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国際特許分類[C25C7/02]の内容

国際特許分類[C25C7/02]に分類される特許

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【課題】洗浄液噴射手段を電極板と電極板の間に入れる必要がなく、メンテナンス性が良好であり、洗浄力の高い洗浄装置および洗浄方法を提供すること。
【解決手段】電解精錬に用いられる電極板の洗浄装置であって、所定の間隔をおいて吊り下げられた複数の電極板を、搬送ラインの一方側から他方側に向かって搬送する搬送手段と、前記搬送手段で搬送される複数の電極板を、搬送方向に対して傾倒させる傾倒手段と、前記傾倒手段によって傾倒した電極板の上面側および/または下面側より、前記電極板の表面に洗浄液を噴射する洗浄液噴射手段と、を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なカソード板の前処理を必要とせず、肌別れを防止できる電解採取カソードの割れ防止方法を提供する。
【解決手段】 金属の電解採取において、金属を含む酸性の電解液が循環されている電解槽にカソードを装入し、電解槽にカソードを装入してから通電を開始するまで静置させ、前記カソードを静置させる静置時間Tが、電解槽の容量Aと、電解槽に循環させる電解液の流量Bとの関係において、BT/A≧0.03を満たすように静置させる。 (もっと読む)


【課題】チェーンコンベアを用いずに複数枚のカソードを、同時に、水平方向に、連続的に、繰り返して搬送できる析出金属板の搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】析出金属板28の下方に配置されたウォーキングビーム70により、複数個の析出金属板28を、受け入れ、フレキシング、剥離、排出などの各ステージを同時に搬送する。各ステージでは持ち上げレバー73の先端部をウォーキングビーム70の凹所77内に挿入し、持ち上げレバー73を上方に移動させることにより、析出金属板28がウォーキングビーム70から離反して上方に持ち上げられた状態にし、ウォーキングビーム70のみを元の位置に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】カソード板の歪により生じるカソード板とアノード板との接触を防ぎ、且つ切断時のプッシャー噛みこみの発生及びそれに伴うサイズ不良品の発生を抑えるためのカソードスペーサーを提供する。
【解決手段】カソードスペーサー2は、枠断面がV字状に形成され、且つスペーサー2に嵌込まれたカソード板1のカソード板面1cと、スペーサー2の枠面との角度が10〜80°になるように形成されている。また、スペーサー2は、カソード板1の両側1a又は底辺部1b若しくはその両方を、その端部からカソード板1の高さ方向又は幅方向の全長に対して0.5〜5%が、スペーサー2で遮蔽されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用でも母板とエッジストリップとの間の接着剤が劣化せず、母板の両側辺部への銅電着を良好に抑制することができる電解精製用電極及びそれを用いた電解精製方法を提供する。
【解決手段】電解精製用電極10は、母板20と、前記母板の両側辺部21に沿って、該両側辺部21を覆うように設けられ、且つ、ウレタン系接着剤30により該両側辺部21に接着されたエッジストリップ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定であり溶解が溶解ではない白金を、電解法により効率的に溶解させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電解液中で白金を電極として電解することで白金を溶出させ電解溶出方法であって、前記電解液は、錯化剤として3〜10重量%のモノエタノールアミンを含む、5〜15重量%の水酸化ナトリウム溶液であり、電解条件として、液温25〜60℃、電流密度100〜140A/dmの交流電流を印加して前記白金電極を溶出させる方法である。 (もっと読む)


【課題】陽極上への副反応生成物の蓄積と、それに起因する電解電圧の上昇を抑制することができる電解採取システム、およびこのシステムを用いた電解採取方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電解採取システムは、電解液中に配置された陽極と陰極との間に所定の電解電流を流して、該陰極上に所望の金属を析出させるものであって、電解液は、上記所望の金属のイオンを含む硫酸系または塩化物系の水溶液であり、陽極は、非晶質の酸化イリジウムまたは非晶質の酸化ルテニウムを含む触媒層を導電性基体上に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】金の電解回収装置において、円筒状回転陰極を繰返し再使用し得るようにするべく、陰極に電着した金を容易に剥離することができる装置を提供する。
【解決手段】電解層、制御装置、陽極及び円筒状陰極3から構成された金の電解回収装置において、前記円筒状陰極は、下縁部全周に絶縁キャップ7が嵌着され、前記円筒状陰極の外周表面5一箇所の縦方向には、複数の帯状絶縁材6を、間隙8を設けて着脱可能に装着し、前記帯状絶縁材を外すことにより電着した金を円筒状陰極から容易に剥離できるようにする。 (もっと読む)


【課題】電極板の配置間隔の異なる脱銅電気銅を通常の電気銅の剥取装置で回収することを可能とし、設備の大幅な改修も行うことなく、スペースの有効利用及び省力化を可能とする配列ピッチ変更機能を備えた電極板運搬装置を提供する。
【解決手段】フレームに敷設された一対のレール11上を移動可能に配置され、電極板9のクロスバー9aの両端側をそれぞれ案内しつつ支持するV字状の支持部22を備えた一対の積載台20を複数備え、一対の積載台20は2つの長孔31が穿設された連結バー30の各長孔31にそれぞれ連結ピンを挿通して積載台20に固定することによって進行方向に沿って隣り合う積載台20同士を所定間隔に接近又は離反可能に連結すると共に連結ピンを回転軸としてレール11上を転動するローラ27を取り付け、それによって長孔31の長さの範囲内で搬送する電極板9の配列ピッチを変更可能とした電極板運搬装置。 (もっと読む)


【課題】電極反応生成物の接触による逆反応を電極間電圧を上昇させずに低減する複極式電解装置を提供する。
【解決手段】解槽10において鉛直下方に設けられて、陰極面122s、陰極面から鉛直下方に向けて開けられた第1の流下流路122a及び第1の流下流路に連絡した第1の排出流路122b、122cを有する陰極122と、電解槽において鉛直上方に設けられて、陽極面124s、第1の上昇流路124a及び第1の上昇流路に連絡した第2の排出流路124b、124cを有する陽極124と、陰極と陽極との間に設けられて、陰極面127s、陽極面126s、陰極面から鉛直下方に向けて開けられた第2の流下流路127a、陽極面から鉛直上方に向けて開けられた第2の上昇流路126a、第2の流下流路に連絡した第3の排出流路127b、127c及び第2の上昇流路に連絡した第4の排出流路126b、126cを有する第1の中間電極126とを備える。 (もっと読む)


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