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国際特許分類[D01D5/08]の内容

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本発明は、それぞれ複数の作業ステーションに分割されている複数の作業フィールドを備えた溶融紡糸機を制御するための制御装置に関する。当該制御装置がモジュール式に複数の制御ユニットに分割され、これらの制御ユニットがそれぞれ個々の作業ステーションに対応していることにより、溶融紡糸機の種々異なる構成に対するモジュール式の適合が達成される。これらの制御ユニットの調整は、上位のマスタ制御部なしにデータ線路もしくは制御線路を用いた交換により行われる。
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【課題】 繊維径が小さく、繊維径の揃った繊維を安定して紡糸できる紡糸装置、不織布製造装置、不織布の製造方法、及び不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の紡糸装置は、加熱溶融したポリマーの紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、加熱ガスを吐出できるガス吐出部1箇所とを有する。本発明の不織布製造装置は前記紡糸装置に加えて、繊維の捕集体を備えている。本発明の不織布の製造方法は前記不織布製造装置を用いる製造方法である。本発明の不織布は前記製造方法により製造したものである。 (もっと読む)


【課題】 表面積が広く、イオン交換性能に優れるイオン交換不織布、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のイオン交換不織布は、平均繊維径が1μm以下のイオン交換繊維と、平均繊維径が1μm以下の耐アルカリ性繊維又は耐酸性繊維とが混在している。このようなイオン交換不織布の製造方法は、紡糸液を吐出できる液吐出部を2箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所とを有する紡糸装置を用いて、イオン交換基導入可能繊維と耐アルカリ性繊維又は耐酸性繊維とが混在する前駆不織布を形成した後、アルカリ又は酸で処理する方法である。 (もっと読む)


【課題】繊維径の小さい繊維からなる、模様の目立たない不織布を安定して生産性良く製造できる装置、及び前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】不織布製造装置は、(イ)紡糸液を吐出できる液吐出部E1を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部E1よりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部Eg1箇所とを有する、特定の紡糸装置、(ロ)前記紡糸装置のガス吐出部から吐出されたガスを吸引除去できるガス吸引装置Sg、(ハ)前記紡糸装置から紡糸された繊維を捕集できる捕集体3、及び(ニ)前記紡糸液に対して電界を作用させ、繊維を捕集体方向へ導くことのできる電界発生装置、を備える不織布製造装置であり、前記捕集体の捕集面は前記ガス吸引装置によって吸引除去されるガスの吸引経路にかからないように配置されている。不織布の製造方法は前記不織布製造装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】繊維径の小さい繊維によって粉体等が保持された不織布を安定して生産性良く製造できる装置、及び前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】不織布製造装置は、(イ)紡糸液を吐出できる液吐出部E1を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部E1よりも上流側に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部Ng1箇所とを有する特定の紡糸装置、(ロ)前記紡糸液に対して電荷を付与し、紡糸液に電界を作用させることのできる第1電荷付与手段、(ハ)飛翔する繊維を捕集できる捕集体3、及び(ニ)前記液吐出部と前記捕集体との間の紡糸空間に対して、粉体、繊維及び/又は繊維集合体を供給できる供給装置Sp、を備えている。不織布の製造方法は、前記不織布製造装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】均一な直径のプラスチックロッドレンズを、多錘処理によって効率よく安定的に製造することができるプラスチックロッドレンズの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明のプラスチックロッドレンズの製造方法は、複数の吐出口を有する紡糸ヘッド2のそれぞれの吐出口から未硬化ストランドファイバ4を引き上げるステップと、それぞれの吐出口から引き上げられてきた複数本の未硬化ストラントファイバをさらに引き上げながら硬化処理8するステップとを備え、引き上げステップ開始から硬化処理ステップ完了までの間、複数本の未硬化ストラントファイバが、鉛直方向に対し0.3度以内の角度で引き上げられる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


1マイクロメートルよりも小さい中央直径を有する繊維の集合及びこのようなサブミクロン繊維の集合を含む不織布繊維ウェブを形成するためのノズル、ダイ、装置、システム及び方法。ノズルは、第1末端部を有する第1導管と、第1導管の周囲に同心状に位置付けられ、第1末端部の近位の第2末端部を有する第2導管と、を含み、第1導管及び第2導管は第1導管と第2導管との間に環状チャネルを形成し、更に、第1末端部は第2末端部を超えて軸方向外側に延びる。ダイは少なくとも1つのこのようなノズルを含み、装置及びシステムは少なくとも1つのこのようなダイを含む。サブミクロン繊維の集合を含む不織布繊維ウェブを作製する方法、及びこのような不織布繊維ウェブを含む物品も開示される。
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【課題】本発明の目的は、フィラメントの光沢を残しつつ均一な縫目を形成することが可能で、且つ高強力、高モジュラスであり、染色性に優れ、高速縫製性の良好な複合紡糸混繊フィラメントミシン糸に関するものである。
【解決手段】芯成分がエチレンナフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルで、鞘成分がエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルからなる芯鞘型複合フィラメントAと、フィラメントAの鞘成分と同じポリエステルからなるフィラメントBとが紡糸工程で混繊されてなる混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とする複合紡糸混繊フィラメントミシン糸。
a)フィラメントAとフィラメントBとの混繊比率(重量比率)が70:30〜90:10であること。
b)フィラメントAの芯成分ポリエステルが、特定のリン化合物を、ポリマーを構成するジカルボン酸のモル数に対して0.1〜300ミリモル%含むこと。 (もっと読む)


【課題】溶融した熱可塑性樹脂を紡糸することによって、高強度の極細繊維不織布を製造する方法、及びその装置を開発すること。
【解決手段】本発明により、メルトブロー法により、溶融した熱可塑性樹脂(プロピレン系重合体など)を紡糸口金からガスと共に繊維状に吐出するステップと;前記吐出した繊維に、近赤外線などの熱線を照射すると共に高電圧を印加するステップと;当該繊維を、ウェブ状に捕集するステップと、を含む不織布の製造方法が提供される。 (もっと読む)


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