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国際特許分類[D06H7/02]の内容

国際特許分類[D06H7/02]に分類される特許

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【課題】中空糸膜シート状物を効率的に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】中空糸膜を所定領域内に折り返しながら往復させ、該中空糸膜の往復方向の両端部、及び、該中空糸膜の前記両端部間に設定される所定位置の両側を、前記往復方向に直交する方向に拘束して、中空糸膜をシート状に形成し(図5、(A))、その後、シート状に形成された中空糸膜を、上記所定位置で切断する(図5、(B))。 (もっと読む)


【課題】繊維帯の切断時に張力差を極力小さいものに抑えることを目的とする。
【解決手段】繊維帯から一軸布又は多軸布を製造するための装置(1)および方法であって、この装置(1)は前記繊維帯(6)を供給するための供給装置(7)と前記繊維帯(6)を所定長さに切断するための切断装置(9)と並置された前記繊維帯(6)の少なくとも1層を接合機構へと移送するための移送機構(2、3)と前記切断された前記繊維帯を前記移送機構(2、3)上に載置するための搬送機構とを有し、前記切断装置(9)が切刃(12)を備えた刃物(10)を有し、該切刃(12)がその延設方向で変位可能である。 (もっと読む)


【課題】織物エアバッグ、特に部分的に重層化されたエアバッグを製造する方法を提供する。
【解決手段】該方法は以下のステップを含む。即ち、a)縦糸が縦糸室に準備されて機械可読のマーキング用マーカ糸として適した縦糸が縦糸内に既に配置されるステップと、b)エアバッグ材料が織られて機械可読のマーキング用マーカ糸として適した横糸が布幅の少なくとも一部分にわたって織り交ぜられるステップと、c)織り交ぜられた機械可読マーキングによって導かれる裁断装置を用いてエアバッグ材料からエアバッグが裁断されるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ウェブ溶断用ヒートカッターに関し、広巾ウェブを高速でシャープに安定してヨコ方向に溶断でき、コストの安いヒートカッターを提供することにあり、さらに、そのヒートカッターを用いた広巾ウェブのヨコ方向溶断装置を提供する。
【解決手段】長尺のシーズヒータのウェブに接する面(内面)に金属板が溶接されており、このシーズヒータの内面の反対側(外面)にも金属板が溶接されていることを特徴とする、広巾ウェブ溶断用ヒートカッター、およびそのヒートカッターを用いることによるウェブをヨコ方向に切断する、広巾ウェブのヨコ方向溶断装置。 (もっと読む)


【課題】ガーゼ・包帯・リボンなどのロール巻き布地の鋏を用いる切断機において、鋏が支点棒を中心として回転する際に、遠心力で開脚しすぎることを防ぐ。
【解決手段】鋏27に折り曲げ式アーム部1a、1bと受け皿を設置した切断機13cで、キックバネ28(または蝶バネ)を鋏の各刃の外側に溶接し、キックバネの丸い中心部分に鋏の支点棒を通す。これにより切断後に鋏が適度に開脚するとともに、次の切断のための先端出しの操作も容易になる。 (もっと読む)


【課題】延伸工程で発生したトウの異常を捲縮機の上流側で簡易的に判別し、切断工程において色彩変化がなく形状変化の判別が困難な繊維でも、高確率かつ効率的に自動分別が出来る短繊維の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】トウを捲縮機の上流側に取り付けた変位センサ及び加速度センサにより異常トウを検出させ、トウの表面に超速乾性のインクを吹き付け、前記のトウに塗付されたインクを切断工程の上流側で検知し、カットされたトウを、自動的にダンパーを切り替えて格下げ処理を行うことを特徴とする短繊維製造方法と装置とする。 (もっと読む)


【課題】生地の切断や積層時に、生地が搬送シートに対して滑るように移動すると、生地に摩擦による静電気が発生し、この静電気は生地を変形させたり、生地を正確な位置に搬送できないといった問題が生じる。
【解決手段】先端ローラ26で折り返した上側シート30と下側シート31の基端部をそれぞれ1対の巻取りローラ34、35に巻回し、前記先端ローラを水平移動により、前記上側シート及び下側シートを該1対の巻取りローラから送り出し、かつ該1対の巻取りローラに巻き取られる。これにより切断及び積層される生地が上側シートと同期走行し上側シート面を滑りながら移動しないため、生地に摩擦による静電気が発生することが殆どなくなる。 (もっと読む)


本発明は、帯形状の可撓性材を加工するための方法および装置に関する。帯形状の可撓性材2を加工するための方法およびこれに対応した装置を最適化した作業工程と高い生産信頼性をもって提供するために、第1および第2端部領域10、16を有する帯形状の可撓性材2、特定的にはベルト状の生地材、を加工するための方法においては、可撓性材2の第1および第2端部10、16を同時に加工し、うち一種類の加工には少なくとも1回の縫合工程を含むことが提案される。この場合、短縮された作業サイクル時間で確実かつ一定の品質が得られる。
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【課題】 特に0.1mm未満の切断長を有する極短繊維をミスカット無く安定して得るための方法と切断装置1台当たり生産能力を上げる装置を提供することにある。
【解決手段】 互いに引き揃えられた長単繊維群からなる繊維束を埋包材によって埋包して作製した固化された被切断材(1)から極短繊維を製造するための方法と装置であって、該装置は前記固化された被切断材(1)を切断刃(2)に対して切断に要求される量だけ精密送りする精密送り手段(4)を複数個備えて、該精密送り手段(4)によって送られた複数本の被切断材(1)の端面を薄片状に切断刃(2)によって切断して0.1mm未満の切断長を有する極短繊維を製造するための方法と装置である。 (もっと読む)


装置は、樹脂を含浸させた繊維を基板に貼り付けるために、材料の層と、第1の縁部とを有する表面を含む。この表面は、基板を基準として、かつ、基板に沿うように移動する。材料の層は、樹脂と共に使用するのに適合したものである。第1の縁部は、繊維に対する装置の移動を基準として表面の前部に配設される。第1の縁部は、当該第1の縁部の中央部が当該第1の縁部の1対の側方部の相対的に前方に存在する状態で湾曲する。
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