。 (もっと読む)


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