説明

国際特許分類[D06M13/513]の内容

国際特許分類[D06M13/513]の下位に属する分類

国際特許分類[D06M13/513]に分類される特許

31 - 40 / 192


【課題】 本発明の目的は、低粘度であっても、優れた解舒性を付与できる弾性繊維用処理剤および該処理剤が付与されている弾性繊維を提供することである。
【解決手段】 本発明の弾性繊維用処理剤は、シリコーン油、鉱物油およびエステル油から選ばれる少なくとも1種のベース成分(A)を含有し、さらに、一般式(1)で示されるシロキサンおよび一般式(2)で示されるシロキサンから選ばれる少なくとも1種の低分子量シロキサン(B)を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 浴比が低い洗濯条件下においても繊維製品上へのケイ酸エステル化合物の吸着性を高め、繊維製品を長時間にわたり強く賦香することができる繊維製品処理組成物の提供
【解決手段】 下記(a)成分及び(b)成分を含有する繊維製品処理組成物。
(a):一般式(1)で表されるケイ酸エステル化合物から選ばれる1種以上の機能性アルコール放出前駆体
【化1】


〔式中、Xは−OH、−R、−OR又は−ORであり、YはX又は−OSi(X)であり、Rは総炭素数1〜22の炭化水素基等、Rは機能性アルコールから水酸基1個を除いた残基、Rは炭素数1〜6の炭化水素基、nは0〜15の数である。複数個のX及びYはそれぞれ同一でも異なっていても良いが、一分子中に−ORを少なくとも1つ有する。〕
(b):カチオン性基含有高分子重合体 (もっと読む)


