説明

国際特許分類[C23C4/04]の内容

国際特許分類[C23C4/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C23C4/04]に分類される特許

101 - 110 / 126


【課題】2個の部材が互いに摺動し合う構成の摺動部材において低フリクション化及び良好な耐摩耗性を実現すること。
【解決手段】一方の部材10には、他方の部材20との摺動面に、二硫化タングステンを7〜27重量%含有する酸化クロム皮膜12を形成し、他方の部材20には、一方の部材10との摺動面にダイヤモンドライクカーボン皮膜22を形成する。 (もっと読む)


【課題】 腐食性の少ない環境では耐摩耗性を発揮するものの、耐食性に乏しいため、その優れた性能を十分に利用することができないというWC系サーメットの問題を克服すること。
【解決手段】 WCに対し、バインダー成分として、Cr:5〜30mass%、Mo:5〜30mass%、Fe:0.5〜15mass%を必須成分として含み、さらに選択的添加成分としてW:0〜4mass%、Co:0〜3mass%、Cu:0〜2mass%を混合してなるWCサーメット溶射材料粉末を、高速フレーム溶射法により溶射して成膜する。 (もっと読む)


【課題】半導体等の製品基板の成膜やプラズマ処理装置内に用いる真空装置の部品において、膜状物質の付着性が高く、しかも異常成長による粒子の脱落のない、長時間の連続使用が可能な優れた部品を提供する。
【解決手段】半導体等の成膜装置及びプラズマ処理装置に用いる真空装置用部品において、表面がセラミック及び又は金属溶射膜で被覆され、該溶射膜の表面にJISB0601:2001及びJISB0633:2001で規定する輪郭曲線要素の平均長さRsmが20〜70μmの範囲、算術平均粗さRaが8〜15μmの範囲で、算術平均うねりWaが8μm以下である表面粗さを有する溶射膜を具備するものは、膜状物質の付着性が高く、しかも異常粒成長による粒子の脱落がないため、長時間の連続使用が可能である。 (もっと読む)


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、ローター等の回転する部品に付着する微粒子の量を抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、表面に被覆層10が形成される。この被覆層10は、動翼23の基材1の表面に形成される溶射層2と、この溶射層2の表面に形成されるフッ素樹脂層5とを含む。そして、溶射層2は、内部に複数の気孔2aを有する。また、フッ素樹脂層5は、フッ素樹脂4が無機物3を含有するとともに、無機物3はフッ素樹脂4の表面から露出する。 (もっと読む)


布又はベルト(110)、及び斯かるベルト又はベルトの形成方法であって、基礎支持構造体(150)と、少なくともひとつのコーティング(120)とを含み、このコーティングは、溶射工程により、適用されるものである。
(もっと読む)


本発明は、(a)昇華するセラミック成分、(b)昇華しない金属又は半導体物質、並びに(c)バインダーから形成される自由流動性の凝集物を使用する溶射原料組成物に関する。本発明は、前記凝集物の製造方法、及び前記凝集物からセラミック含有複合構造物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


(Zr、Mo、Ti、Nb、Ta、Hf、Cr)群およびケイ素に属する成分Mから特に選択された異なるタイプの原子に基づく少なくとも1種の化合物を含むターゲットを、熱スプレー、特にプラズマスプレーによって製造する方法であって、
共有および/またはイオンおよび/または金属結合により結合する成分である該化合物の少なくとも一部分が該プラズマジェットに、注入され、該ターゲットの表面部分上に該化合物の被膜を堆積させるように、該ターゲットの上に該化合物の成分をスプレーすることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】1回の溶射で表面を塗布できる粉末溶射組成物である、暗闇で表面を発光する発光性粉末溶射組成物、塗布面上の微生物の生育を抑制する抗菌性粉末溶射組成物及び腐食を防止し、迅速に塗増できる鋼を調製するための亜鉛樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の粉末溶射組成物は、表面へ溶射する前に特別な下塗剤及び/又は接着剤を必要とせず、1回の溶射できれいな未塗布面に塗布できるので、材料費だけでなく、人件費を軽減する。さらに、組成物が粉末状であるので、高揮発性有機化合物を発生せず、換気量を増やす必要がない。また、本発明の粉末溶射組成物は、表面の微生物の生育を抑制する抗菌性組成物及び/又は基材を暗がりで輝かせる発光性物質を含有できる。亜鉛樹脂溶射組成物を含有させた場合には、例えば鋼に密着させることでその腐食を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 緻密で表面粗さの小さい溶射皮膜を良好に形成可能な溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の溶射用粉末においては、溶射用粉末の90%粒子径D90が15μm以下であり、かつ、粒子径が1μm以下の粒子の積算体積の比率が2%以下である。溶射用粉末を構成する材料の理論密度で溶射用粉末の嵩密度を除した値は、好ましくは0.15以上である。溶射用粉末の粒度の分散指数は、好ましくは0.7以下である。 (もっと読む)


【課題】相互に接する部材間の摩擦力を高め、力伝達の確実性、作業性の向上、移送の容易化、設備コストの低減などを図る高摩擦発生体を提供する。
【解決手段】相互に接する第1部材1と第2部材Wの当接面のいずれか一方の部材の母材表面に靭性のあるバインダ4を固着し、バインダ4の表面より他方の部材の当接面を当接時の加圧力により塑性変形させ得る硬度を備えた高硬度粒子5を露出させ高摩擦発生体3を形成したことを特徴とする。
(もっと読む)


101 - 110 / 126