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国際特許分類[D06P3/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維製品の染色またはなっ染色;皮革,毛皮または種々の形態の固体状高分子物質の染色 (2,939) | 処理される材料により分類された繊維製品の染色またはなっ染の特殊方法または皮革,毛皮または種々の形態の固定状高分子物質における染色の特殊方法 (1,040)

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【課題】光学部材の表面に形成された機能膜の組成を変更することなく、この機能膜に対する染色性を改善すると共に、染色時間の短縮も可能とした機能膜付光学部材の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に機能膜が形成された光学部材を染色液に浸漬することにより機能膜が染色されてなる機能膜付光学部材の製造方法であって、光学部材を染色液に浸漬する前に、着色剤を含まない前処理液に浸漬する工程を含む。具体的には、前処理液として、温水又は酸性水溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】染色液の蒸発などによる液面高さの変化に対応して、常に正確な所定の一定位置のレンズ表面領域にハーフ染色を施すことができるレンズの染色方法、およびレンズ染色装置を提供する。
【解決手段】レンズ染色装置100を用いて、レンズ保持具6に保持されたプラスチックレンズLと、染色槽1に貯留された染色液Sの液面位置を検出する液面検出部3の一対の電極板311,312とが、上下移動装置2の下降移動によって、共に染色液Sの液面に対する鉛直方向に下降して、一対の電極板311,312が染色液Sに接触した位置を染色するプラスチックレンズLの染色上限位置DMとして、プラスチックレンズLを染色液S中から引上げてレンズ表面に濃度勾配を付与するハーフ染色を施す。一対の電極板311,312は、染色液Sに接触したとき、電流検出回路32において電極板311,312の間に流れる電流を検出して、染色液Sの液面位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる赤外線の照射下でも温度が上昇しにくい黒色天然皮革の提供。
【解決手段】特定の黒色アゾ系酸性染料により天然皮革を染色した天然皮革であり、黒色染料が(1)SELLA_SET_BLACK_BR、(2)SELLA_SET_BLACK_BR、LURAZOL_SN、及びENIVEL_NT、SELLA_COOL_BLACK、(3)(3−[エチル[4−[4−[(3−(ソジオスルホフェニル)アゾ]−1−ナフタレニルアゾ]フェニル]アミノメチル]ベンゼンスルホン酸ナトリウム塩)、(4)SELLA_FAST_BLACK_FNから選ばれるいずれかであり、顔料としてペリレン系顔料、又は少なくとも3色以上の顔料により形成される黒色としての役割をはたす混色顔料含む塗膜層を有する天然皮革である。 (もっと読む)


【課題】極細フィラメントの仮撚加工糸の染色織編物が持つ周期的な濃淡差を弱め、殆ど見えないレベルにまで向上させて、織編物製品の染色品位を均斉にできる仮撚加工糸を製編織した布帛を染色加工してなる染色織編物の製造方法を提供する。
【解決手段】仮撚加工糸を製編織した布帛を染色加工してなる織編物の製造方法であって、仮撚加工糸は、単繊維繊度が0.8[dtex]以下で、かつポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンイソフタレートから選ばれるポリエステルマルチフィラメントよりなり、かつ流体交絡処理されていない延伸糸であり、前記仮撚加工糸をブルー色相検定染料と分散剤を水に溶解させ95℃に保った染色槽で染色させ、FYLアナライザーで糸の繊維軸方向における染色濃度のバラツキを測定した際に、デジタル化した5000個のデータのCV値が1.0[%]以下、あるいはFYLアナライザーで測定しデジタル化したデータをフーリエ解析して得たパワースペクトルの波長3〜30m内最大値が25[−]以下となるように、(a)紡糸口金に設ける複数ケの吐出孔各々の間隔を広くする、(b)風の貫通性が高くなる吐出孔配列とする、あるいは、(c)紡糸口金吐出面から空冷による風が送られる地点までの距離を短くする、ことを特徴とする染色織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維反応性染料の提供。
【解決手段】下式(I)(置換基は請求項1定義されたとおりである。)


の化合物またはその塩および/またはそれらの混合物。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズ等の透明樹脂を好適に染色することのできるレーザ光を用いた染色方法及び染色装置を提供すること。
【解決手段】表面に染料が塗布されたプラスチックレンズ10を加熱することにより、染料をプラスチックレンズ10の表面に定着させる染色方法において、染料に吸収されにくく、プラスチックレンズ10に吸収される波長のレーザ光を、染料を通過させてプラスチックレンズ10の表面に照射する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した染色性を有するプラスチックレンズの染色方法を提供すること。
【解決手段】染色装置10は、内部に染色液を貯める染色浴11と、染色浴11内で回転して染色液を攪拌するスターラ12と、染色浴11の液面を感知する液面センサ13と、液面センサ13からの信号を受信して補充液の補充を行う補充装置14と、を備えている。補充液は、染色開始時の染色浴11中の水に対する染色キャリア濃度をA、補充液中の水に対する染色キャリア濃度をBとしたとき、A>Bを満たす。 (もっと読む)


【課題】短時間で染色可能なプラスチックレンズの染色方法を提供すること。
【解決手段】染色液には、染料と、媒体となるオイルと、が使用される。染料としては、特に限定されず、油溶染料、分散染料などを使用することができる。これらの中でも、油浴中での染色を行うという点から、特に油溶染料を用いることが好ましい。オイルとしては、特に種類は限定されず、植物油、鉱物油、合成油等が使用できる。中でも、油の耐熱性、粘度の安定性などの観点から、シリコーンオイルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面での反射光による反射光柄の構成を透過光によって変え、反射光柄とは異なる透過光柄を表面に現出させる。
【解決手段】柄を有するシート状の繊維体の少なくとも一方の表面において、一方の表面の部分表面よりなる1つの細部領域と同一表面にあって位置を異にする他の細部領域との一対比較において、反射光輝度大なる一方の細部領域の反射光輝度を反射光輝度小なる他方の細部領域の反射光輝度で除して算定される反射光輝度比と、その反射光輝度大なる一方の細部領域の透過光輝度を反射光輝度小なる他方の細部領域の透過光輝度で除して算定される透過光輝度比が反射光輝度比>透過光輝度比>1,透過光輝度比>反射光輝度比>1,反射光輝度比>1>透過光輝度比の三つの関係式をそれぞれ満たす異なる細部領域対が存在することによって反射光による反射光柄と透過光による透過光柄を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】裏面に当てた光によって透かし図柄をパイル面に映し出すことが出来、カーテンやスクリーンその他の間仕切りに好適な透かし捺染パイル布帛を得る。
【解決手段】単繊維繊度10dtex以下の繊維に成るパイル長hが1〜5mmのカットパイルによってパイル層11を構成する。パイル層のパイル本数密度を400本/(25.4mm)2 以上とする。パイル繊維/デシテックス換算密度を30000dtex/(25.4mm)2 以上とする。パイル面12に染料を付与してパイル層内部に浸透させる。そのパイル面からパイル層内部に到る染料の浸透度を部分的に変え、染料が基布13に到るまで浸透してパイル先端14からパイル根元15に到るまで染色された深染部10と、染料が基布に到るまで浸透しておらずパイル根元15が未染色生地状態にある浅染部20とによる構図をパイル層内部に構成する。 (もっと読む)


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