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国際特許分類[C22B1/248]の内容

国際特許分類[C22B1/248]に分類される特許

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本発明は、微粒子状鉄鉱石(2)を直接還元するための流動床還元設備(1)からの直接還元微粒子状鉄(Direct reduced iron、DRI)を含むブリケットを製造するための方法であって、前記流動床還元設備(1)内では、直接還元の際に製造された直接還元微粒子状鉄(DRI)がブリケット(8)に成形される方法に関する。前記方法は、前記直接還元微粒子状鉄(DRI)には、少なくとも微粒子状鉄鉱石(2)を、並びに、場合によっては微粒子状鉄及び炭素を含む乾燥微粒子状材料が混合され、このとき得られる混合物は、引き続いて、ブリケット(8)に成形されることを特徴としている。本発明は、さらに、前記方法を実施するための装置に関する。
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【課題】本発明は、複数の金属ブリケットを短い時間スパンで連続的に成型することができる金属ブリケット連続成型装置の提供を課題とする。
【解決手段】アルミ材料Gを収容部34に供給する供給部2と、4組の収容部34を有する回転タレット3と、アルミ材料Gを予備的に圧縮する第1圧縮部42と、アルミ材料Gを本圧縮してアルミブリケット100を成型する第2圧縮部43と、アルミブリケット100を抜き出す抜出部44とを備える。回転タレット3が回転するごとに、第1圧縮部42による予備的圧縮、第2圧縮部43による本圧縮、および抜出部44による抜き出しが順次行われることによりアルミブリケット100を連続的に成型する。 (もっと読む)


【課題】金属鉄を含有する製鉄ダストを簡便でかつ高効率に塊成化する方法を提供する。
【解決手段】脱水された製鉄ダストの脱水ケーキ11を大気養生して養生ケーキ12を得る養生工程と、前記養生工程で得られた養生ケーキ12を造粒機21で造粒して造粒物15を得る造粒工程と、前記造粒工程で得られた造粒物15を転動機22で転動して整粒することで塊成化して粒径が5〜50mmのペレット(塊成化物)16を得る転動工程とを有しており、前記養生工程における養生ケーキ12の含水率が10〜20質量%に低下した時点で当該養生ケーキ12を前記造粒工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】前処理として微粉砕等を行うことなく塊成化が可能であり、スクラップや粒子サイズが7mmを超える粒鉄などを用いる既存の転炉装入原料と同じ設備を使用することができ、また、転炉への十分な量の装入を行うことができる、粒鉄の利用方法を提供する。
【解決手段】粒子サイズが7mm以下である粒鉄(A)20〜80質量%と、製鋼ダスト(B)80〜20質量%と、(ただし、(A)+(B)=100質量%)を混練し塊成化した後、得られた塊成化物を転炉に装入することを特徴とする、粒鉄の利用方法である。 (もっと読む)


【課題】少ないバインダーの添加量で、金属化率の低い粉粒状還元鉄から冷間成型によって製造される塊成化状高炉用原料を、高炉で利用可能な強度とする、塊成化状高炉用原料の強度改善方法を提供する。
【解決手段】乾ベースで、鉄分の総含有率が50質量%以上である金属鉄含有物質を分級し、分級点下の金属鉄含有粉粒状物質を冷間で圧縮塊成化して塊成化物を形成し、前記塊成化物に水浸処理を施した後、静置処理を行い、含有する鉄分に対する金属鉄の質量比を0.35以上0.75以下とする。この際、前記金属鉄含有物質として、鉱石を部分還元した還元鉄であって所定の成分を含有するもの、または亜鉛成分を所定量含有する粉粒状の鉄系廃材(ダスト、スラッジ等)を還元焙焼した還元鉄を使用できる。 (もっと読む)


【課題】還元鉄を製造するための移動炉床炉の原料として用いられる炭材内装塊成化物であって、製造された還元鉄が、炭素を十分に含有しつつ、より高い圧潰強度を備えるような炭材内装塊成化物、および、それを用いた還元鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、還元鉄を製造するための移動炉床炉の原料として用いられる炭材内装塊成化物であって、SiO、Al、CaOおよびMgOの合計含有量が7〜15質量%、MgO含有量が0.1〜6質量%、Al/SiOの質量比が0.34〜0.52、CaO/SiOの質量比が0.25〜2.0であり、かつ、製造された還元鉄中にCが1〜9質量%残留するようなC含有量である還元鉄製造用炭材内装塊成化物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極式VAR法によるチタンインゴットの溶製において、一次溶解における一次電極下部の一部落下による特定成分の偏在を防止する。
【解決手段】 複数個のコンパクト11を電極長手方向に配列しコンパクト同士を溶接により接合して縦長ブロック10となす。作製された複数個の縦長ブロック10を長手方向と直角な横方向に組み合わせて一次電極形状の合体ブロック40となす。縦長ブロック10の作製工程では、縦長ブロック10の組合せ工程で他の縦長ブロック10と接合するブロック内面(平坦面12)でコンパクト同士を縦溝ビード13により接合すると共に、電極外周部を形成するブロック外周部(湾曲面14)でコンパクト同士を縦溝ビード15により接合する。縦長ブロック10の組合せ工程では、隣接する縦長ブロック10,10同士を縦溝ビード41により接合して、外周部及び内部に溶接部を有する一次電極60を作製し、一次溶解に使用する。 (もっと読む)


【課題】ダライ粉に付着する切削油を効率良く可及的に除去し、しかも環境に易しく消費エネルギーの無駄を省いたダライ粉の洗浄乾燥処理方法を提供する。
【解決手段】所定温度に維持された洗浄乾燥処理炉4内でダライ粉を所定時間滞留させ、蒸気ボイラー7より発生させた第1温度範囲に加熱された飽和蒸気を過熱蒸気発生装置8においてそれより高い第2温度範囲に加熱して生成された過熱蒸気が炉内に圧送りされて、当該ダライ粉に付着した切削油分を過熱蒸気とともに炉外へ排出して洗浄乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】低い圧力で所定の密度のブリケットが得られるブリケット成形装置を提供する。
【解決手段】原材料としてのアルミ材Pが投入されるチャンバ11が形成された成形金型と、上記チャンバ内に進入し上記アルミ材Pを圧縮してブリケットを成形する加圧面が形成された可動加圧体とを備えるブリケット成形装置1において、上記可動加圧体は、主加圧体21と、該主加圧体21による圧縮開始後にアルミ材を圧縮する副加圧体31とを有しており、主加圧体21は、該主加圧体21の加圧面21Aの外径がチャンバ11の内径と等しいピストンとして形成されており、上記副加圧体31は、該副加圧体31の加圧面における外径がチャンバ11の内径よりも小さくなっているとともに進入方向前端部に先細り頂部を有する突刺体として形成されている。 (もっと読む)


【課題】大掛かりなブリケットマシン設備を必要とせずに塊状還元鉄を均一に冷却することができ、製品全体としての目的金属化率を維持することができるとともに、強度低下を抑制することができる高密度還元鉄の製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】直接還元製鉄法で得られる一つの塊状還元鉄Rから高密度還元鉄を製造する装置であって、塊状還元鉄を高温下で加圧して密度を高める加圧装置2と、塊状還元鉄を加圧装置に導入する案内装置5と、加圧装置に設けられ、対向する両側から塊状還元鉄を挟持し略包摂でき塊状還元鉄を高温下で加圧する押圧部2a,2bと、その押圧部によって圧縮され密度の高められた高密度還元鉄を冷却する冷却装置4とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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