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国際特許分類[C25C7/02]の内容

国際特許分類[C25C7/02]に分類される特許

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【課題】電解還元装置の腐食、汚染を防止することができるとともに、還元処理速度が高い高効率の電解還元装置を提供する。
【解決手段】溶融塩2が満たされている電解容器1と、前記電解容器2内に配置され回収対象の金属化合物8が収容されたバスケット状の陰極4と、前記電解容器1内に配置された陽極5と、を有する電解還元装置において、前記陽極5は繊維状カーボン束7からなる。 (もっと読む)


【課題】容易に位置決めができ、位置決め精度が良いマスキング装置用母板位置決め装置およびマスキング装置を提供する。
【解決手段】マスキング台22に固定された一対の第1位置決め治具3と、第2位置決め治具4とを備え、第1位置決め治具3はビーム12が載せられる凹部31が形成されており、第2位置決め治具4はビームの先端面が当接される板部材である。第1位置決め治具3にビーム12を載せるだけでビーム軸に対して垂直な方向の位置決めができ、ビーム12の先端面を第2位置決め治具4に当接するだけでビーム軸方向の位置決めができるので、容易に位置決めができる。歪みが生じ難いビーム12で位置決めを行うので、位置決め精度が良い。 (もっと読む)


【課題】精製濃縮時に有機溶媒やイオン交換樹脂を使用せず、かつ、電解槽内の電極の交換を必要としない高効率の希土類金属の回収方法および回収装置を提供する。
【解決手段】回収対象の複数種類の希土類金属の各々について、それぞれ融点が異なる金属との合金を生成し当該合金を希土類合金陰極3、4として電解槽1内の複数の陰極容器5a、5bにそれぞれ収納する第1の工程と、回収対象の複数種類の希土類金属を含む溶液にシュウ酸を加え複数種類のシュウ酸塩沈殿物を生成する第2の工程と、前記シュウ酸塩沈殿物を加熱乾燥させ複数種類の希土類酸化物を得る第3の工程と、前記複数種類の希土類酸化物を電解槽1内の溶融塩2と混合溶解させる第4の工程と、融点の低い順に希土類合金陰極を液体化し溶融塩電解により溶融塩中の希土類金属を希土類合金陰極3、4に順次回収する第5の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】銅陰極の電気精錬および/または電解採取での使用に適した実質的に永久的な二重および/またはグレード304ステンレス鋼陰極プレートを提供する。
【解決手段】電解プレートは最終グレードの金属が電着される永久的基板である。プレートは、金属が電着される少なくとも一つの表面を有する。表面は、電着物の動作接着とその後の処理とを可能にするために必要である接着性を作り出すように修正された表面粗さを有し、接着性は修正された表面から電着物の機械的分離を防止するには不十分な強度である。プレートは、少なくとも部分的に二重および/またはグレード304ステンレス鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】 パーマネントカソードの歪を、表面の平滑性を損なうことなく、短時間で効率よく修正することができる歪修正装置を提供する。
【解決手段】 固定壁2aの上部に設けたハンガー部2b、2bにカソードビーム1aを懸架して、歪の凸部が表面側になるようにパーマネントカソード1を懸垂する懸垂手段2と、そのパーマネントカソード1に歪の凸部側から静荷重を加える押込手段3と、押込手段3の先端部に設けた棒状の押当部材4と、固定壁2aの少なくとも2箇所に取り付けたパーマネントカソード1を受け止める棒状の受止部材5、5と、パーマネントカソード1の裏面側に設置したパーマネントカソード1との距離測定装置6とを備える。 (もっと読む)


【課題】硫酸系電解液を用いる電解採取において、従来の陽極に比べて酸素発生に対する電位が低く、電解電圧と電力量原単位の削減が可能で、かつ様々な種類の金属の電解採取の陽極として利用できる電解採取用陽極と、硫酸系電解液を用いる電解採取法において、陽極の電位および電解電圧が低く、電解採取の電力量原単位を低減することが可能な電解採取法を提供すること。
【解決手段】本発明の電解採取用陽極は、硫酸系電解液を用いる電解採取の陽極であって、非晶質の酸化ルテニウムと非晶質の酸化タンタルを含む触媒層を導電性基体上に形成したものであり、また本発明の電解採取法は、硫酸系電解液を用いる電解採取法であって、本発明の電解採取陽極を用いるものである。 (もっと読む)


【課題】金属の電解採取方法において、カソードの溶出を抑制する。
【解決手段】電解液中の金属成分をカソードに電着する工程と、カソード及びアノードが短絡する工程とを含む金属の電解採取方法であって、カソード及びアノードの組み合わせは、カソードとアノードを短絡した時にカソードの電解液中への溶出が生じるような組み合わせであり、少なくとも短絡時にはカソード表面に当該カソードよりも卑な金属が接触していることを含む金属の電解採取方法。 (もっと読む)


【課題】 操業時の安全性を損なうことなく浮遊固体の生成を抑制でき、且つ電解効率を向上可能な銅の電解精製方法及び電気銅の製造方法を提供する。
【解決手段】 粗銅と砒素とアンチモンを含むアノード電極板を用いた銅の電解精製方法において、アンチモンを50ppm以上含み、砒素/アンチモンの質量比が5.0以上となるように制御したアノード電極板を用いて、電流密度290A/m2以上で電解精製を行うことを含む銅の電解精製方法である。 (もっと読む)


【課題】安全性に優れるとともに簡易なプロセスで希土類元素を高純度で回収可能な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素の酸化物を含む原料を溶融硫酸塩中に添加する、添加工程と、原料が添加された溶融硫酸塩を電気分解し、原料に含まれる希土類元素を溶融硫酸塩中に溶解させる、溶解工程と、溶解工程の後、希土類元素が溶解した溶融硫酸塩に対して電気化学的に還元処理を行う、還元工程とを有する、希土類元素の回収方法とする。 (もっと読む)


【課題】 電解装置に使用する固定式電極において、カソード形状や構造を工夫するこにより、金属イオンを含む液とカソードの接触方法の改善を図り、カソード回転式と同等以上の金属の回収能力を持つ電解装置およびそれを使用する方法を提供する。
【解決手段】 金属を含有する液からの金属を電解回収する装置において、電解槽内にカソード形状を分割多段化し、その多段化した各板に傾斜を付け一体構造としたカソードからなることを特徴とする電解回収装置およびそれを使用する方法。 (もっと読む)


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