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国際特許分類[C22C5/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 合金 (38,126) | 貴金属を基とする合金 (952) | 金を基とする合金 (220)

国際特許分類[C22C5/02]に分類される特許

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【課題】約300℃(約572°F)以上の高温における使用を可能にする、半導体デバイスの高温パッケージングを提供する。
【解決手段】第1の結合は、結合金属の複数の層32から形成されている。層32の各々が1種類の金属を含むことによって、合金の所望の組成が構成される。層32は、第1の結合の所望の組成に対応する厚さに堆積されている。金と錫との合金を形成する一例においては、金の層34と錫の層36とは、所望の厚さに堆積されている。錫の層36の厚さに対する金の層の厚さ34の比は、最終的に形成された第1の結合に含まれる金と錫との所望の組成に対応する。第1の部品16または基材12に各層32を堆積させた後、各層32は、所望の合金の共融温度の付近の温度などの所定の拡散温度で加熱される。例えば、拡散温度は、共融温度である約80℃(約176℃)付近に存在する。 (もっと読む)


種々の三元金属合金で構成される高温大気ろう付け用フィラー材料が開示される。貴金属(M)が三元構成要素として銀-酸化銅(Ag-CuOx)系に加えられる。銀(Ag)成分を貴金属で直接置き換えることで、一連の合金が形成される。貴金属を加えることによって、結果として得られる大気ろう付け用フィラー金属の固相線温度および液相線温度が上昇し、これらのフィラー金属から形成されたシールおよび他の封止成分が利用できる温度が上昇する。
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【課題】 ニッケルやパラジウム、マンガンを添加した場合の不都合がなく、ピンクゴールドの色調を呈する金合金を提供することである。
【解決手段】 本発明の金合金は、金を主成分とし、0.5重量%〜5.0重量%の錫、14.5重量%〜36.5重量%の銅、および0〜8.0重量%の銀を含有することを特徴とする。また本発明の金合金は、金を主成分とし、0.5重量%〜6.0重量%のインジウム、14.0重量%〜36.5重量%の銅、0〜8.0重量%の銀、および0〜4.0重量%の錫を含有することを特徴とする。好ましくは、本発明の金合金は、上述の成分に加えて、多くとも0.5重量%のイリジウム、レニウム、又はルテニウムのうち1種類以上を更に含有している。 (もっと読む)


