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国際特許分類[D06P3/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維製品の染色またはなっ染色;皮革,毛皮または種々の形態の固体状高分子物質の染色 (2,939) | 処理される材料により分類された繊維製品の染色またはなっ染の特殊方法または皮革,毛皮または種々の形態の固定状高分子物質における染色の特殊方法 (1,040)

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【課題】 気相転写染色方法において、コバ厚やレンズカーブの影響を抑制して均一な色濃度を得ることのできるプラスチックレンズの染色方法、及び該方法に用いるプラスチックレンズ染色用基体作成装置を提供する。
【解決手段】 インクジェットプリンタを出力制御して、染色用インクを基体に塗布してレンズの直径よりも小さな直径の円形状にて所定の色濃度からなる第1の印刷パターンと、第1の印刷パターンの周囲に第1の印刷パターンと同色で異なる色濃度からなる第2の印刷パターンとが形成された染色用基体を得て、これをプラスチックレンズと真空中にて非接触にて対向させるとともに基体を加熱することにより昇華性色素を昇華させ、昇華性色素がついたプラスチックレンズを加熱して染色面全域の色濃度を略均一として染色する。 (もっと読む)


【課題】立毛部表面に凹凸模様が形成された立毛布帛に、染料の選定を制約されることなく凸部と凹部とを異色に着色することが可能な立毛布帛の製造方法、およびかかる製造方法により得られた立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシートを提供する。
【解決手段】立毛布帛に、立毛部表面側から部分的にエンボス加工またはアリカリ減量加工を施すことにより凹部と凸部とからなる凹凸模様を立毛部に形成した後、該立毛布帛の地組織部表面側からプリント加工を施すことにより、前記凹部および凸部のうち凹部のみを着色させる。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)
【化1】


(式中、X及びR〜Rはそれぞれ、請求項1に定義される通りである)
の染料、それらの製造プロセス及びそれらの使用に関する。
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【課題】先端部が色白、不染、抜染パイルを有する片面プリント立毛編み毛布において、陰影の深い凹凸模様が構成できる片面先白プリントのカービングカット立毛編み毛布を提供する。
【解決手段】片面カットパイル編み地の裏面からプリント加工を施すことにより、捺染液が表パイルの根元部(ハ)、中間部(ロ)に浸透し、染固着するが、パイル先端部(イ)まで浸透しないため、先端部を正確に色白、不染、抜染パイルのままの状態に維持できる。次に、表パイル側を起毛加工し、立毛パイル面を裏プリント柄に沿って適宜、カービングカットを施すと、陰影の深い凹凸模様が表現できる。 (もっと読む)


【課題】 従来からセルロース系繊維を含む繊維布帛に対してシワを付与しようとする場合、シワを固定した状態で高温処理したり、樹脂で固めたり、液体アンモニア処理を施したりする方法が知られているが、耐久性がないとか、風合が硬いとか、減圧装置が必要である、といった問題があった。
【解決手段】 セルロース系繊維を含む繊維布帛を、アルカリ水溶液中でシワ付け処理を施すことによって、染色加工や洗濯に対する耐久性に優れた、任意のシワを付与できる。 (もっと読む)


【課題】良好な発色性と耐光堅牢性、耐熱堅牢性、さらには優れたフォギング特性を併せ持つスエード調の人工皮革を提供すること。特に自動車シート・自動車内装材や家具の分野などの、過酷な日光の照射使用条件下でも、染色された美しい色が、変色や退色したり、あるいはフォギング特性で劣るなどのことがない、優れたスエード調の染色された人工皮革を提供すること。
【解決手段】表面に存在する0.5dtex以下の極細ポリエステル繊維からなる立毛及びポリウレタン樹脂からなるスエード調の人工皮革であって、アントラキノン系染料と非アントラキノン系染料を組合せた染料レサイプで染色され、かつ耐光堅牢度がグレースケールで3級以上であるか、あるいは耐熱堅牢度がグレースケールで3級以上であるか、あるいは、耐光堅牢度及び耐熱堅牢度がグレースケールでいずれも3級以上である人工皮革。 (もっと読む)


【課題】接合部端部からはみ出した接着剤による発色性の違いによる外観品位の悪化が極めて少ない、製品染めタイプの製品を提供する。
【解決手段】シート材料片の接合される表面が易染性ポリウレタン樹脂からなる被覆層により形成されており、かつ、該接着剤が、被覆層を形成する易染性ポリウレタン樹脂と同一または異なる易染性ポリウレタン樹脂を含有する易染性接着剤で接合して後染色可能な半製品を製造し、次いで、該半製品を後染色する。 (もっと読む)


【課題】地染めされた合成繊維起毛布の表面に、凹部を形成すると同時に、合成繊維起毛布の地染めの色を変色させない程度の低い温度での熱蒸気処理においても該凹部を高い色濃度で着色可能な捺染剤及びその製造方法を提供することである。さらには、該捺染剤により加工された合成繊維起毛布を提供する。
【解決手段】分散染料(A)、アルカリ性物質(B)、吸水性無機物質(C)、及びシリコーンオイル(D)を含有することを特徴とする捺染剤。
【効果】本発明の捺染剤を用いて加工された合成繊維起毛布は、地染めの色が変色せず、該捺染剤での加工の有無によって地染めの色に違いを生じないため、該捺染剤での加工していない合成繊維起毛布と組み合わせて用いても、問題なく用いることができる。よって、本発明の捺染剤を用いて加工された合成繊維起毛布は、衣料、家具、車両内装材等の用途に好適である。 (もっと読む)


【課題】照射箇所選択装置を使用することなく有毛布帛の表面に凹凸パターンをレーザー光線を照射して描出する。その凹凸パターンの凹部の深さを変えて有毛布帛を立体感に富むものとする。又、レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維44の熱溶融を妨げる第1防融剤を印捺・付与し、その第1防融剤の防融成分の付与されている毛羽層41にレーザー光線を照射し、そのレーザー光線によって、毛羽層41の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させて有毛布帛の表面に凹凸パターンを描出する。第1防融剤は、水と水溶性有機溶剤と界面活性剤の何れかの液体と、水溶性樹脂と水分散性樹脂と粘土質鉱物の何れかを保湿剤とを防融成分として調製する。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の表面に捺染パターンに同調した凹凸パターンをレーザー光線によって描出し、捺染パターンと凹凸パターンを複合パターンとする。レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】(1) 熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維を着色する着色成分と、その浮出繊維の熱溶融を妨げる防融成分を有する捺染糊を印捺・付与し、(2) 防融成分が付与されている毛羽層に、レーザー光線を照射し、(3) レーザー光線によって、毛羽層の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させ、(4) 捺染糊の印捺部分42と捺染糊の未印捺部分43との形際47を、浮出繊維の加熱変形程度の差異によって鮮明にする。捺染糊の含有する防融成分と、防融成分の含有量と、捺染糊の印捺量の何れかを部分的に変えて印捺することが出来る。 (もっと読む)


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