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国際特許分類[C12Q1/68]の内容

国際特許分類[C12Q1/68]に分類される特許

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【課題】 DNAあるいは蛋白質等の生体物質サンプルを基板に共有結合により強固に固定化することにより、従来遺伝子解析のための処理を進める際(例えばハイブリダイスの際)にスポットが抜け落ちるといった問題点を解決すること。
【解決手段】 オリゴヌクレオチドまたはDNA断片を表面に担持可能なスライドグラスにおいて、炭化ハフニウム、炭化ニオブ、炭化珪素、炭化タンタル、炭化トリウム、炭化チタン、炭化ウラン、炭化タングステンまたは炭化ジルコニウム等の表面処理層が形成されていることを特徴とするスライドグラス。また、表面処理層の被膜上に、オリゴヌクレオチドまたはDNA断片を担持させたスライドグラス及びスライドグラスの表面に遺伝子を担持させて遺伝子を解析する方法。 (もっと読む)


【課題】 PCRにおける性能が向上したB型DNAポリメラーゼの熱安定性変異体を提供する。
【解決手段】 野生型のB型DNAポリメラーゼにはN末端の3'-5'-エキソヌクレアーゼドメインとC末端のポリメラーゼドメインとの間にY-GG/Aアミノ酸モチーフが存在するが、変異型の該DNAポリメラーゼでは該モチーフのアミノ酸、好ましくはチロシンが置換されていることを特徴とする、ポリメラーゼ連鎖反応に適している熱安定性のB型DNAポリメラーゼ変異体。 (もっと読む)


【課題】 染色体異常を解析するための標本を作製するための方法を提供する。
【解決手段】 染色体異常を解析するための細胞標本の作製方法であって、(1)所望の有核細胞を準備する工程と、(2)前記有核細胞を低張処理する工程と、(3)前記低張処理を施した細胞を半固定する工程と、(4)前記半固定された細胞を更に(3)の半固定で使用した固定液よりも高濃度の固定液によって半固定する工程と、(5)(4)で得られた細胞を固定する工程と、(6)(5)で得られた細胞の懸濁液を支持体上に個々の細胞を分散状態で配置させる工程とを具備する作製方法。 (もっと読む)


【課題】 NAIP遺伝子のプロモーター配列およびサイレンサー配列に相当するポリヌクレオチドと、このポリヌクレオチドの利用発明を提供する。
【解決手段】 配列番号1の−765番塩基から−416番塩基の塩基配列からなり、遺伝子発現を促進するポリヌクレオチド、配列番号1の−2218番塩基から―766番塩基の塩基配列からなり、遺伝子サイレンサーとして機能するポリヌクレオチド、および配列番号1の−421番塩基から296番塩基の塩基配列からなり、遺伝子サイレンサーとして機能するポリヌクレオチド、ならびにこれらのポリヌクレオチドを用いた方法発明。 (もっと読む)


【課題】 ウシClaudin-16欠損症の診断法を提供する。
【解決手段】 ウシClaudin-16欠損症の原因がClaudin-16遺伝子の一部を含む約30 kbに及ぶDNA欠損に起因することを見出し、かかる欠損により、該遺伝子を含む領域が特定のPCRプライマーの使用により増幅できたり、できなかったりすることなどを利用して、該疾患を遺伝子診断する。具体的には対象遺伝子の周辺の領域を特異的に増幅せしめ、当該欠損を検知することにより、診断を行う。ウシのClaudin-16欠損症及びそのキャリアーを簡便かつ迅速に検出し、診断することが可能である。 (もっと読む)



【解決手段】 皮膚擦過屑片から抽出したDNAを制限酵素処理して得た1つの付着末端とテロメア特有3'突出末端とを有する断片(TRF)の両末端を末端修飾によって平滑末端とする工程と、前記平滑末端断片の両端にリンカーを結合させた後にPCRで増幅する工程と、得られた少なくともテロメア全配列を一部に含む増幅産物を泳動分離しその分布から平均テロメア長を標識プローブで検出する工程とを備える、皮膚の老化度の測定方法、及び/又は泳動分離後に高標識率のテロメア検出用プローブで前記TRFを検出する皮膚の老化度の測定方法を提供する。
【効果】 本発明の方法によれば、少量のDNAを用いて迅速かつ正確に、皮膚の老化度を測定することができる。また、放射性標識を使用しないか、または少量の放射性標識を使用することにより、迅速かつ安全に高感度で皮膚の老化度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料中の複数種の遺伝子の検知において、蛍光偏光法を利用して再現性良く、正確かつ短時間迅速に検知する方法、および該方法を用いてO−157等のVero毒素生産菌の有無を迅速に検出する方法を提供する。
【解決手段】 試料中に含まれる特定の遺伝子を遺伝子増幅法によって増幅し、該増幅産物中の該特定遺伝子量を蛍光偏光法にて測定することによって該特定遺伝子の有無を検知する方法において、試料中に含まれる複数種の遺伝子をユニバーサルプライマーを用いて同時に増幅した後、該複数種の遺伝子に対してそれぞれ特異的に結合する複数種の蛍光標識試薬を用いて該複数種の遺伝子のそれぞれの量を同時に測定する。 (もっと読む)


【課題】 defポリペプチドおよびdefポリペプチドをコードしているDNA(RNA)、および組み換え法によるかかるポリペプチドの製造方法、ならびに抗細菌化合物のスクリーニングのためのdefポリペプチドの使用方法を提供する。
【解決手段】 配列番号:2のアミノ酸配列に対して少なくとも70%同一であるアミノ酸配列を含むポリペプチド、ならびに配列番号2のアミノ酸配列を含むポリペプチドコードしているポリヌクレオチドに対して少なくとも70%の同一性を有するポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【解決手段】 配列番号5から得られる核酸配列を持ち、炭疽菌に特徴的な核酸配列を増幅し得る部位を1つ以上含むオリゴヌクレオチド。配列番号1及び配列番号3から得られる核酸配列を持っていない該オリゴヌクレオチド。バチラスセレウス又はバチラスチュウリンジェンシスに由来する核酸配列を増幅し得る部位を持っていない該オリゴヌクレオチド。配列AATCGTAATATTAAACTGACG又は配列CCTTCATACGTGTGAATGTTGである該オリゴヌクレオチド。上記のいずれかを2種類組み合わせたプライマーセットを用いて、検体中に炭疽菌に特異的なgyrBが存在するか否かを決定して炭疽菌の検出を行う方法。
【効果】 炭疽菌のgyrB遺伝子を特異的に増幅して、他のバチラス属およびバチラス属以外の菌株から区別、同定できる。 (もっと読む)


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