【課題】組成物粘度の経時での変化が少なく、均一コーティング性と薄膜コーティング性に優れる液状シリコーンゴムコーティング剤組成物、及び該組成物の硬化物からなるシリコーンゴムコーティング層を基材の少なくとも一方の表面に形成させてなるカーテンエアーバッグ、並びに該カーテンエアーバッグの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子結合アルケニル基含有オルガノポリシロキサン、
(B)ケイ素原子結合水素原子含有オルガノハイドロジェンポリシロキサン、
(C)付加反応触媒、
(D)比表面積が50m2/g以上の微粉末シリカ、
(E)エポキシ基及びケイ素原子結合アルコキシ基含有有機ケイ素化合物、
(F)有機チタン化合物、有機ジルコニウム化合物あるいは有機アルミニウム化合物、
(G)シラノール基含有シラン又はシロキサン化合物
を含有してなるカーテンエアーバッグ用液状シリコーンゴムコーティング剤組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度及び吸水特性に優れた成形体を製造可能なガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物が得られるガラス繊維集束剤を得る。
【解決手段】カルボジイミド基含有化合物:1〜5質量%と、ポリウレタン樹脂:1〜5質量%と、カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体と、当該カルボン酸無水物含有不飽和ビニル単量体以外の不飽和ビニル単量体とを構成単位として含む共重合体:1〜5質量%と、シランカップリング剤:0.1〜1質量%と、潤滑剤0.01〜0.5質量%と、を、含むガラス繊維集束剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】FRPの機械的強度及び耐熱水性を向上させることができるDWRの製造方法を提供する。
【解決手段】白金製ブッシングより引き出した溶融ガラスをガラスフィラメントに引き伸ばし、ガラスフィラメントの表面に、エポキシシラン、アミノシラン、ウレイドシランから選択される少なくとも1種類のシランと、アクリルシランを含む集束剤を塗布し、集束剤を塗布した複数本のフィラメントを集束してガラスストランドとし、ガラスストランドを円筒状に巻いた後、90〜110℃の温度で皮膜形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐衝撃性及び加工性に優れたガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂と、(B)ポリカルボジイミド化合物を含むガラス繊維集束剤を含有するガラス繊維とを含むガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物であって、前記(A)の成分中、カルボキシル基末端濃度に対するアミノ基末端濃度の比が0.63以下であるガラス繊維強化ポリアミド樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜沸騰プロセスを使用して、多孔性基材の緻密化を改良する多孔性製品を緻密化する装置及び方法を提供する。特に、基材(すなわち、基材の表面に近い部分の緻密化)のより完全な緻密化を行う方法及び装置を開示する。
【解決手段】カーボンなどの緻密化する材料の比較的冷たい沸騰液体の前駆物質と接触することによって、緻密化される基材(プリフォーム)110の表面の冷却を減少するバリア100を選択的に提供することによって、基材110のより完全な緻密化を行う。特に、一つ又は二つの物理的バリア(例えば、メッシュ材料)100、又は基材110と液状前駆物質(例えば、多孔性基材の表面から間隔を開けて離れているプレート)の間の絶縁ガス層の形成を進める構造を使用して、基材110と液状前駆物質との接触を低減する。適用される出力レベルが膜沸騰緻密化プロセスの最後の段階で急に高くなる前に、バリア100は任意の位置に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】繊維、特に産業用繊維に対して、金めっき層の密着性が良く、有機繊維を強度劣化させるエッチング工程を持たず、環境や人体に優しい、有毒なシアン化合物を用いない無電解金めっき技術で金めっきされた繊維またはその構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維表面に被覆剤を塗布、重合させた後、該繊維を白金系コロイド溶液に浸漬処理し、続いて過酸化水素と金(III)ハロゲン化塩を含有する金めっき浴に浸漬して繊維表面に金粒子を析出させることにより、金めっきされた繊維またはその構造体を製造する。めっき層の密着性を発現させるために、あらかじめ被覆剤で処理した繊維を用いるため、金めっきされた繊維またはその構造体は、繊維の表面と金めっき層が繊維の被覆層を介して密着しており、エッチング工程を持たないため繊維の強度保持率が高い。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐湿摩擦性や耐ブロッキング性を持つ人工イグサ及び畳表の製造方法を提供する。
【解決手段】 人工イグサの製造方法は、次の(1)〜(3)の工程を具備する。(1)テープ状紙に撚りを掛けて筒状抄繊糸を得る工程と、(2)筒状抄繊糸の表面に、下記水性樹脂組成物を付与した後、乾燥して、樹脂層を形成する工程と、(3)前記樹脂層を形成した筒状抄繊糸の表面に、撥水撥油剤及び水を含有する水性エマルジョンを付与した後、乾燥して、撥水撥油層を形成する工程とを具備する。水性樹脂組成物は、乳化剤の存在下で重合性単量体を乳化重合して得られた重合体粒子(P1)及び重合体粒子(P2)を含む水性樹脂エマルジョン(A)と、フッ素系撥水撥油剤(B)と、有機系シランカップリング剤(C)とを含有する。そして、重合体粒子(P1)のガラス転移温度が−70℃〜0℃であり、重合体粒子(P2)のガラス転移温度が60℃〜105℃である。 (もっと読む)


【課題】 良好な成膜性を持ち、繊維質材料に付与し乾燥固化させた場合、繊維質材料に良好な耐ブロッキング性を与えうる水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 この水性樹脂組成物は、乳化剤の存在下で重合性単量体を乳化重合して得られた重合体粒子(P1)及び重合体粒子(P2)を含む水性樹脂エマルジョン(A)と、フッ素系撥水撥油剤(B)と、有機系シランカップリング剤(C)とを含有する。重合体粒子(P1)のガラス転移温度は−70℃〜0℃で、重合体粒子(P2)のガラス転移温度は60℃〜105℃である。水性樹脂エマルジョン(A)は、反応容器中において、乳化剤の存在下で重合性単量体を乳化重合して、ガラス転移温度が−70℃〜0℃の重合体粒子(P1)を得た後、この反応容器中に重合性単量体を添加し乳化重合して、ガラス転移温度が60℃〜150℃である重合体粒子(P2)を得ることにより調製される。 (もっと読む)


31 - 40 / 192