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国際特許分類[D04B1/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | メリヤス編成 (2,779) | 特殊な機械を使用しない編み地またはその製品の編成のためのよこ編み工程;このような工程によって限定される編み地またはその製品 (1,165)

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【課題】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルトを構成する伸縮性ウェビングにおいて、ウェビング剛性を確保するとともに、糸同士の間に生じる目ずれの発生や糸のほつれを防止するに有効な技術を提供する。
【解決手段】 車両乗員を拘束する長尺状のエアベルト110を構成する伸縮性ウェビングに関し、当該伸縮性ウェビングの編み糸を、当該編み糸の長手方向に互いに隣接して並行状に延在する第1の繊維体及び第2の繊維体によって構成するとともに、第2の繊維体を第1の繊維体よりも融点が低い低融点繊維によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 編地の取り扱いに必要とされる各種の情報を、正確で見易い情報を余計な手間をかけることなく編地に付与する。
【解決手段】 編地10のうち、最終製品に利用されない不使用領域に、編成組織による情報表示部31〜52を備える。情報表示部31〜52は、ジャカード編成組織の変化組織である薄地柄組織、厚地柄組織、メッシュ組織、鎖編組織などによる、文字、記号、図象からなる群から選ばれるジャカード柄模様で形成でき、製造情報、取扱情報、識別情報、検査情報などを含むことができる。 (もっと読む)


【構成】 後身頃32の約半数の編目を後針床の空針で支持し、後身頃32の編幅を小さくする。また後身頃32側へ前身頃31の左右両端部47,48を回転移動し、前身頃本体31aと両端部47,48の左右に、両袖を移動させる。後袖を前袖の左右へ回転移動させ、両端部47,48を左右へ移動させ、後身頃32の編幅を拡大する。前身頃本体31aに前袖を接合し、前身頃の両端部に後袖を接合し、前身頃の両端部を前針床へ移し戻して、前身頃本体31aと接合する。
【効果】 両袖を前身頃内に接続したニットウェアが得られる。 (もっと読む)


【課題】靴下や肌着等のインナーウエアを着用しているときに、その端部の編み組織が捲れにくくし、着用者が着用時に感じる不快感や違和感を少なくするとともに、着用者が感じる肌に着用している靴下や肌着等のインナーウエアの縁取り部分の線が外部に露見しているのではないかという不安を取り除くシングルウエルトの編成方法、シングルウエルト組織及びシングルウエルト組織を有する被服を提供する。
【解決手段】編み始め又は編み終わり端部に弾性糸のみからなるコース方向に袋状に編成したマカロニエッジ組織を編成し、次いで編地の表面が隣接するウエールに対していずれか一方のウエールがウエール方向に収縮し、他方のウエールがウエール方向外側に隆起するようにし、編地の外側に捲れないようにウエルト編地を3口又は4口編成のシングル編み組織に編成するシングルウエルトの編成方法及びシングルウエルト組織を有する被服を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】伏せ目ループが編地の表面側には現れず、伏せ目処理部分が良好な伸縮性を持つ伏せ目処理方法を提供する。
【解決手段】編地の最終コースを編幅方向一端側から他端側に向けて伏せ目ループを形成する際に、以下のステップaからステップcを繰り返す編地の端部を伏せ目処理する方法である。ステップaは、編幅方向一端側で既に形成されて針床に係止されている伏せ目ループを、次に重ね合わす隣接した最終コースの2つの編目よりも、編幅方向他端側に移動させた状態にする。ステップbは、前記伏せ目ループをステップaの状態にしたまま、前記隣接した最終コースの2つの編目を重ね合わせた重ね目に続く中間ループを形成する。ステップcは、ステップaの状態にある伏せ目ループをステップbで形成した中間ループに重ね合わせた重ね目に続く次の伏せ目ループを形成する。 (もっと読む)


【課題】横編機で多数の細長い帯状編地を同時に編成する場合でも、巻下げ装置で全ての帯状編地を十分に引き下げることができ、安定して編成を行える編成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床と複数の給糸口を有する横編機を用いて、複数の帯状編地を同時に編成する帯状編地の編成方法であって、複数の給糸口から針床に給糸して複数本の帯状編地を同時に編成する帯状編地編成工程と、この帯状編地編成工程の途中において、帯状編地を編成する糸とは異なる連結糸を、針床の帯状編地の編目が係止されている針に給糸して、各帯状編地の編目に、帯状編地の編成終了後に排除可能なように絡めながら編成することにより、各帯状編地を連結糸で編幅方向に連結する連結糸編成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 締め付けによる被覆では基材との接合力が不足しており、剥がれや基材に対する回転(位置ずれ)などが発生してしまっていた。また、特許文献2に記載されている、筒状基体と該基体表面を覆う合わせ目の無い筒状布体とを接着層を介して一体化する方法は、基体側に接着層を設けなければならないこと、布を接着する際、治具から一度外す必要があるという工程の煩雑さが問題となる。
【解決手段】 少なくとも2種類以上の繊維を用いて、表面と裏面に露出する比率が異なるように構成される布体において、表面に露出する比率が高い繊維として天然繊維および/又は非熱融着性の合成繊維および/又は熱収縮繊維を用い、かつ裏面に露出する比率が高い繊維として熱融着繊維を用いた布体を基体に被覆して一体化した装飾体。 (もっと読む)


【課題】発汗しない着用状態においては暖かく、発汗時には放熱が進み余分な汗をかかず快適である布帛を提供する。
【解決手段】分離部と非分離部が繰り返している丸編地に於いて、該分離部の一方の外層(A)は撚り係数が6000〜35000であるセルロース繊維を含有し、他方の外層(B)は非収縮繊維を含有し、両外層のコース数が(A)>(B)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着衣製品などの繊維製品に使用される布帛または複合布帛の外観を低下することなく、耐摩耗性を向上する技術を提供することを第一の目的とし、さらには、布帛または複合布帛の外観および風合いを低下することなく、耐摩耗性と軽量性とを両立する技術を提供することを第二の目的とする。
【解決手段】布帛の表面を、摩耗抵抗性樹脂としてポリマードットで被覆するとともに、そのポリマードットの平均最大径が0.5mm以下になるようにすれば、布帛の外観を低下させることなく、布帛の耐摩耗性を向上させることができる。また、前記ポリマードットの表面被覆量は、0.2g/m〜3.0g/mとすることによって、耐摩耗性と軽量性とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】
手編み毛糸のみを用いて手編みで作ることができ、しかも詰め物を使用することなく、たわし、クッション、座布団および枕等として使用可能な三次元手編み製品を提供する。
【解決手段】
手編み毛糸で平面状に編まれて上下に重ねられた形態の複数枚の平面編地11,12,13と、この複数枚の平面編地の中で上下に隣接する平面編地を2枚ずつ互いに接結する多数の接合体14,15とからなり、この接合体14,15が上記同様の手編み毛糸を用いて編まれた編紐で形成され、上記2枚の平面編地が所定の間隔に保持されており、上下に対向する2枚の平面編地の一方を編んだのち、この平面編地の一点に接合体を突設し、その先端から他方の編地の一部と次の接合体とを交互に編み、以下その繰返しで他方の平面編地を編成する。 (もっと読む)


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