説明

国際特許分類[D01F9/127]の内容

国際特許分類[D01F9/127]の下位に属する分類

国際特許分類[D01F9/127]に分類される特許

31 - 40 / 237


組成物には、カーボンナノチューブ(CNT)浸出セラミック繊維材料が含まれ、CNT浸出セラミック繊維材料は、巻き取り可能な寸法のセラミック繊維材料と、セラミック繊維材料に結合するカーボンナノチューブ(CNTs)と、を含む。CNTsは、長さ及び分布が均一である。連続的なCNT浸出プロセスには、(a)巻き取り可能な寸法のセラミック繊維材料の表面にカーボンナノチューブ形成触媒を配置すること、及び(b)セラミック繊維材料上にカーボンナノチューブを合成し、これにより、カーボンナノチューブ浸出セラミック繊維材料を形成すること、が含まれる。 (もっと読む)


複合材料は、巻取り可能な寸法の金属繊維材料と、金属繊維材料の周囲に等角的に配置されるバリアコーティングと、金属繊維材料に浸出されるカーボンナノチューブ(CNT)と、を含むカーボンナノチューブ(CNT)浸出金属繊維材料を含んで構成される。連続CNT浸出プロセスは、(a)巻取り可能な寸法の金属繊維材料の表面にバリアコーティング及びカーボンナノチューブ(CNT)形成触媒を配置することと、(b)金属繊維材料上にカーボンナノチューブを合成し、これによりカーボンナノチューブ浸出繊維材料を形成することと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバー、カーボンナノファイバー集合体、カーボンナノファイバーの製造方法、炭素繊維複合材料の製造方法及び炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合材料の製造方法は、第1の工程と第2の工程とを有する。第1の工程は、気相成長法によって製造された複数の第1のカーボンナノファイバー60を圧縮処理して複数のカーボンナノファイバー80を得る。第2の工程は、カーボンナノファイバー80を、エラストマーに混合し、かつ、剪断力で該エラストマー中に均一に分散して炭素繊維複合材料を得る。複数の第1のカーボンナノファイバー60は、分岐部を有する第1のカーボンナノファイバー60を含む。圧縮処理は、第1のカーボンナノファイバー60を分岐部から切断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の表面構造からなり、上水処理、排水処理、触媒担体、電気二重層キャパシタ用電極材料等に利用し得る活性炭繊維、及び安全で簡便かつ量産化に適した該活性炭繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】表面の80%以上が、峡湾状のエッジ形状で構成され、長さが1μm〜1mm、中央部分の直径が0.1μm〜10μmであることを特徴とする活性炭繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生産性が高く、炭素繊維の表面が損なわれない率が高い、高純度の微細な炭素繊維の製造方法および該方法により製造された微細な炭素繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】触媒上に、CO及びHを含む混合ガスを供給して反応させることにより製造した微細な炭素繊維を、有機カルボン酸の水溶液で洗浄することにより高純度化する。 (もっと読む)


【課題】金属不純物が少なく高純度で、ポリマーや粉体とのコンポジット化における分散性や混練性を改善し、コンポジットの加工性に優れ、またコンポジットの導電性、熱伝導性、摺動性、補強等の機能発現に優れる微細な炭素繊維及び微細な炭素短繊維を提供する。
【解決手段】炭素原子のみから構成されるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記胴部の母線と繊維軸とのなす角θが15°より小さく、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で連結することによって構成され、気相成長法によって製造される含有灰分量が少ない微細な炭素繊維及び微細な炭素短繊維であって、動的光散乱法によって測定される粒子径換算の繊維の代表長さに特徴を有する微細な炭素繊維及び微細な炭素短繊維。 (もっと読む)


【課題】樹脂等との複合化に於ける分散性、混練性や加工性に優れ、また導電性、補強等の機能発現に優れる微細な中空炭素繊維を提供する。
【解決手段】外径6〜20nm、アスペクト比2〜30のペンシル状構造単位集合体が互いに黒鉛基底面を介して連結した外径6〜20nm、アスペクト比10〜200の微細な中空炭素繊維であり、該微細な中空炭素繊維に加えられたずり応力に対し、隣接する構造単位集合体の黒鉛基底面間で滑りを生じ得る連結構造を繊維中に少なくとも1個内包することを特徴とする微細な中空炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素を主たる炭素源とした気相成長法による微細な炭素繊維の製造において、残留金属成分が少なく効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムが置換固溶したコバルトのスピネル型酸化物を含む触媒に、CO及びHを含む混合ガスを供給して反応させ、微細な炭素繊維を成長させるにあたり、内表面がBoudouard平衡に基づく炭素析出反応に触媒活性を有する成分を含まない材料で構成された、攪拌流動式反応装置を使用することを特徴とする微細な炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマーや粉体とのコンポジット化における分散性や混練性を改善し、コンポジットの加工性に優れ、またコンポジットの導電性、熱伝導性、摺動性、補強等の機能発現に優れる微細な炭素繊維の高嵩密度粉体及びその効率的な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素原子のみからなるグラファイト網面が、閉じた頭頂部と、下部が開いた胴部とを有する釣鐘状構造単位を形成し、前記胴部の母線と繊維軸のなす角θが0°<θ<15°であり、前記釣鐘状構造単位が、中心軸を共有して2〜30個層状に積み重なって集合体を形成し、前記集合体が、Head−to−Tail様式で数個〜数十個連結している微細な炭素繊維に衝撃圧縮応力を加えることにより、微細な炭素繊維の高嵩密度粉体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱効率と加熱強度が高いカーボンナノチューブ織物及びそれを利用したヒーターを提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ織物は、シート状または糸状の紡織材料と、複数のカーボンナノチューブからなるフィルム状または糸状のカーボンナノチューブ構造体と、からなる。前記紡織材料及び前記カーボンナノチューブ構造体は前記カーボンナノチューブ織物の縦糸及び横糸を構成している。前記複数のカーボンナノチューブは、分子間力で接続して、カーボンナノチューブワイヤ又はカーボンナノチューブフィルム143aとなっていることが好ましい。 (もっと読む)


31 - 40 / 237