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国際特許分類[D21F7/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機のその他の細部 (360)

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【課題】エキスパンダーロール調整装置及びその方法を提供する。
【解決手段】投光部によって、すき入れ画像を含む領域に光を照射し、画像データを受光する受光部から成る画像入力部と、基準画像データ及びエキスパンダーロール調整基準データを記憶するための記憶部と、前記画像入力部で得られた反射画像データ及び/又は透過画像データと、記憶部にあらかじめ記憶された前記基準画像データを比較演算し、差分画像データを算出する差分画像データ算出部と、前記差分画像データから特徴数値を算出する統計値演算部と、前記統計値演算部で算出された前記特徴数値をもとに、記憶部に記憶された前記エキスパンダーロール調整基準データと比較演算し、エキスパンダーロール調整データを取得するエキスパンダーロール調整データ取得部と、前記エキスパンダーロール調整データをもとにエキスパンダーロールの位置等の調整を行う駆動調整部から成る。 (もっと読む)


【課題】通紙作業を要する部位のスペースが小さい場合でも設置することができ、通紙作業に要する人員を減じることができる通紙装置を提供する。
【解決手段】ドクタブレード2が具備されたドライヤシリンダDの、該ドクタブレード2の下方に、軸体13の回動により揺動するフリップ板15を設け、該フリップ板15の裏面に揺動基板16を取り付け、その先端部に紙切りナイフ16aを設ける。フリップ板15にヒンジ17によりテール走行ガイド板18を連接させ、脚部18aにより該テール走行ガイド板18の先端部を浮かせて紙切りナイフ16aの刃先を隠すようにする。フリップ板15を揺動させると、揺動基板16が共に揺動し、テール走行ガイド板18が揺動基板16に重畳して刃先を露呈させる。これにより、それまで、ピットに走行していたテール部が切断され、キャリアロープ3に案内されて、該テール部がキャリアロープ3に委ねられる。 (もっと読む)


【課題】紙の安定搬送と省エネルギーを両立した張力制御装置を提供する。
【解決手段】 張力制御器(16)の出力を常時監視する温度補正器(23)を設け、その値が最小速度補正設定器(24)の値以下の場合には温度設定器(17)に温度補正指令を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】紙塗工用サイズプレス液は紙の表裏面で必要量が異なる場合があり、各面の必要量のサイズプレス液を供給して、その液に含まれる添加剤を適量とするサイズプレス液用添加剤の添加量調整装置の提供。
【解決手段】糊液希釈タンク13から供給される表面処理液と添加剤受入タンク20から供給される添加剤とを、紙Pの表裏面のそれぞれにサイズプレス液を供給する供給系統の振動スクリーン9a、9bに各別に供給。澱粉類を主体とした糊希釈液である表面処理液の供給路14a、14bに流量センサ28d、29dを設け、その測定信号を流量調節器28c、29cに送出し、添加剤の供給路27a、27bに流量センサ28b、29bを設け、その測定信号を流量調節器28c、29cに送出。流量調節器28c、29cで表面処理液量に応じた添加剤量を求め、調整弁28a、29aの開度を調整して、適宜量の添加剤を振動スクリーン9a、9bに供給。 (もっと読む)


本発明の目的は、2つの乾燥シリンダと1つの回転ロールの間のポケットスペースに関連した抄紙機又はその類の乾燥セクションにおける負圧を制御する装置及び方法である。本発明の目的は、また、板紙抄紙機又は仕上機のような、抄紙機又はその類の走行性要素である。走行性要素は、互いに接触し、ボックス状の走行性要素の容積を境界付ける入口側、下部及び出口側と、入口側の表面に関連して配設され、前記表面を第1部分と第2部分に分けるシール要素とを含む。走行性要素は、前記入口側の第1部分の表面から前記第2部分まで延びそれらを接続する流路を備える。
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【課題】 全幅のサクションカンバスロールが具備されたドライパートの通紙作業時に、テール部が他の部分に伴われてピットに排出されたり、他の部分がテール部と共にサクションカンバスロールに移行して、通紙作業が阻害されることに鑑みて、テール部のみを移行させられるドライパートへの通紙方法を提供する。
【解決手段】 湿紙Pを走行させながら移動ノズル5を待機位置N0からテール形成位置N1まで徐々に移動させると、下流側から上流側にかけて徐々に幅広となった楔形のテール部T1が形成される。湿紙PをNo.1ドライヤシリンダ11aに設けたドライヤドクタ部12で剥離する際に、エアノズル16から移行用エアを前記テール部T1の先端部に向けて噴射させる。これによりテール部T1はサクションカンバスロール14bへ移行し、他の部分はドライヤドクタ部12に案内されてピットに排出される。 (もっと読む)


