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国際特許分類[D07B1/16]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | ロープまたはケーブルの構造上の特徴 (836) | ゴムまたは合成樹脂で被覆した外装または埋め込みをもつロープまたはケーブル (145)

国際特許分類[D07B1/16]に分類される特許

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【課題】コードを構成するシースフィラメント間からはみ出た未加硫ゴムと撚り線機内の案内部品との摩擦を低減することによって、耐疲労性に優れたコードを提供する。
【解決手段】1本または複数本のフィラメントからなるコアの周囲に、複数本のフィラメントからなるシースを配したコードにおいて、前記コアとシースとの間に未加硫ゴム被覆層を有し、さらに、該未加硫ゴム被覆層の外周面に塗油層を設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂コーティング層の密着性を向上させた操作用被覆ワイヤロープを得る。
【解決手段】芯ストランド1の周囲に複数本の側ストランド2,3を撚り合わせた芯ワイヤロープ4の外周に、樹脂コーティング層5を設けた操作用被覆ワイヤロープにおいて、側ストランド2,3が、ストランド径D,Dの異なる複数種類のものからなるようにする。 (もっと読む)


ケーブル支持用システムを提供する。前記システムは、導電体コア、一体型コア支持構造を提供する充填材、および外装体を備える。前記導電体コアは、少なくとも1本の導電体を備える。前記充填材は、前記導電体コアの少なくとも外側面の一部に付加される。前記外装体は、前記充填材の少なくとも外側面の一部に付加される。前記当接する外装体は、重力によって、前記導電体コアが前記充填材の内側面に沿って滑落することを防止するのに十分な強い力を、前記充填材から前記導電体コアの外側面に付加させる。さらに、前記当接する外装体は、重力によって、前記導電体コアと前記充填材との組み合わせが、前記外装体の内側面に沿って滑落することを防止するのに十分な強い力を、前記充填材から前記外装体の内側面に付加させる。
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【課題】高所等での危険な作業を行う時や又サーフボードや鮎釣り等で、身体につないで、危機から身を守る、伸縮性があり、ヘタらない安全ロープにすること。
【解決手段】アラミド系、ポリエチレン系、等の糸をロープ体1にし、これらを伸縮自在のチューブ体2に貫通させ、該ロープ体1の自然長Lはチューブ体2の自然長LLより1,2倍から2,5倍もしくは数倍にして、中空部2aにたるませてロープ体1と同等の長さに収納し、これらのそれぞれの端子が係止具3を介し固着した構造にする。又前記ロープ体1の端子にガイド体を着脱自在に結合し、チューブ体2の中空部2aの片方の開口部にゆるく差し込み、これらのガイド体を、中空部2の他方の開口部に掃除機たぐいの吸引ノズルに接続する吸い込みガイドを差し込み、吸引ノズルに発生する空気吸引力で、チューブ体2の中空部2aに細長いロープ体1又は芯糸体を貫通可能にした製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐芯抜け性等を良好にしながら、接着性及び補強層の平坦性の問題を改善することが可能なスチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】1本の非癖付けコアフィラメント1の少なくとも一部を未加硫ゴム3’で被覆する。未加硫ゴム3’で被覆されたコアフィラメント1Aを直線状に延在する状態で加熱することにより未加硫ゴム3’を加硫する。加硫ゴム3で被覆されたコアフィラメント1Bの周りに5本または6本のシースフィラメント2を撚り合わせる。 (もっと読む)


【課題】コアフィラメントを癖付けせずに芯抜けを抑えかつ内部へのゴム浸透を改善しながら、ハンドリング性及びゴムとの接着性を良好にすることが可能なスチールコード及びその製造方法と空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】1本の非癖付けコアフィラメント1の周りに5本または6本のシースフィラメント2を撚り合わせた1+5構造または1+6構造のスチールコードS1,S2である。コアフィラメント1の少なくとも一部が加硫ゴム3で被覆され、撚り合わせたシースフィラメント2がその被覆されたコアフィラメント1に加硫ゴム3を介して接着接合している。 (もっと読む)


撚られた1つの単繊維束又は撚られた多数の単繊維束として存在する高強度プラスチック繊維から成る芯綱及び鋼線撚り線から成る外層を持つ組合わせ綱は、単繊維束が直径を減少しながら伸ばされ、この状態で特に編まれた被覆により保護されていることを特徴としている。それにより荷重を受ける芯綱の伸びが減少するので、綱の鋼断面とプラスチック断面との間の荷重分布が改善される。同じ意味で逆に撚り線層の伸び特性を芯綱の伸び特性に近づけるため、組合わせ綱が、弾性プラスチックから成る中間層を持ち、このプラスチックへ鋼線撚り線が互いに間隔をおいて押込まれて、外層が荷重を受けて伸び、かつ半径方向に収縮するようになっている。
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【解決手段】 次の工程を有する、複合ロープ構造体を製造する方法。樹脂マトリックス内にファイバーを有する含浸ヤーンを、第1の場所で製造する。前記含浸ヤーンを、前記第1の場所から第2の場所まで輸送する。前記含浸ヤーンを、前記第2の場所で分配する。前記分配された含浸ヤーンの前記樹脂マトリックスを、前記第2の場所で硬化させて(キュアリングして)、前記複合ロープ構造体を生成する。
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【解決手段】 複数の形成済み複合ストランドを有するロープ構造体。前記複数の形成済み複合ストランドは、それぞれファイバー材料(繊維材料)およびマトリックス材料(充填材料)を有する。前記マトリックス材料内の前記ファイバー材料は、加撚されている(有撚状態である)。前記複数の形成済み複合ストランドの形状は、当該複数の形成済み複合ストランドが組み合わされて前記ロープ構造体になるのを促進するよう事前に決定されている。
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【課題】別体に作った樹脂を充填したタイプのロープにおいて、素線の動きを的確に拘束して心接面切れを少なくし、また伸びを少なくし、疲労寿命を向上することができる動索用ワイヤロープを提供する。
【解決手段】心ロープとこれの外周に配されて撚合された複数本の側ストランドと、側ストランド間に介在する樹脂質のスペーサを有するロープであって、心ロープが心ロープ本体とこれを外囲する樹脂被覆層を有し、該樹脂被覆層により心ロープ本体と側ストランドとが離隔されており、前記樹脂スペーサが、側ストランドの外層素線に相応した輪郭を有しかつ素線間に侵入している。 (もっと読む)


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