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国際特許分類[D02G3/18]の内容

国際特許分類[D02G3/18]に分類される特許

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【課題】タイヤ、ゴムベルトなどのゴム製品の製造工程の通過時において静電気の発生に基づく加工上の不具合の発生を効果的に防止することができるゴム製品用すだれ織物を提供すること。
【解決手段】少なくとも長手方向本体部の緯糸として、糸表面に導電性薄膜層を有する緯糸を用いて織成されてなるゴム製品用すだれ織物。さらに、すだれ織物の長手方向の端部を構成する緯糸として、芯成分がガラス繊維からなり鞘成分が繊維表面に導電性薄膜層を有する有機繊維からなる芯鞘構造を有する緯糸が用いられるとより好ましい効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維糸条からなるたて糸の長さがそれぞれ均一で、かつ、よこ糸が蛇行せずに真直に配列している品位に優れた炭素繊維織物を高い生産性(生産速度)で製造することが可能な炭素繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
繊度が400〜6,000texの炭素繊維糸条をたて糸とし、繊度が該炭素繊維糸条の1/5以下の補助繊維をよこ糸として、一方向性炭素繊維織物を製織する際に、ヘルドの開閉口におけるヘルド静止角度が0〜50°の範囲内としたエアジェット織機を用いる。 (もっと読む)


【課題】防護衣料や防護手袋などの高性能テキスタイルの素材としてまた産業用または民生用のロープ類やネット類、さらに、繊維補強コンクリート製品やヘルメットなどの複合材料用の補強繊維として、産業上、広範囲に応用可能な高強度ポリエチレンとファイバーグラスを混和した繊維を提供すること。
【解決手段】高強度ポリエチレン繊維とグラスファイバー繊維を混和した糸を製造することで、耐切創能力が飛躍的に向上した繊維の提供が可能になる。またファイバーグラスの比率を20%,33%,43%,50%と増やすことにより耐切創能力が向上した。 (もっと読む)


【課題】
高い単糸引っ張り強さと低い伸び率、さらには低い熱水寸法変化率とを兼備した、高温で使用可能な紡績糸を提供すること。
【解決手段】
低伸度繊維と、フッ素樹脂系繊維および/またはポリフェニレンサルファイド繊維と、4個/2.54cm以上のけん縮を有する二成分ガラス繊維の短繊維とを含んでなることを特徴とする紡績糸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続ガラスフィラメントを連続高収縮有機熱可塑性フィラメントと組み合わせることによって形成された複合ストランドの製造方法及びデバイスに関する。
【解決手段】本発明によれば、熱可塑性フィラメントを、延伸し、加熱し、且つ支持体への放出中、支持体の走行速度よりも速い速度で移動支持体(17)へ放出した後、ウェブ(10)の形態でガラスフィラメントの束又はウェブ(2)と混合させる。また、本発明は、上記方法を行うのに適するデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】経糸成経後の二次サイズと製織後のガラスクロスの加熱脱油と表面処理の工程を必要としないガラスヤーンを巻き取ったガラスヤーン回巻体とその製造方法、及びガラスヤーン回巻体によるガラスクロスを提供する。
【解決手段】本発明のガラスヤーン回巻体は、そのガラスヤーンの表面がエポキシ樹脂、エチレンオキサイド付加ビスフェノールA及びシランカップリング剤よりなるガラスヤーン用一次集束剤で被覆され、0.01〜1.5回/インチの撚られた0.5〜44texのガラスヤーンよりなるものである。また本発明の製造方法は、白金製ブッシングから引き出したEガラス製フィラメントにガラスヤーン用一次集束剤を塗布して巻き取り、前記のガラスヤーン回巻体を連続成形するものである。さらに本発明のガラスクロスは、上記のガラスヤーン回巻体から解舒したガラスヤーンを用いて製織してなるものである。 (もっと読む)


結合材、及び静電気の発生の抑制が明らかである湿潤使用のチョップドストランドガラス繊維(WUCS)で形成されるチョップドストランドマットを形成する方法が提供される。例示となる実施態様の1つでは、ガラス繊維上の総固形分を増やすことによって、例えば、増加量の又は過剰量のサイズ組成物をガラス繊維に適用することによってガラス繊維上の静電気の発生を抑える又は排除する。或いは、帯電防止剤を直接サイズ組成物に添加し、好適な適用装置によってガラスフィラメントに適用してもよい。ストランドを切り刻む前、又は湿ったチョップドストランドをまとめる際、帯電防止剤を湿ったチョップドストランドガラスに適用してもよい。静電気の起きない湿潤使用のチョップドストランドガラス繊維を乾式工程で用いて、静電気を蓄積する傾向を抑えたチョップドストランドマットを形成してもよい。
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本発明は、熱可塑性サイズ剤をコーティングしたガラススレッドの製造方法に関する。溶融ガラスの流れを引き、1又はいくつかの連続フィラメント束の形態で1又はいくつかのチャンネルのベースにおける開口部から排出する。次に、フィラメントを、配置してスレッドとし、1又はいくつかの移動支持体上に集める。この方法は、ガラスフィラメント上にカップリング材を含有する第一組成物を付着させ、遅くともフィラメントを配置してスレッドするときに、熱溶融ポリマーを含有する第二組成物を溶融状態で付着させることからなる。また、本発明は、前記方法により得られたガラススレッド、及び前記スレッドを含む複合体に関する。 (もっと読む)


【課題】拡幅しやすく、内在歪みの小さい製織体を得るために、ガラスヤーンの巻き径に対応して撚糸条件を可変させることにより、均一な撚り数のガラスヤーン糸を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維回巻体10は、ボビン30に加撚されたガラス長繊維ガラスストランド20が巻き取られたものであって、巻き径の大きい位置にあるガラスヤーンの撚り数が、巻き径の小さい位置にあるガラスヤーンの撚り数よりも小さい部位のあるものである。また、また本発明のガラス繊維回巻体10の製造方法は、撚糸工程におけるボビン30のスピンドル50の回転数に対する給糸速度の比率を調整することによって製造するものである。 (もっと読む)


引張破断繊維、好ましくは引張破断高性能繊維で作られた少なくとも1つの成分繊維タイプを持つブレンドヤーンが、ブレンドヤーンを含むマルチ経糸ヤーン、ブレンドヤーンである少なくとも1つの成分を持つ複合ヤーン、およびブレンドされたマルチ経糸ヤーンからまたは複合ヤーンから作られた物品と共に提供される。 (もっと読む)


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