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国際特許分類[D01D5/08]の内容

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【課題】単位時間あたり単位面積あたりのナノファイバの生産量を高い状態に維持し、ナノファイバの質の均一化を図る。
【解決手段】原料液300を空間中で電気的に延伸させて、ナノファイバを製造するナノファイバ製造装置100であって、原料液300を空間中に流出させる流出孔を複数有する流出体115は、第一流出孔118の先端である第一開口部119が所定の間隔で一次元的に並んで配置され第二流出孔218の先端である第二開口部219は、隣り合う第一開口部119の間に対応する位置に一つ配置され、第一開口部119の中心を結ぶ線と第二開口部219の中心を結ぶ線とが1mmの範囲内に収まるように配置される先端部を備える。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率よく、しかも安価に、地合いの優れる不織布を連続的に製造できる装置、不織布の製造方法、及び不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布製造装置は、(イ)液吐出部とガス吐出部を有する紡糸装置、(ロ)繊維を捕集できる一方向に移動可能な多孔性捕集体、(ハ)多孔性捕集体の繊維捕集面とは反対面側に位置する第1吸引装置、(ニ)多孔性捕集体の繊維捕集面とは反対面側、かつ第1吸引装置よりも上流側に位置する、第1吸引装置よりも低静圧かつ高流量の第2吸引装置、とを備える不織布製造装置であり、第1吸引装置の吸引口に相当する捕集面に向い、しかも捕集面となす角度が鋭角に紡糸できるように、紡糸装置が傾いている。また、この不織布製造装置を用いる不織布の製造方法、及びこの製造方法により製造した不織布である。 (もっと読む)


【課題】使い捨て品のための、ばらつきなく高品質なサブミクロン繊維をより効率的な方法で商業的に意味のある生産高で生産する。
【解決手段】本発明は、サブミクロン繊維を生産するプロセスおよび装置、より具体的には、ポリマーフィルムをフィブリル化することでサブミクロン繊維を形成するプロセスおよび装置、ならびにそのサブミクロン繊維を組み込んだ不織布素材および物品、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】安定して細繊維で且つ、繊維同士の融着によって発生する太繊維〔融着個数〕が極めて少ないメルトブロー不織布の製造方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】溶融樹脂を、多数の小孔が並べられたノズルから紡出するとともに、小孔の列を挟むように設けたスリットから噴出される高温高速空気によって牽引細化させてなるメルトブロー不織布の製造方法において、間隔が0.54mm以上となるように配置した多数の小孔が並べられたノズルから紡出することを特徴とするメルトブロー不織布の製造方法およびその製造装置。 (もっと読む)


【課題】 ESD法に於いて、液滴(液球とも言われている)や玉状の物質(ビーズとも言われている)を発生することなく、均一の層厚のナノファイバーの大量生産を可能にし、且つ生産時に生ずる電荷雲の滞留をなくして爆発、感電の恐れをなくそうとしたものである。
【解決手段】 本発明の解決手段は、高電圧発生部から高電圧を印加され且つ後端にポリマー溶剤溶液をポンプにて送給できるようにチューブを接続し、ノズルとノズルの後方に設置した圧縮エアーを吐き出すエアーブローとエアーブローの後方に設置した電極球を一直線に並ぶ配置に設け、ノズル前方には穴を形成した絶縁遮蔽板を設置し、ノズル間に誘電体からなる電界干渉遮断板を設置すると共に絶縁遮蔽板と一定の間隔を設けて設置されたノズルと逆電位を持った捕集電極および筺体とから構成したナノファイバーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】二次エアの乱れを抑制して安定化させることができ、繊維の細径化を図ることができる溶融紡糸装置及び溶融紡糸方法を提供する。
【解決手段】溶融紡糸装置10の装置本体11内には紡糸ノズル13が貫通形成され、溶融樹脂12を繊維状に押し出すようになっている。該紡糸ノズル13の両側方には、紡糸ノズル13から押し出された溶融樹脂12の押し出し方向に向けて一次エア16を吹き付けるための一次エア流路17が断面V字状に形成されている。一次エア流路17より下流側の側方には、一次エア16とともに溶融樹脂12の押し出し方向に向けて吹き付けられる二次エア18を吹き出すための二次エア流路19が開口されている。前記二次エア流路19の吹き出し口20の紡糸ノズル13側端部には、紡糸ノズル13側に切欠かれ二次エア18の流れを整流するための切欠き部としての円弧状切欠き部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】極細繊維からなる繊維マットを優れた生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の繊維マットの製造方法は、少なくとも2種類の熱可塑性樹脂からなるシート状物の端部にレーザー光を照射して上記シート状物の端部を線状に加熱溶融させるとともに、上記シート状物の加熱溶融した部分と金属コレクターとの間に電位差を設けることにより、繊維を上記金属コレクター方向に飛翔させて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】随伴気流の乱れの影響を受けることなく、高品質の不織布を製造することができる不織布の製造装置を提供する。
【解決手段】繊維Fを紡出するための紡糸部12と、紡出された繊維Fに随伴気流Aを供給するための送気部13とよりなるメルトブロー部11の下流側に、自身の軸線を中心に回転することにより、外周面に供給された繊維Fを不織布Cとするためのローラ14を設ける。ローラ14の下流側には、不織布Cの案内路19を構成するとともに、随伴気流Aを不織布Cから分離するための一対の案内板17,18を対向して設ける。随伴気流Aの分離側における案内板17,18の上流側の端部17a,18aを、ローラ14の中心を通る水平面の下流においてローラ14の中心側に指向させる。 (もっと読む)



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