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国際特許分類[D01H11/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | じんあいまたは風綿等の発生防止または除去装置 (62)

国際特許分類[D01H11/00]に分類される特許

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【課題】精紡機のエネルギー消費量を節減するために、糸吸引装置を改善して、各精紡部において糸切れの発生した際に吸引管の開口部に吸引出力を生ぜしめるようにする。
【解決手段】糸吸引管の糸吸引開口部103に対応してそれぞれ1つの遮断機構を配置してあり、遮断機構は遮断装置101を備えており、遮断装置は、糸吸引開口部103に対して運動可能に配置されていて、かつ案内手段112を含んでおり、案内手段は、精紡運転中には精紡部に押圧力を生ぜしめるように形成されており、遮断装置は、押圧力により、吸引管102の吸引開口部の空気流過断面を減少させるために、遮断装置101に作用する戻し力に抗して糸吸引開口部103上に維持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】吸引ダクト内の流速や圧力を検出するセンサを設けることなく、ニューマ装置の信頼性を確保した状態でモータ駆動の省エネルギーを達成する。
【解決手段】ニューマ装置は、紡機で発生する風綿や繊維屑を吸引する吸引ダクトが、送風機の駆動により吸引気流を発生するフィルタボックスに接続されている。送風機を駆動するモータ16は、インバータ21から電力を供給されてインバータ21により駆動制御される。制御装置22は、インバータ21の出力電力を計測するとともに、その計測値が目標値となるようにインバータ21に周波数を指示するCPU23を備えている。CPU23はモータ16に供給される電流を検出する電流検出器25の検出信号に基づいてインバータ21の出力電力を演算する。 (もっと読む)


【課題】フランジB1 、B1 付きのボビンB上の残糸Tを除去する。
【解決手段】ボビンBをセットする左右のセットブロック11、11と、ストッパ12、プッシャ13と、シャフト14と、可動刃15とを設け、プッシャ13は、ボビンBをストッパ12に押し付けて軸方向に位置決めし、シャフト14は、ボビンBを支承し、可動刃15を介して残糸Tを切断する。 (もっと読む)


【課題】繊維屑の飛散の防止と、糸貯留ローラ上からの不要糸の除去と、を効率的に行うことができる紡績機を提供する。
【解決手段】精紡機は、紡績装置と、糸貯留ローラ21と、糸吸引装置30と、を備える。紡績装置は、繊維束に撚りを与えて紡績糸10を生成する。糸貯留ローラ21は、紡績装置の下流側に配置され、紡績装置で生成された紡績糸10を外周面に巻き付けて回転することで、紡績糸10を一時的に貯留する。糸吸引装置30は、糸貯留ローラ21の外周面近傍に配置された糸吸引口30bに吸引流を発生させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ドラフトローラの表面から粘着性異物や風綿等の異物を削ぎ取り、その異物を吹き飛ばすようにしたドラフトローラのクリーニング装置を提供することにある。
【解決手段】支軸8に揺動可能に支持された左右一対の揺動子4が風圧を受けて揺動するようにした。揺動子4は、その揺動子4により両端部を支持されるクリーニングブレード2が、重力を受けてトップローラ74bに当接した時の第1姿勢と、風圧を受けてトップローラ74bから離反した時の第2姿勢との間で交互に姿勢を変更する。同様に、揺動子5は、トップローラTR1に対する第1姿勢と第2姿勢との間で交互に姿勢を変更する。 (もっと読む)


【課題】吸引ノズルの配置を好適化して、テンション装置に対する糸導入を円滑に行なえるようにしながら、ゲート体の近傍で発生する風綿を効果的に吸引し除去する。
【解決手段】テンション装置3と、同装置の周辺部で糸Yから分離した風綿を吸引する吸引ノズル40とを備えている。テンション装置3における糸Yの糸道の両側に固定側のゲート体17と可動側のゲート体18を配置する。両ゲート体17・18は、テンション装置3に導入される糸Yを挟んでテンションを付与する。テンション装置3への糸導入を容易化するために、可動側のゲート体18の外側方に吸引ノズル40を配置し、その吸引口41を一対のゲート体17・18と糸Yとの接触部の近傍に位置させる。 (もっと読む)


【課題】ダクト内の糸屑を効果的に除去できる製造性の高い繊維機械用のダクトを提供する。
【解決手段】ブロアダクト20は、ブロアボックス(負圧源)による吸引方向に垂直な面で切断した断面形状が多角形となるように形成されている。また、ブロアダクト20は、前記断面形状を構成する一面をなすように平面状に形成される第1壁面35を備える。第1壁面35には、吸引力を自動ワインダの各巻取ユニットに供給するための第1空気流入孔31が形成されている。この第1空気流入孔31に対面する対面壁38が、第1壁面35に対して傾斜して形成される。この第1空気流入孔31と前記ブロアボックスの吸引力とによって、ブロアダクト20内にサイクロン流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】上記の負圧源に接続され、異物や糸などを吸引する部材を複数有する自動ワインダの構成を簡素とする技術を提供する。
【解決手段】給糸ボビン3から解舒された糸4を綾振りながら巻取ボビン6,7に巻き取ってパッケージ7を形成するための糸巻取ユニット2と、負圧を発生させるための負圧源62と、を備える。前記糸巻取ユニット2は、糸4及び異物のうち少なくとも何れか一方を吸引するための吸引手段(25,27,20)を複数有する。前記複数の吸引手段(25,27,20)の各基端(25b、27b、20c)と、負圧源62とは、吸引制御ユニット30を介して接合される。 (もっと読む)


【課題】糸屑を回収し周囲に飛散させないスプライサユニットを提供する。
【解決手段】スプライサ装置14は糸屑を回収するための専用の集塵器80を備える。前記集塵器80は略円柱形状に構成された集塵室81を備え、前記集塵室81内部で渦回転気流74を発生させることにより、いわゆるサイクロン方式によって前記糸屑75を回収する。前記スプライサ装置14は、糸継時に糸端が導入され圧縮空気によって前記糸端を解撚する解撚パイプ82を備え、前記集塵器80は前記集塵室81の略接線方向に糸屑を導入する糸屑導入口83を備える。そして、前記圧縮空気の噴射によって生成される前記解撚パイプ82からの空気流が前記糸屑導入口83に吹き付けられることにより、前記渦回転気流74を発生させる。 (もっと読む)


【課題】紡績機などの稼動時に発生する風綿を吸引して回収するものであって、従来のロングダクト方式から、該ダクトを所定のセクションに分割して吸引し、吸引力の変動を防ぎ、機台サイズおよび消費電力を減少させ、メンテナンスフリーを目的とする。
【解決手段】多数の錘Uを一方向に配列してなる機台Maに対し、該機台における各錘に、風綿等を吸引する風綿吸引ライン1、ならびに、吸引した風綿と吸引エアーとを分離する風綿分離手段4とを設け、前記各錘の稼動中に発生する風綿等を吸引して、分離回収する集綿処理システムであって、前記風綿吸引ラインを、少なくとも一つの錘に対応する単位で分割し、分割した風綿吸引ライン毎に風綿分離手段を介在配置してなり、分離した風綿を風綿搬送手段を介して集綿部に回収するようにしたことを特徴とする分割吸引型集綿処理システム。 (もっと読む)


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