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国際特許分類[D01D5/08]の内容

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【課題】溶融電界紡糸法によってフッ素樹脂からなる高品質の不織布を製造できる方法を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂の線条体12を帯電させる帯電用電極16と帯電用電極16に対向配置されたコレクタ18との間に、帯電用電極16が負極となるように電圧を印加しながら、帯電用電極16によって負に帯電させられたフッ素樹脂の線条体12の先端部にレーザ光源26からレーザ光線24を照射し、フッ素樹脂を加熱溶融することによって、溶融状態にあるフッ素樹脂を微細な繊維とし、該繊維をコレクタ18に集積して不織布を製造する。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸型エレクトロスピニング法にプロピレン系樹脂材料を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する樹脂材料であって、プロピレン系樹脂100重量部に対して、トリアジン環構造を有する添加剤を0.01〜2.5重量部配合することを特徴とするプロピレン系樹脂組成物によるエレクトロスピニング紡糸を行う。 (もっと読む)


【課題】 繊維径の小さい繊維からなる地合いの優れる不織布を、液滴の発生を抑え、安定して生産性良く製造できる装置、不織布の製造方法、及び不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布製造装置は、(イ)紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所を有する特定の条件を満足する紡糸単位を1つ以上有する紡糸装置、(ロ)前記紡糸装置から吐出された紡糸液に対して電圧を印加できる印加装置、(ハ)繊維を捕集できる非導電性捕集体、及び(ニ)前記非導電性捕集体の紡糸装置面側とは反対面側に、アースされた表面が平滑な導電体を備えている。また、不織布の製造方法は前記不織布製造装置を用いる方法であり、不織布は前記不織布製造装置を用いた製造したものである。 (もっと読む)


【課題】
特にシート状や薄肉成形体での機械物性が改善され、かつレベルマテリアルリサイクルが可能な種々の熱可塑性樹脂の複合材料を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bの樹脂製繊維とからなる複合材料であって、前記熱可塑性樹脂Aと前記熱可塑性樹脂Bがその繰返し分子鎖構造において同じ種類の樹脂であり、前記熱可塑性樹脂Bの樹脂製繊維は、前記熱可塑性樹脂Aよりも高い加工可能温度を有し、前記熱可塑性樹脂Bの樹脂製繊維の配合率が、1wt%以上、50wt%以下であり、前記熱可塑性樹脂Aと前記熱可塑性樹脂Bには、フィラーが含有されていないことによりレベルマテリアルリサイクルが可能であることを特徴とする複合材料 (もっと読む)


【課題】長い繊維を高収率かつ狭い長さ分布で切断することで、短繊維を簡単に作製すること。
【解決手段】電界紡糸繊維のような切断すべき長繊維を、何れもこの長繊維の貧溶媒である二つの液体相の界面に置く。次に、図に示すように、界面に位置している長繊維をホモジナイザー中にあるような回転刃で切断する。 (もっと読む)


【課題】メルトブロー製造工程により立体で良好な均等性を有する立体不織布構造を製造する製造装置を提供する。
【解決手段】調整可能な支持部110と、立体型120と、立体型120と調整可能な支持部110を連結させ前記調整可能な支持部110に対し立体型120を回転させる回転軸130と、複数本の繊維をメルトブローする複数の孔を有するメルトブロー装置140とを備え、立体型120が前記孔の前で回転して繊維を受け、前記立体型120に立体不織布構造150を形成させる立体不織布構造の製造装置。 (もっと読む)


【課題】香料等の揮発性機能剤を含有するナノファイバを含んで構成され、該揮発性機能剤の作用によって香気放出等の有用な機能を発揮しうるナノファイバシートを提供すること。
【解決手段】本発明のナノファイバシートは、高分子化合物のナノファイバを含むナノファイバ層を備えている。ナノファイバが揮発性機能剤を含有しており、この揮発性機能剤の20℃における蒸気圧が13.3Pa以下である。ナノファイバは、エレクトロスピニング法によって形成されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】細く、均一な繊維を切れることなく、容易かつ安定した状態で得ることができる溶融紡糸方法及び溶融紡糸装置を提供する。
【解決手段】溶融紡糸装置10は、装置本体12内に溶融樹脂を押し出すためのノズル14と、該ノズル14の周囲に配置されて熱風を吹き付けるための吹き付け用流路16を有する筒体17とを備えている。ノズル14の開口端部14aは、ノズル14の周囲に斜め前方に向けて吹き付けられる熱風15の仮想合流部22より下流側に位置するように設定されている。そして、溶融樹脂13をノズル14から吐出し、その周囲に斜め前方に向けて旋回する熱風15を吹き付けて溶融樹脂13を螺旋状の繊維にし、該繊維をベルトコンベヤ装置24のベルト27上に吹き付けて不織布11のシートが製造される。 (もっと読む)


【課題】細く、強い繊維状の溶融樹脂を切れることなく、容易かつ安定した状態で得ることができる溶融紡糸方法及び溶融紡糸装置を提供する。
【解決手段】溶融紡糸装置10は、装置本体12内に溶融樹脂13を押し出すノズル14と、該ノズル14の外周部に設けられ一次熱風15をノズル14から押し出された溶融樹脂13の繊維に吹き付けるための一次熱風流路16と、該一次熱風流路16より外周部に設けられ一次熱風15の温度を保持する二次熱風17を吹き出すための二次熱風流路18とを備えている。二次熱風流路18は二次熱風17の吹き出し角度αがノズル14から吹き出される溶融樹脂13の方向に対して0〜50°になるように設定されている。そして、二次熱風17が外気を遮蔽するエアカーテンを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】空間中に流出する原料液の形状を安定して調整し、ばらつきの少ない高品質のナノファイバを製造する。
【解決手段】原料液300を沿わせて案内する案内体111と、案内体の案内面部112に原料液を供給する供給体115と、案内面部112に沿って流れる原料液300を案内体111に押しつける気体流を吹き出す第一吐出体131と、案内体111と所定の間隔を隔てて配置される帯電電極121と、案内体111と帯電電極121との間に所定の電圧を印加する帯電電源122とを備える。 (もっと読む)


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