点火装置用電極は、高温酸化、スルフィド化および関連する腐食による消耗に対する耐性を向上する希薄ニッケル合金から作られ、重量で90%のニッケル、ジルコニウム、およびホウ素と、アルミニウム、マグネシウム、シリコン、クロム、チタンおよびマンガンからなる群のうち少なくとも1つの元素とを含む。Zr/Bの重量比は5〜150程度とすることができ、合金の重量で、0.005〜0.5%ジルコニウム、0.001〜0.01%ホウ素を含み得る。合金の酸化耐性は合金に、ジルコニウムの量と比較できる程度のハフニウムを加えることによってもまた改善され、このハフニウムの量は合金の重量でたとえば0.005〜0.2%である。アルミニウムおよびシリコンを含む希薄ニッケル合金の電極は、クロム、シリコン、マンガンおよびチタンを含むものと同様に、スパークプラグ電極として有用である。これらの電極合金は、コバルト、ニオブ、バナジウム、モリブデン、タングステン、銅、鉄、炭素、カルシウム、リンまたは硫黄の少なくとも1つを、概して特定の最大量で、微量元素としてまた含んでもよい。点火装置は、セラミック碍子と、導電性シェルと、中心電極と、接地電極とを有するスパークプラグであってもよい。中心電極、接地電極、またはその両方が、本発明の希薄ニッケル合金から作られ得る。これらの電極は、銅または銀またはこれらの合金のような、希薄ニッケル合金よりも高い熱伝導性を有するコアをまた有してもよい。
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【課題】優れた導電性、耐酸化性を有すると共に、プローブピンとして十分な硬度を有する材料を提供する。
【解決手段】本発明は、Au、Ag、Pd、Cuからなり、Au濃度:40〜55重量%、Ag濃度:15〜30重量%、及び、PdとCuとの合計濃度:15〜40重量%であるプローブピン用の材料である。この材料は、更に、Ni、Zn、Coの少なくともいずれか1つの元素を0.6〜5重量%含むことができる。また、これらの合金は、300〜500℃で加熱することにより析出硬化させることができ、より硬度の高い材料とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 残存歯根に取り付けるポストに取り付けたキーパーに義歯に取り付けた永久磁石をこのキーパーに吸引維持させて固定する歯科鋳造用磁性合金において、キーパーとポストの鋳接は、残存歯根の大きさに左右され、技工操作上極めて難しい操作が要求され、作業時間をかなり要し、患者の負担も大きくなるという問題がると共にキーパーの構成成分である卑金属とポスト用金属との間のガルバニーアクションによる電解腐食が起きてキーパーが脱落する危険性がある。
【解決手段】 残存歯根に取り付けるポストを磁性合金製とし、義歯に取り付けた永久磁石をこのポストに吸引維持させて固定する歯科鋳造用磁性合金を、Pt−Coを基合金とし、Au、Ag、Cu、Zn、In、Snの内の1種または2種以上を添加した合金としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】BiやTeOを多量に含有する光学ガラスにおいて、溶融及び/又は成形時の着色を抑えることができ、かつ大量生産時の種々の負荷にも耐えうる高強度の金属材料からなる部材を使用する光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物基準でBi及び/又はTeOを30質量%以上含有する光学ガラスを、白金又は白金族合金を90質量%以上含有する基材上に金を90%質量以上含有する表面層を設けてなる金属材料からなる部材を使用して、溶融及び/又は成形する工程を含む光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐酸性に優れ、かつ接触抵抗が低い燃料電池用金属セパレータおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る燃料電池用金属セパレータ1は、表面が平面の、または、表面の少なくとも一部に凹形状のガス流路が形成される金属基材2を用いて製造された燃料電池用金属セパレータであって、金属基材2の表面に、Zr、Nb、Taから選択される1種以上の非貴金属を含んでなる耐酸性金属皮膜3と、この耐酸性金属皮膜3の上にAu、Ptから選択される1種以上の貴金属、および、Zr、Nb、Taから選択される1種以上の非貴金属を含んでなる導電性合金皮膜4と、を有する構成とした。また、本発明に係る燃料電池用金属セパレータの製造方法は、耐酸性金属皮膜を成膜する工程S1と、導電性合金皮膜を成膜する工程S2と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ボイド発生の少ないSn−Au合金はんだペーストを提供する。
【解決手段】Sn:14〜30質量%、Bi:0.1〜5質量%を含有し、さらにIn:0.1〜5質量%およびSb:0.01〜1質量%の内の1種または2種を含有し、残りがAuおよび不可避不純物からなる成分組成を有するAu−Sn合金はんだ粉末とフラックスとの混合体からなり、前記混合体は、フラックス:5〜25質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】狭いボンディングピッチであっても、ワイヤボンディング時におけるリーニング不良および偏芯ボール不良の発生を抑制できるボンディングワイヤを提供する。
【解決手段】主成分となる金属と、Pdとを装入した坩堝を加熱空間に配置し、熔湯を1350℃以上、1500℃以下に加熱した後、坩堝が下部から上部へ順に徐冷されるように、坩堝を前記加熱空間から下方へ引き抜き、坩堝中の熔湯を凝固させて、インゴットを鋳造する。得られたインゴットと、Pd以外の所定の添加元素とを、連続鋳造炉に装入し、連続鋳造炉で加熱し、連続鋳造炉中の熔湯を1350℃以上、1500℃以下に加熱し、10〜15分間、熔湯の温度を保持した後、連続鋳造炉の下部から、水冷式ダイスを通して、引き抜き凝固させる。 (もっと読む)


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