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国際特許分類[D06C15/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 布帛の仕上げ,化粧仕上げ,幅出しまたは伸張 (649) | 布帛のカレンダーがけ,プレス,アイロンがけ,つや出し (92)

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【課題】初期の低通気性に優れるのみならず、その経時的悪化、すなわち通気度の上昇が抑制され、更に実用に耐え得る十分な引き裂き強力を持ち、生地本来の風合いを損なわない優れた軽量ダウンプルーフ性織物を提供する。
【解決手段】糸条の繊度が33デシテックス以下の合成繊維から構成され、50g/m以下の目付および1400以上1800以下のカバーファクターを有する布帛からなるダウンプルーフ性織物であって、布帛の少なくとも一側の面に対して、樹脂が、固形成分として0.1g/m以上5g/m以下の塗布量でコーティングされていることを特徴とするダウンプルーフ性織物。 (もっと読む)


【課題】優れた可縫性を有し、かつ容易にリサイクルが可能となる縫製製品用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメント糸またはポリエステル紡績糸の織物からなる基布であり、該マルチフィラメント糸または紡績糸の総繊度が30〜3000dtexであり、該織物のカバーファクターが下記式を満足し、かつ該基布の横断面において、織物の凹部と凸部の差aの、織物の厚みbに対する比a/bが15%以下であることを特徴とする縫製製品用基布とする。総繊度が30〜3000dtexであるマルチフィラメント糸または紡績糸からなり、カバーファクターが下記式を満足する織物に、160〜220℃のカレンダー処理を行う。
CF=√((経糸の総繊度)×経糸密度)+√((緯糸の総繊度)×緯糸密度)=1800〜2500 (もっと読む)


【課題】
ダウン保持性および引裂強力を満足しつつ、軽さ、薄さ、柔らかさ、着心地の良さという着用快適性を追求した、ダウンジャケット側地に好適な低通気性軽量織物を提供することである。
【解決手段】
総繊度が5〜15dtexのナイロンマルチフィラメント仮撚り加工糸を織物のタテ糸に2本以上引きそろえて用い、カレンダー加工を行うことを特徴とする、低通気性軽量織物。 (もっと読む)


【課題】デザインの自由度が高く、且つ、摩擦堅牢度に優れた着色不織布を提供する
【解決手段】樹脂粉31に着色剤32を含有させた着色パウダー30を、バインダー樹脂20を介して不織布の表面に固着させる。これにより、複数色の着色や部分的な着色を容易に行うことができるため、デザインの自由度が大幅に広がる。また、着色剤32は樹脂粉31の内部に含まれているため、着色剤32がバインダー樹脂20の表面に存在する界面活性剤と接触することはほとんどない。従って、着色剤32が着色パウダー30から遊離することが防止され、摩擦堅牢度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸繊維で構成される透水性シートから成り、編織組織の破壊を抑制し、収容物の漏れを生じない抽出容器の提供。
【解決手段】 単糸繊度が0.5〜10.0dtexの繊維を3〜30本束ねたマルチフィラメント糸で構成され、編織された生地の最大孔面積を5000〜50000μmとし、そして該生地を乾熱温度150〜160℃で熱処理し、さらに110〜140℃でカレンダー仕上げしている。 (もっと読む)


【課題】リフロー半田付けの際の高温による銅箔パターンの剥がれ及び膨れを効果的に防止できる低水分率のプリント配線板用繊維基材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維を主成分として含有する布帛の加熱加圧成形により形成されてなるプリント配線板用繊維基材であって、平衡水分率が2.5質量%以下であることを特徴とする繊維基材。該基材は、平衡水分率3.5〜7.0%のポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維を主成分として含有する布帛を、200℃〜500℃の温度下、100〜400kg/cmの圧力で加熱加圧成形することにより、簡便に製造できる。 (もっと読む)


【課題】糸および織物の構造的な特徴を生かし、容易に安価に繊維強化がはかれる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維束3または/および天然繊維糸4に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成し、この巻縫いした複合繊維束糸1を経糸および/または緯糸として所定の大きさの織物状シートを織成してこの織物状シートを加熱して上記合成繊維糸を溶融して炭素繊維束または/および天然繊維糸に一体的に接合した繊維強化複合材料。特に炭素繊維束3の1束ないし複数束または/および天然繊維糸4の1本ないし複数本と熱可塑性の合成繊維糸6を引き揃えて熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成して繊維強化複合材料を成形することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単繊維径50〜1500nmの有機繊維を含む布帛であって審美性に優れた布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径50〜1500nmの有機繊維Aと単繊維径が1500nmより大の有機繊維Bを含みかつ織物組織または編物組織を有する布帛であって、布帛の表裏少なくともどちらか一面に、前記有機繊維Aと有機繊維Bとが露出しており、かつ前記有機繊維Aと有機繊維Bとが互いに異なる色に着色してなる布帛および繊維製品。 (もっと読む)


【課題】優れた制電性と撥水性とを有する制電撥水布帛および衣料を提供する。
【解決手段】制電性糸条を含む布帛に撥水加工が施された制電撥水布帛であって、前記制電性糸条が、下記(1)〜(3)の要件を全て満足する制電性ポリエステル繊維を含むことを特徴とする制電撥水布帛。
(1)ポリエーテルエステルアミド制電剤をポリエステル重量対比3〜10重量%含む。
(2)制電性ポリエステル繊維の繊維軸と直交する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の平均粒子径Dが10〜40nmである。
(3)制電性ポリエステル繊維の繊維軸方向に平行する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の繊維軸方向の平均長さLと前記Dとの比L/Dが100以上である。 (もっと読む)


【課題】
優れた表生地への接着性、保型性(張り腰)、及び洗濯後の保型性(寸法安定性、外観品位)を達成することができ、かつ吸湿性が良好な中軽衣料用の芯地を提供する。
【解決手段】
(A)215℃以上の融点を有するポリエステルを芯部に、110℃〜190℃の融点を有するポリエステルを鞘部に配置した芯鞘型複合繊維、(B)215℃以上の融点を有するポリエステルを芯部に、100℃〜160℃の融点を有するポリエチレンを鞘部に配置した芯鞘型複合繊維、及び(C)綿を用いて得られた芯地。接着樹脂及び保型樹脂を塗布することなく接着プレス加工によりかかる芯地を表生地に接着して得られる中軽衣料。 (もっと読む)


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