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国際特許分類[D04B7/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | メリヤス編成 (2,779) | 独立可動針を備えた平床式編み機 (150)

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【構成】 後身頃32の約半数の編目を後針床の空針で支持し、後身頃32の編幅を小さくする。また後身頃32側へ前身頃31の左右両端部47,48を回転移動し、前身頃本体31aと両端部47,48の左右に、両袖を移動させる。後袖を前袖の左右へ回転移動させ、両端部47,48を左右へ移動させ、後身頃32の編幅を拡大する。前身頃本体31aに前袖を接合し、前身頃の両端部に後袖を接合し、前身頃の両端部を前針床へ移し戻して、前身頃本体31aと接合する。
【効果】 両袖を前身頃内に接続したニットウェアが得られる。 (もっと読む)


【課題】筒状編地の軸方向に対して傾斜する方向に延びるインターシャ柄を備える筒状編地と、その筒状編地を編成する際に、利用する給糸口の数を低減できる筒状編地の編成方法とを提供する。
【解決手段】横編機を用いて筒状編地を編成する際に、筒状編地の軸方向に対して傾斜する方向に延びるインターシャ柄を形成するための編成方法である。前後の一方に位置する第一給糸口(給糸口7)からインターシャ柄となる第一編地部(インターシャ部2)へ第一編糸を給糸し、前後の他方に位置する第二給糸口(給糸口6)から第二編地部(グランド部1)へ第二編糸を給糸して、第一編糸と第二編糸とが交差しないように、筒状編地10を回転させながら編成する。 (もっと読む)


【課題】 編幅を増加した部分において、前側編地と後側編地とが接続される接続部分の孔が小さく、またこの孔の拡がりを防止することができて、仕上がりの美しくすることができる編地の編成方法および横編された編地を提供する。
【解決手段】 編地の側端の編目または前記側端の編目の内側に隣接する編目を係止した編針の外側に設けられる編針のうち、前記一方の針床の編針にひねり目を形成し、他方の針床の編針に掛け目を形成するように、前記側端から外側に向かって各編床の編針に交互に編糸を係止させ、前記掛け目が形成される編針が係止する編糸部分に、外側から前記側端に向かってニットして編み出し編目を形成し、前記掛け目が形成される編針が係止する編糸部分に、外側から前記側端に向かってニットして編み出し編目を形成し、次コース以降の編目を前記編み出し編目にニットすることによって、編幅を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 人的作業に伴うものではなく、無縫製で形成するチェーン状編地およびその編成方法を示すこと。
【解決手段】 少なくとも前後一対の針床を有し、前後針床が相対的にラッキング可能に構成された横編機を用いて、少なくとも二つの編幅方向に開口するリング状編地3,4を形成する。編成の際に、一つのリング状編地の前後いずれか一方の編地を他の組の前編地と後編地の間を通して交差させる。対となる前編地5,15と後編地6,16をそれぞれ最終の編目列で伏目処理し、無縫製でチェーン状編地10を形成する。 (もっと読む)


【課題】伏せ目ループが編地の表面側には現れず、伏せ目処理部分が良好な伸縮性を持つ伏せ目処理方法を提供する。
【解決手段】編地の最終コースを編幅方向一端側から他端側に向けて伏せ目ループを形成する際に、以下のステップaからステップcを繰り返す編地の端部を伏せ目処理する方法である。ステップaは、編幅方向一端側で既に形成されて針床に係止されている伏せ目ループを、次に重ね合わす隣接した最終コースの2つの編目よりも、編幅方向他端側に移動させた状態にする。ステップbは、前記伏せ目ループをステップaの状態にしたまま、前記隣接した最終コースの2つの編目を重ね合わせた重ね目に続く中間ループを形成する。ステップcは、ステップaの状態にある伏せ目ループをステップbで形成した中間ループに重ね合わせた重ね目に続く次の伏せ目ループを形成する。 (もっと読む)