製紙工程に追加する1またはそれ以上の表面添加剤を監視および任意制御する方法を示す。当該方法は下記の:(a)1またはそれ以上の表面添加剤の既知量、または既知の割合で1またはそれ以上の不活性蛍光トレーサの既知量と共に製紙工程に加えるステップであって、前記表面添加剤が蛍光できる場合のみ前記表面添加剤が単独で加えられるステップと;(b)前記表面添加剤の前記蛍光および/または1またはそれ以上の不活性蛍光トレーサが、前記表面添加剤を加えた後の時点およびシートが形成された後に計測されるステップであって、蛍光できる場合のみ前記表面添加剤が測定され、反射率を基にした蛍光計により蛍光が測定されるステップと;(c)蛍光できる場合は前記表面添加剤の量および/またはシートの不活性蛍光トレーサと、シートのコーティングにおける前記表面添加剤の前記濃度および/またはシートのコーティング厚さとを関連付けるステップと;(d)シートの前記コーティング厚さおよび/またはシートのコーティングにおける前記表面添加剤の濃度に応じて、製紙工程に加えられる前記表面添加剤の量を調整することにより、前記製紙工程に加える1またはそれ以上の前記表面添加剤を任意に制御するステップと、を具える。 (もっと読む)


材料測定システム(500)は、光パルスを放射する少なくとも1つのレーザ光源(111)を含むTHz発生器を含み、光パルスは、製造システム(100)による処理の間、材料(14)上のサンプル位置でパルスTHz放射を放射するように動作可能なTHzエミッタ(51)に結合される。受信機(52)は、光パルスを受信し、光パルスと同期して、材料(14)上のサンプル位置から反射または透過されたTHz放射を検出し、電気検出信号を供給するように動作可能である。同期光学素子(112、113、114)は、前記レーザから光パルスを受信し、受信機(52)とTHzエミッタ(51)の両方に光パルスを供給するように動作可能である。コントローラ(25)は、電気検出信号を受信し、処理された電気検出信号を供給するための少なくとも1つのプロセッサ(87)と、処理された電気検出信号から前記材料の少なくとも1つ、一般には複数の特性を決定するように動作可能なアナライザ(88)とを含む。
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【課題】抄紙装置の稼動を停止せずに乾燥部への汚れの付着を充分に抑制できる汚れ抑制システム及び汚れ抑制方法を提供すること。
【解決手段】汚れ抑制システム13は、湿紙を乾燥する乾燥部40に付着した汚れを抑制する。13は、乾燥部40に付着した汚れを低減可能な低減部50と、乾燥部40に付着した汚れを撮影する撮影部621a,621bと、を備える。61は、撮影部621a,621bによって撮影された汚れに基づいて50を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】通紙ドロー、ドライヤー温度ともに完全に自動で設定し操作員の作業軽減、作業ミスをなくすために、操業状態に応じて通紙ドローの上限値ならびにドライヤー温度の設定値を変更することで安定して紙切れの少ない通紙装置を提供する。
【解決手段】シート材の張力を調整しながら機械に送り込む通紙装置において、後段ドライヤー温度設定器21の信号と後段ドライヤー通紙温度設定器26の信号を入力する後段ドライヤー温度設定判別器27と、後段ドライヤー温度検出器22の信号を入力する最大通紙ドロー設定器25と、通紙ドロー設定器16の信号と最大通紙ドロー設定器25との信号を入力する通紙ドロー判別器28とを備えたもの。 (もっと読む)


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