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国際特許分類[C25D17/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 電解被覆用槽の構造部品またはその組立体 (1,391)

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【課題】めっき物を優れた生産性と十分な耐食性とをもって低コストに製造可能なめっき物の製造方法を提供する。
【解決手段】めっき槽22の内部に、隔膜24にて陽極室26とめっき室28とを画成して、陽極室26内に、クエン酸三ナトリウム溶液からなる陽極液36と不溶性陽極30とを収容する一方、めっき室28内に、クエン酸三ナトリウムが添加されたスルファミン酸ニッケル溶液からなるめっき浴38と被めっき物たる金属素材からなる陰極32とを収容する。そして、それら不溶性陽極30と陰極32との間に電流を流して、電気めっきを行うことにより、該陰極32の表面に、ニッケルめっき層を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】めっきによる金属膜の成膜をビアホール内に選択的に行って、ビアホール内を欠陥なくめっき膜で充填するとともに、ビアホール以外に形成される余分な金属膜を極めて薄くできるようにしためっき装置及びめっき方法を提供する。
【解決手段】めっき液を保持するめっき槽186と、めっき槽186内のめっき液に浸漬させて配置されるアノード212と、被めっき材を保持して該被めっき材に通電し、被めっき材をアノードと対向する位置にめっき液に浸漬させて配置するホルダ160と、アノードとホルダで保持した被めっき材との間に配置され、めっき槽内のめっき液を攪拌するめっき液攪拌部220と、ホルダで保持してめっき液中に浸漬させて配置した被めっき材の被めっき面に面するめっき液中にバブルを供給するバブル供給部222と、被めっき材とアノードとの間に電圧を印加するめっき電源230を有する。 (もっと読む)


【課題】電解めっき法を用いながら、ワーク10の表面に任意のパターンの部分選択めっき被膜9を形成できるようにした電解めっき装置Aを提供する。
【解決手段】互いに逆電極に帯電するめっき用ローラー3と押さえローラー4を備え、2つのローラーに挟まれて搬送されるワーク10の表面に電解めっき法によりめっき被膜9を形成する電解めっき装置Aであって、前記装置Aは、ワーク10上に形成すべきめっきパターンに対応した形状にめっき液1をめっき用ローラー3上に塗布することのできるめっき液塗布手段(パターンに沿った凸部6を持つパターニング用ローラー5)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】従来のめっき装置における給電方法では解決することができない電解による数十μ〜数百μの金属粉の発生を防止するめっき装置における給電方法及びその給電装置の提供にある。
【解決手段】めっき装置の処理槽に沿って配置された給電レール20と、被処理物を取り付け該被処理物を処理槽に没入・引上げ及び搬送する搬送ハンガー12と、給電レール20から被処理物に給電するための給電部材18と、搬送ハンガー12に被処理物が取り付けられている場合には給電部材18を給電位置へ切り替えて被処理物に給電し、被処理物が取り付けられていない場合には給電部材18を非給電位置へ切り替えて被処理物に給電しないようにするスイッチ機構30と備えた。 (もっと読む)


【課題】基板全面に均一なめっき層を形成することができるめっき槽を提供する。
【解決手段】めっき槽100は、内部にめっき液111が収容される円筒状で上部が開放された収容部を有し、鉛直に延びる回転軸110が貫通するように中心に取り付けられ、回転軸110に円形の平面外形を有する基板固定枠120が取り付けられ、基板固定枠120には、基板固定枠120沿って円形をなすように配置された鉛直方向に延びる基板固定具121が取り付けられている。めっき対象の基板200が基板固定具121に上下端部を固定されて取り付けられ、複数の基板200が、円形を成すように配列されて、めっき液111内に浸される。 (もっと読む)


【課題】アノードから遊離された金属イオンが、隣接したアノードと対向する基板に到達されることを防止することにより、均一なメッキの厚さを得ることができるので、メッキの信頼性が向上し、かつ、高品質のメッキ製品を生産することができるメッキ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるメッキ装置は、複数の基板を一括でメッキする装置であって、複数の基板が投入されるメッキ槽12と、複数の基板28と各々対向して結合されるアノード18と、隣接したアノード18から遊離された金属イオンの到達を防止するために複数の基板28を隔離させる分割板20とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークタルミを発生させずに化学処理が行える化学処理装置を提供する。
【解決手段】長尺シート状ワーク1をその幅方向を上下方向にして供給するワーク供給装置2と、ワークを巻き取るワーク巻取装置3と、これ等装置間に配置されかつ搬送されるワークの化学処理を行う化学処理槽4を具備し、ワークの化学処理槽搬入時にワークの上端と下端をクランプする上下端搬送クランプ5、6群を有し、上下端搬送クランプ群は独立駆動される一対のエンドレスベルト81、82に等間隔で取付けられて定寸毎にワークをクランプしながら搬送すると共に、ワークの化学処理槽搬出時に上下端搬送クランプが順次開放されて化学処理されたワークのみをワーク巻取装置に巻き取らせるワーク搬送装置20が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一なメッキ厚さを得ることにより、メッキの信頼性が向上し、高品質のメッキ製品を生産することができるメッキ装置を提供する。
【解決手段】複数の基板を一括でメッキする装置において、複数の基板28が投入されるメッキ槽12と、複数の基板28のメッキ面それぞれと対向するように結合されるアノード18と、複数の基板28がそれぞれ隔離されるようにメッキ槽18を区画する分離隔壁20と、を含み、複数の基板28が各々独立的に独立したメッキ領域にてメッキされるようにして、アノード18から遊離された金属イオンが、そのアノード18に隣接したアノード18と対向している基板28に到達することを防止することを特徴とするメッキ装置。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、しかも、めっき電源を増やすことなく内部を流れる電流を制御して、アノードと対向して配置される基板の表面(被めっき面)に膜厚の面内均一性を向上させためっき膜を成膜できるようにする。
【解決手段】基板Wの被めっき面に対向してめっき液Q中に配置される電気めっき用アノード32であって、第1の不溶性材料から構成される第1の不溶性アノード36と、第1の不溶性材料と酸素発生過電圧が異なる第2の不溶性材料から構成される第2の不溶性アノード38とを、互いに導通させて平面状に配置した。 (もっと読む)


【課題】高い密着性および耐食性が得られる無孔質陽極酸化皮膜を有する表面処理アルミニウム材料の製造方法および表面処理アルミニウム材料の製造装置を提供する。
【解決手段】電解処理工程は、最初の電解処理工程と、最後の電解処理工程と、前記最初の電解処理工程と前記最後の電解処理工程との間に行なう少なくとも一回の中間電解工程とからなり、最初の電解処理工程および最後の電解処理工程は、アルミニウム材料6にプラス電圧を給電する高電位電解処理工程であり、中間電解工程のうちの少なくとも一回は、アルミニウム材料6にマイナス電圧を給電する低電位電解処理工程である表面処理アルミニウム材料の製造方法とする。 (もっと読む)


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