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国際特許分類[C23C26/00]の内容

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【課題】賦形された無機薄膜、パターン化無機薄膜を形成するためのインプリント用組成物であって、凹凸の転写性に優れ、且つ、焼成による凹凸(パターン)の崩れを抑制できるインプリント用組成物を提供する。
【解決手段】シリコーンゴムで形成された樹脂製の型を用いて無機薄膜を形成するためのインプリント用組成物は、金属酸化物粒子と樹脂とを含み、金属酸化物粒子の含有率は、不揮発成分中10質量%〜99質量%であり、樹脂の含有率は、不揮発成分中0.05質量%〜10質量%である。樹脂は含フッ素樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、材料粒子の選択枝が多い放電表面処理用電極等を提供する。
【解決手段】
被処理材料(18)との間に放電を発生させ、そのエネルギーにより前記被処理材料表面に被膜(20)を形成する放電表面処理用電極(10)であって、炭素に被覆された材料粒子を含む放電表面処理用電極。 (もっと読む)


【課題】電極構成物質の被処理材料への効率的な移動を実現する放電表面処理用電極を提供する。
【解決手段】被処理材料との間の放電により、電極構成材料の少なくとも一部を含む被膜を、前記被処理材料の表面に形成する放電表面処理用電極10であって、放電処理時において、電極中に分散している導電性ダイヤモンド粒子12が放電の起点となり、偏りが少なく安定した放電を実現し、また、その高い熱伝導性により、放電により発生する熱を材料粒子14に効率的に伝えることができる。これにより、放電表面処理用電極10は、材料粒子14の被処理材料18への効率的な移動を実現し、単位電極消耗量に対する被処理材料18への膜形成量が増加するとともに、電極くずの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】2種のアルコキシシランの1種と組合せたアルキル多糖類表面活性剤の水性組成物の使用により金属表面上に形成する腐食を減少させる手段を提供する。
【解決手段】アルキル多糖類表面活性剤;γ−アミノプロピルトリエトキシシランおよびγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランよりなる群から選択されるアルコキシシラン;水;必要に応じ、アルコキシシランの加水分解のみからのアルコール;並びに必要に応じ、殺生物剤、消泡剤および接着促進剤よりなる群から選択される1種もしくはそれ以上の成分よりなる水性組成物とし、シランコーチングでの金属表面の被覆方法において使用する。 (もっと読む)


【課題】エンジン部品の表面に耐磨耗性に優れた合金層をコーティングし、部品寿命を向上させる表面硬化方法を提案する。
【解決手段】内燃機関用鋳鉄製シリンダヘッドのバルブシート部の表面硬化方法において、乾燥させた内燃機関用鋳鉄製シリンダヘッド15のバルブシート部19の塗膜の上に、黒鉛粉末をシンナー等の溶剤で希釈した吸収剤10を塗布被覆し、レーザあるいは電子ビームの照射時に、MC系炭化物を焼結し、金属粉末の鋳鉄母材への拡散を促進させることにより、前記バルブシート部19に合金層21を形成する。 (もっと読む)


【課題】薄い膜厚で密着性の高い膜を形成する鉄基材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】基材10の表面処理方法であって、基材10の表面にフラーレン20を塗布し、フラーレン20を塗布した基材10の表面に窒素イオンを照射し、窒素イオンを照射した鉄基材10の表面に再度フラーレン30を塗布し、再度フラーレン30を塗布した基材10の表面を加熱する。また、基材10の表面に窒素イオンを照射するときには、フラーレン20が窒素イオンの照射によってアモルファス化される前に、フラーレン20がアモルファス化しない所定のイオンエネルギー以下の窒素イオンを少なくとも1回照射する。 (もっと読む)


【課題】基板内に複数の有機EL発光素子を形成した場合にそれぞれの素子を独立して制御することができ、かつ、ダークスポットなどの発生がない良好な素子を形成することのできる有機EL用絶縁被膜付きステンレス箔を提供する。
【解決手段】基材であるステンレス箔に第1層、第2層が順に形成された絶縁被膜を有する有機EL用絶縁被膜付きステンレス箔であって、第1層は前記第2層よりも耐熱性が高く、第2層がSiO2(y)−C65SiO2/3(1-y)(式中、0≦y<1.0)で表わされるフェニル基含有シリカ系被膜であり、絶縁膜付きステンレス箔のAFMを用いた15μm視野で測定した表面粗度Raが5μm以下であり、絶縁膜付きステンレス箔の3×3cmの面積に100Vの電圧を印加した時のリーク電流が10-8A/cm2未満であることを特徴とする有機EL用絶縁被膜付きステンレス箔。 (もっと読む)


【課題】エンジン部品としての鋳鉄製シリンダブロックのライナ表面部の硬化処理方法を提供する。
【解決手段】内燃機関用鋳鉄製シリンダブロックのライナ表面部の硬化方法において、乾燥させたシリンダブロック25の内壁のライナ表面部26の塗膜の上に、黒鉛粉末をシンナー等の溶剤で希釈した吸収剤10を塗布被覆し、レーザあるいは電子ビームの照射時に、MC系炭化物を焼結し、金属粉末の鋳鉄母材への拡散を促進させることにより、前記シリンダブロック25の内壁のライナ表面部26に合金層22を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性及び低摩擦性を向上できる鉄基材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】鉄基材の表面処理方法であって、基材10の表面に炭素膜20を形成させ、形成させた炭素膜20の上にフラーレン30を塗布し、表面に炭素膜20が形成され、炭素膜20の上にフラーレン30が塗布された基材10を、略500℃以上の温度であって略150MPa以上の圧力の高温・高圧ガスを媒体として加熱及び加圧する。炭素膜20は、ナノカーボン類であるナノカーボン25を含むものである。ナノカーボン25は、カーボンナノファイバー、カーボンナノチューブ、カーボンナノコイル及びカーボンナノフィラメント等のナノカーボン類である。 (もっと読む)


【課題】自動車部品や電気・電子部品などで高電圧が印加される箇所に用いられ、絶縁性に優れるとともに、曲げ加工性にも優れた高絶縁性プレコートアルミニウム材を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の少なくとも一方の面に化成皮膜を形成させ、さらに、樹脂皮膜を形成させたプレコートアルミニウム板であって、樹脂皮膜はビスフェノールA型エポキシ樹脂とメチル化尿素樹脂、又はブチル化尿素樹脂、又はフェノール樹脂とを反応させたものであり、樹脂皮膜の膜厚は18μm〜46μmであり、樹脂皮膜のガラス転移温度は110℃〜150℃であり、絶縁破壊電圧が3kV〜6kVであることを特徴とする高絶縁性プレコートアルミニウム板。 (もっと読む)


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