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国際特許分類[D07B1/16]の内容

繊維;紙 (81,477) | ロープ;電気的なもの以外のケーブル (1,032) | ロープまたはケーブル一般 (1,032) | ロープまたはケーブルの構造上の特徴 (836) | ゴムまたは合成樹脂で被覆した外装または埋め込みをもつロープまたはケーブル (145)

国際特許分類[D07B1/16]に分類される特許

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【課題】破断強度に優れ、且つ製造が容易な環状金属コード、無端金属ベルト及び環状金属コードの製造方法を提供する。
【解決手段】金属素線5,6を複数本撚り合わせてなる第1,第2のストランド材1,2により、環状に形成された環状コア部3と、環状コア部3に対して螺旋状に複数周巻き付けられ環状コア部3の外周面を覆う外層部4とを有する環状金属コードC1を形成する。環状金属コードC1の周囲に被覆用接着材を塗布して接着固化させることにより、環状金属コードC1の周囲を、弾性を有する被覆材からなる外層被覆10によって覆う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、高強度で塵や錆の発生が防止されたアイを有する被覆ワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アイ付き被覆ワイヤは、被覆層(8)にて覆われたワイヤロープ(6)の本体部(6a)と、被覆層(8)の少なくとも一端側から突出し、環状に湾曲されたワイヤロープ(6)の湾曲部(6b)と、湾曲部(6b)の先端側と基端側とを結合する結合部材(10)と、湾曲部(6b)が挿通されたチューブ(12)とを備える。 (もっと読む)


スチールコード(212)とポリマー材料(215)とを含むケーブル(211)が提供される。スチールコード(212)のスチールフィラメント(213)には、ポリマー材料(215)を浸透させる前に接着剤がコーティングされる。本発明のケーブル(211)は、0.025%未満の構造伸びと、スチールコード(212)のEモジュールよりも4%大きいEモジュールとを有する。これら2つの改善によって、特定の荷重におけるケーブル全体の伸びがさらに減少する。
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直径ほぼ1ミル(25ミクロン)の大きさの絶縁された導電性ファイバすなわち微小ワイヤは、例えばヤーン又は多微小ワイヤバンドルに処理するのに適しているように、コンフォーマブル布製品に組み込むために、又は着用可能な電子回路として使用するために、より高い融点の重合体のシースの中でより低い融点の金属のコアを共通処理することによって作られる。
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【課題】 耐熱性、耐寒性等に優れた熱加硫型シリコーンゴムを用いて、寒冷地等での使用に耐え得るカールコードを開発すると共に、その製造の際に生じる成形の諸問題を解消し得る製造技術を提供する。
【解決手段】 本発明のカールコードの製造方法は、(a)重合度5000〜10000なるミラブル型シリコーンゴムに有機過酸化物を添加混拌し、該混拌シリコーンゴムを押出成形機にて線芯に被覆させて紐状の成型体とする工程と、(b)その紐状成型体を加熱して表面部分のみを硬化させる工程と、(c)該表面が硬化した紐状成型体を、一定間隔を保って螺旋状に溝を刻設した溝付きボビンに巻き付ける工程と、(d)該ボビンに巻き付けられた紐状成形体を加熱して全体をカール状に硬化させる工程等から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストランド層からストランド層への牽引力の最適な伝達によって合成繊維ケーブルの形の支持駆動手段を作成すること。
【解決手段】この合成繊維ケーブル(1)では、ストランド層のストランドは相互に間隔を置いて配置されている。相互の間隔(d1)で、外側ストランド層(2)のストランド(7)は、ケーブルの中心の方向に径方向に移動することができ、第1の内側ストランド層(3)のストランド(8、9)に径方向の圧力を加える。径方向の圧力は、第1の内側ストランド層(3)のストランド(8、9)から第2の内側ストランド層(4)のストランド(10)に伝えられる。径方向の圧力は、第2の内側ストランド層(4)のストランド(10)からコア層(5)に伝えられる。径方向の圧力は、ストランド層からストランド層へ内方に増大する。柔らかいケーブルシース(6)は、ストランド(7)間の支持部として円周方向Urに作用しない。 (もっと読む)


ケーブルは、導電性ケーブル芯線(12)、ケーブル芯線(12)を覆う内部絶縁被覆(14)、内部絶縁被覆(14)を覆う導電性被覆(16)、およびケーブル(10)の端部(20)から延在する導電性被覆(16)の露出された部分(22)を除いて導電性被覆(16)を覆う外部絶縁被覆(18)を備え、露出された部分(22)は外部絶縁被覆(18)と反対の側に端部(24)を有する。方法は、導電性被覆(16)の自由端部(24)を内部絶縁被覆(14)と接触させている状態で、導電性被覆(16)の露出された部分(22)の端部(24)を、内部絶縁被覆(14)の一部分(36)を露出するためにケーブル(10)の端部(20)から押し上げ、導電性被覆(16)の露出された部分(22)をつぶれさせ、環状波形部(38)を形成するステップと、導電性被覆(16)の押し上げられた部分(22)をブロックするステップとを含む。
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本発明は、機物質を含有する仕上剤組成物による処理を施されたアラミドフィラメントヤーンであって、上記仕上剤中の有機物質の量が20℃において水中50重量%の仕上剤組成物として測定した場合に仕上剤が0.2mS/cm〜200mS/cmの導電率を有するように選択され、そしてヤーン上の仕上剤の量がヤーンが4×10〜1.2×10Ohm.cmの比抵抗を有するように選択されるものである、上記アラミドフィラメントヤーンに関する。本発明はさらに、上記アラミドフィラメントヤーンの束に補強されたADSSケーブルおよび該ADSSケーブルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】磨耗、疲労断線および形崩れが生じにくく、長寿命が得られ、しかもロープ径が増大せず目視検査も容易であり、製造も容易に行える樹脂充填ワイヤロープを提供する。
【解決手段】芯部とこれの周りに複数本のストランドを配して撚合したロープにおいて、ロープ本体の前記ストランド間に合成樹脂が充填固化され、前記合成樹脂が、ストランドの山部における素線表面がほぼ露出するようにロープ外接円内を満たしている。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼製のワイヤロープ表面に塗布した塗装の、剥離強度の向上を可能にする。
【解決方法】ワイヤロープを構成する素線のうち、少なくともワイヤロープの表面に位置する素線の表面に凹凸を形成し、素線表面の表面粗さを粗くすることにより、ワイヤロープの表面粗さを粗くする。また、この素線の表面処理工程は、伸線工程と同一工程(工程K11)で、伸線ダイスのスケジュールを設計することで素線表面に凹凸を形成する。 (もっと読む)


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