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国際特許分類[D21F7/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 抄紙機;それによる紙の製造方法 (1,091) | 連続紙抄紙機のその他の細部 (360)

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【課題】抄紙機内の前反に牽引させて当反を抄紙機内に引き入れるために前反と当反とを連結する連結具を前反に取り付ける取付孔を前反に開設する際に、前反上の取付孔の開設位置に印を付けるマーキング作業を省略して、前反と当反との連結作業の効率化を図る。
【解決手段】前反2に開設する取付孔5に対応した挿通孔6が形成されたシート状本体7を有する掛け入れ補助具1を前反に添着し、この掛け入れ補助具の挿通孔を基準にしてその挿通孔に連通した態様で前反に取付孔を開設して、その前反の取付孔及び掛け入れ補助具の挿通孔に連結具を通すようにする。 (もっと読む)


繊維ウェブの製造若しくは仕上げ処理を該処理の遷移段階で制御する方法及びシステム。本方法では、補正された誤差プロフィール(PD’K)は、誤差プロフィール(P)により形成される。少なくとも1つの制御信号(CA)が、補正された誤差プロフィール(PD’K)により、繊維ウェブの製造若しくは仕上げ処理のアクチュエータ用に決定される。
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【課題】少なくとも一つのワイヤや少なくとも一つのフェルトや紙ウェブを支持することができ、良好な支持ロールを備えた支持装置を提供する。
【解決手段】ワイヤやフェルト或いは工場内で生成された紙ウェブを支持する製紙工場内装置である。この支持装置は、少なくとも一つの回転可能に装着した支持ロール等を含む。この少なくとも一つの支持ロール等は支承体外殻内にワイヤに離間対向する側に装着してあり、フェルトや紙ウェブは特に液体或いはガスを流すことのできる媒体をそれに適用することができ、この液体とガスによりそれは支承面から一定距離に保たれる。 (もっと読む)


【課題】通紙作業を簡単かつ確実に行うことのできる通紙用ドクター装置を提案すること。
【解決手段】通紙用ドクター装置1では、ドクター装置10によって表面1aから剥離された後のテール4aを次段ロール2に向けて案内する通紙装置20を有している。通紙装置20では、エアーノズル24から吹き出した空気によって、紙案内面22a、23aと、これらに沿って送り出されるテール4aの間に紙案内方向に向かう空気流が形成される。紙案内面22a、23aの間には幅方向に延びる空気逃がし溝25が形成され、空気流の一部は当該空気逃がし溝25に入り込み、ここを通って排出され、当該空気逃がし溝25に入り込む空気流によってテール4aが紙案内面22a、23aの側に吸引される。よって、テール4aを紙案内面22a、23aに沿って送り出して次段ロール2に確実に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】シュープレス装置において、ブランケットとプレスシューとの間のニップ部に形成される潤滑油膜を適正範囲に保持して、ブランケットの破損又は破断を防止し、かつ低動力で省エネ運転を達成する。
【解決手段】固定された支持軸の周りを回転可能に配置された筒状又はループ状のブランケット2と、該ブランケットと湿紙wを挟むカウンタロール3と、該ブランケットを該ブランケットの背面側から加圧するプレスシュー1と、該ブランケットと該プレスシューとのニップ部に潤滑油を供給する手段4とを備えたシュープレス装置において、ブランケット2とプレスシュー1とのニップ部に形成された潤滑油膜oにレーザ光lを照射し該レーザ光が潤滑油膜oの表面及び裏面から反射する反射光rを分析して潤滑油膜oの膜厚を測定する測定装置本体21を設け、該油膜厚を適正範囲に保持しながら加圧脱水する。 (もっと読む)


方法は、
プロセス(204)を制御するために、コントローラ(202)によって使用される測定値または状態を予測することを含む。予測される測定値または状態は、プロセス(204)のモデルを使用して生成される。方法は、また、予測される測定値または状態をコントローラ(202)に提供することであって、それにより、コントローラ(202)は、予測される測定値または状態をコントローラ(202)のサンプリングレートで使用する、提供することを含む。さらに、方法は、センサからのアイテムの特性に関連する測定値を使用して、予測される測定値または状態の少なくとも一部を更新することを含む。モデルは、離散時間モデル(304)を表してもよく、方法は、また、プロセス(204)の連続時間モデル(302)を使用して離散時間モデル(304)を生成することを含んでもよい。測定値は、複数のセンサ(122、124)から受信されることができ、センサのうち少なくとも2つは、異なるサンプリング時間を有する。
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製紙機械におけるキャリパ・プロファイル不良回復装置及び方法は、プロセス制御システム(100)において、1つ以上のアクチュエータ(114〜136)について1つ以上の設定点変更を決定するステップを含む。1つ以上の設定点変更を決定するステップは、第1動作モードで動作しているときは設定点変更を増大させるか又はその頻度を高めるステップと、第2モードで動作しているときには設定点変更を減少させるか又はその頻度を低めるステップとを含む。また、1つ以上の設定点変更を前記1つ以上のアクチュエータ(114〜126)に出力するステップも含む。更に、平半紙(108)が破断し、製紙機械(102)に掛け直した後に、第1モードに入るステップも含むことができる。また、(i)第1モードに入って以来指定の時間量が経過した後、又は(ii)第1モードに入り、平半紙(108)のキャリパ・プロファイルが、所望のキャリパ・プロファイルの指定閾値以内となった後に、第2モードに入るステップを含むことができる。
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【課題】 ピッチの測定方法として、ピッチ分抽出法、濁度測定法、アニオン量測定法、ヘマサイトメーターによる粒子カウント法などが用いられるが、測定対象にピッチ以外の成分が含まれる、個人差による測定誤差が大きい、手間がかかる等の問題があった。従って本発明は、個人差が少なく簡易的にピッチを測定できる方法を提供する。
【解決手段】 抄紙前の製紙原料、インレット、白水およびそれら濾液から選択される一つを検体として疎水性フィルムを前記検体に浸漬し、ピッチを吸着させ、ピッチが吸着したフィルムの透過濁度を測定することによって達成できる。 (もっと読む)


本発明は、紙、板紙、薄葉紙、またはその他の繊維ウエブ(1)の生産および/または仕上げ機において、これらの紙、板紙、薄葉紙、またはその他の繊維ウエブ(1)を取り扱う装置に関する。この装置は、高曲げ剛性を有するエンドレス循環ベルト(2)を有し、このベルトが、ある巻き角(5)をもって回転自在に取り付けられた制御ローラー(3)に巻きつく。この制御ローラー(3)の少なくとも一方の端部が、ベルト張力の設定のために、調節ゾーン(7)に沿って移動可能であるように取り付けられる。このような装置では、ベルトの走行性は向上し、ベルト(2)の横方向への応力は、巻き角(5)が90度〜180度の間の角度であることと、巻き角(5)の二等分線(4)とほぼ直角をなす制御ローラー(3)の調節方向とにより最小化される。
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【課題】製紙用システムに配置された個々の支持又はワイピングストリップが、このストリップにおいて生じる熱応力の結果として損傷されないように保護されることを可能にするシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】 製紙施設におけるワイヤ又はフェルトに適用される支持又はワイピングストリップのセラミックエレメントの温度が、冷却キャリヤ媒体又は加熱キャリヤ媒体を支持又はワイピングストリップを通過して案内することにより制御される。その目的のために、支持又はワイピングストリップは少なくとも1つのチャネルを備えて形成されており、このチャネルを加熱又は冷却のためのキャリヤ媒体が圧送される。 (もっと読む)


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