説明

国際特許分類[C23C8/42]の内容

国際特許分類[C23C8/42]の下位に属する分類

浸炭 (14)
窒化 (48)

国際特許分類[C23C8/42]に分類される特許

1 - 10 / 24


【課題】複雑な形状の被めっき物に対しても膜厚が均一にめっき被膜を形成する。
【解決手段】純Niをめっき用電極の形状に加工した後に、硫黄を付着させて熱処理することによって、純ニッケルの粒界に硫黄が存在し、硫黄の含有量が0.01〜0.50%であるニッケル陽極材である。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、潤滑性および強度を兼備する鋳鉄しゅう動材を提供する。
【解決手段】パーライト及びフェライトの少なくとも一方からなる基地に黒鉛が分散した組織を有する鋳鉄基材が、当該鋳鉄基材の浸ホウ素処理により形成された浸ホウ素処理層3を有し、該浸ホウ素処理層3中の相手軸と接する表面側には、該表面側からしゅう動材の内部方向に最大深さで10〜200μmのFe−B層6を有し、該Fe−B層には前記黒鉛2が分散し、且つSi濃化領域7が形成されている高強度しゅう動材。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、潤滑性及び強度を兼備する浸ホウ素処理鋳鉄を提供する。
【解決手段】 パーライト及び/又はフェライトからなる基地に黒鉛2が分散した組織を有する鋳鉄基材と、鋳鉄基材の浸ホウ素処理により形成されたFe−B層3中に黒鉛が分散した浸ホウ素処理層5とを有し、浸ホウ素処理層のしゅう動面4からの最大深さが10〜200μmである高強度しゅう動材。 (もっと読む)


【課題】 摺動特性に優れた処理品が得られる鋼部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 鋼部材に対してガス雰囲気中で窒化処理を行い鋼部材表面に窒素拡散層を形成し、その後浸硫処理を行う鋼部材の表面処理方法であって、前記窒化処理工程において該鋼部材表面の鉄窒化化合物層の厚さを1μm以下とし、該鋼部材の表面に浸硫処理を行う。具体的には、前記窒化処理工程において処理条件を次のように制御する。雰囲気条件:NH3ガスの分圧が0.01〜0.07、H2ガスの分圧が0.83〜0.90、N2ガスの分圧が残部、処理温度条件:500〜620℃。 (もっと読む)


【課題】交流磁気特性に優れた軟磁性鋼部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】母相の化学成分組成が、C:0.002〜0.20%(質量%の意味。以下同じ。)、Si:1.2%以下(0%を含まない)、Mn:0.05〜2.6%、P:0.050%以下(0%を含まない)、S:0.05%以下(0%を含まない)、Cr:4%以下(0%を含まない)、Al:0.002〜2.2%、N:0.01%以下(0%を含まない)、O:0.03%以下(0%を含まない)、残部:鉄および不可避不純物である鋼部品であり、且つ表層部に、下記式(1)を満足するP量(PD)を含有するP拡散層が形成されており、且つ前記P拡散層の厚みが20μm以上である軟磁性鋼部品である。下記式(1)中、PDはP拡散層に含まれるP量(質量%)、PBは鋼部品の母相に含まれるP量(質量%)を示している。
B+0.1≦PD≦2.0 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】高品質でかつ容易に金属表面を硬化することのできる安価な処理方法を提供する。
【解決手段】ホウ砂及びアルミニウムを溶融した溶融浴を作製するステップ、溶融浴に金属部材を浸漬するステップ、金属部材を溶融浴から取り出し、水中にて冷却するステップを基本として、必要に応じて冷却後の金属部材を水中にて煮沸処理するステップ、ないしは水中にて煮沸処理を行った金属部材に加熱拡散処理するステップも含む。この方法によれば、非常に高い硬度を金属部材に賦与することができるともに、安価なホウ素源であるホウ砂を用いて短時間で硬化処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】チタン系焼結体の優れた性能を維持しつつ、耐酸化性を向上できる耐酸化膜を容易に形成することのできる、表面被覆サーメット部材の耐酸化膜形成用の処理液を提供する。
【解決手段】本発明の処理液は、チタン化合物と反応してペロブスカイト型複合酸化物を生成する金属塩を含有する組成とする。前記金属塩はアルカリ土類金属化合物であるのが好ましい。本発明の処理液を、サーメット基材11に塗布した後加熱することによって、ペロブスカイト型複合酸化物を含む耐酸化膜12を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】SnやNiなどによるめっきを必要とせず、また、接合部の電気抵抗の増加を最小限に抑えることが可能な、レーザー溶接し易い銅あるいは銅合金材料を提供すること。
【解決手段】本発明のレーザー溶接性に優れた銅材料または銅合金材料は、板厚0.5mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面を酸化または硫化してなる銅材料または銅合金材料を、酸化面または硫化面が最外表面となるように、板厚0.5mmの銅板と重ね合わせ、前記酸化面または硫化面に、Ybファイバーレーザーをスポット径0.1mmφ、速度2000mm/minで照射した際の、溶融開始時レーザー出力と溶融貫通時レーザー出力との差が200W以上となる条件で、板厚0.05〜10.0mmの銅板または銅合金板の少なくとも片面を酸化または硫化してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラントを構成する炭素鋼部材の腐食をさらに抑制することができる炭素鋼部材の防食方法を提供する。
【解決手段】ニッケルイオン及びギ酸を含む薬液を、循環配管内に流れる皮膜形成水溶液に注入する(S4)。この皮膜形成水溶液をBWRプラントの炭素鋼製の給水配管に供給し、給水配管の内面にニッケル金属皮膜を形成する。ニッケル金属皮膜が形成された後、鉄(II)イオン、ギ酸、ニッケルイオン、過酸化水素及びヒドラジンを含む皮膜形成水溶液を、給水配管に供給する(S5〜S7)。給水配管内でニッケル金属皮膜の表面にニッケルフェライト皮膜が形成される。その後、酸素を含む150℃以上の水をニッケルフェライト皮膜に接触させ、ニッケル金属皮膜をニッケルフェライト皮膜に変換する(S10)。給水配管の内面に厚みの厚いニッケルフェライト皮膜が形成される。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 優れた導電性を有する(すなわち接触電気抵抗の低い)通電部品用ステンレス鋼、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 フッ素イオンを含有した溶液に、ステンレス鋼を溶解速度0.002g/m2秒以上0.05g/m2秒未満で浸漬して、表面の不動態皮膜にフッ素を含有させる。 (もっと読む)


1 - 10 / 24