【課題】 前身頃と後身頃とが非対称でかつ袖を有するニットウエアを横編機によって無縫製で簡単に編成する方法を提供する。
【解決手段】 前身頃12および後身頃18のうち、幅広の方の身頃を対称軸線で山折りに折り返した2層の外編地とし、幅狭の方の身頃を谷折りに折り返した2層の内編地とする。山折り部30および谷折り部32を針床の左右方向の一方側に配置し、前身頃12と後身頃18との身幅方向両端部28を他方側で重なるように配置する。身頃の袖ぐり部20に連結する両袖16は身頃から離反する方向に延在されることになる。編地の配置は針床に前後方向に対称で、かつ最大層数が4層の編地が重なるように配置できるので、公知の針抜き編成を用いて容易に編成できる。 (もっと読む)


【課題】横編機で多数の細長い帯状編地を同時に編成する場合でも、巻下げ装置で全ての帯状編地を十分に引き下げることができ、安定して編成を行える編成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床と複数の給糸口を有する横編機を用いて、複数の帯状編地を同時に編成する帯状編地の編成方法であって、複数の給糸口から針床に給糸して複数本の帯状編地を同時に編成する帯状編地編成工程と、この帯状編地編成工程の途中において、帯状編地を編成する糸とは異なる連結糸を、針床の帯状編地の編目が係止されている針に給糸して、各帯状編地の編目に、帯状編地の編成終了後に排除可能なように絡めながら編成することにより、各帯状編地を連結糸で編幅方向に連結する連結糸編成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 指股の伸縮性に優れ、縫合も不要な指袋付編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】 靴下1をつま先側から編成する場合、指股3a,3b,3cを連ねる位置が編出しライン6となる。五本胴5は、大略的に編幅の変化が少ない筒状に編成され、基端側に足挿入口5aが開口する。5本の指袋2a,2b,2c,2d,2eは、一方の針床を使用する引返し編みで形成される。隣接する指袋または胴部分との間の指股3a,3b,3c,3d部分では、編幅の一部を重ねるので、指股3a,3b,3c,3dの伸縮性に優れる指股付編地を得ることができる。複数の指袋2a,2b,2c,2d,12eと接合され、複数段階で編幅が変化する胴部分としての四本胴4および五本胴5は、横編機の両方の針床を使用して筒状に編成するので、指袋付編地を容易に無縫製で編成することができる。 (もっと読む)


【課題】 編成終了後のセット作業を軽減することができる編地およびその編成方法、ならびにデザイン装置を提供する。
【解決手段】 挿入糸6は、基本編地1の折り目の山折り部2aを越えて谷折り部2bを通り、接近部3に達すると山折り部2aに戻るように折り返される。挿入糸6を編成終了後に引張ると、折り目の谷折り部2bから接近部3に沿う部分ではB部分1bと同等の長さを保つけれども、折り返し部分6aの長さが減少し、A部分1aはC部分1cとB部分1bとの間に折り返されて積層される状態となる。折り目に対するアイロン掛けなどのセット作業を行って、挿入糸6を除去すると、(a)に示すような積層状態の基本編地1が得られる。挿入糸6を引張る作業は容易であり、セット作業の軽減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な糸を使用することなく、目の詰んだ伸縮性の高い1×1リブ組織を筒状編地として編成することができる4枚ベッド横編機での筒状1×1リブ編成方法、およびデザイン装置を提供する。
【解決手段】 前(F)および後(B)の針床に付属する編地2,3がそれぞれ下針床の編針に係止され、上針床はすべて空き編針4となっている(a)の状態ではなく、表目2a,3aを下針床で一つおきの編針に係止し、下針床の中間の編針を、対向側に属する編地の裏目編成に使用可能なように空き編針4としておく(b)を中間状態とする。(b)から(c)と(b)とに交互に遷移して1×1リブ組織を編成する。下針床間で歯口1を交互に横断する渡り糸2dは、下針床と対向する上針床との間を交互に横断する渡り糸よりも短くなるので、目の詰んだ伸縮性の高い1×1リブ組織を編成することできる。 (もっと読む)


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