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国際特許分類[E01B1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 道床;まくら木または軌道を支持するその他の装置;道床の排水 (103)

国際特許分類[E01B1/00]に分類される特許

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【課題】レールに流される信号を乱すことのない鉄道用のコンクリート構造物およびその補強構造を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂で被覆した鋼材6を補強材としてコンクリート16に埋め込み配置するようにしたことを特徴とする鉄道用のコンクリート構造物の補強構造。軌条用レールを支承するコンクリート製枕木またはコンクリート製軌道用スラブ13あるいはこれらを支承するコンクリート製路床またはコンクリート製床版あるいは軌道側部に設置されるコンクリート製ガードパネルにおけるコンクリートに埋め込み配置される補強用の鋼材を、熱可塑性樹脂で被覆した鋼材としたコンクリート構造物の補強構造。熱可塑性樹脂で被覆した鋼材が補強材としてコンクリート16に埋め込み配置されている鉄道用のコンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版遊端の表面における防水シートの接触界面を通しての界面漏入と、コンクリート床版の遊端表面のコンクリート表層部を通しての浸透漏入とを防止し、遊間漏水を確実に防止しつつ、床版の伸縮を良好に吸収する鉄道高架橋における遊間漏水防止装置を提供する。
【解決手段】鉄道高架橋における遊間8を防水シート5で覆い、該防水シート5の左右翼シート部6,7を第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表面に支持し、該防水シート5の中間部を上記両支持部間において褶曲し、上記第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表層部に第一、第二浸透防水層11,12を形成し、更に上記防水シート5の左右翼シート部6,7表面と該左右翼シート部6,7の上記遊間8とは反対側の端縁に沿う第一、第二コンクリート床版1A,1Bの上記水路4の表面部分とを連続して覆う第一、第二塗布防水層13,14を形成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁部において防振性能の高い軌道を簡易に構築することができる橋梁部軌道の構築方法を提供する。
【解決手段】橋梁部1の縦桁および横桁2上面に離型手段となる鉄板7を設けるための離型手段積層工程と、縦桁および横桁2上に積層された敷き鉄板7上に、コンクリート打設時に橋梁部1の主桁ウエブ3を一体化することを防止しかつコンクリートを板状に形成するための型枠を形成する型枠形成工程と、敷き鉄板7上の型枠内にコンクリートを打設して床版コンクリート9を形成するコンクリート打設工程と、床版コンクリート9をジャッキアップさせるジャッキアップ工程と、ジャッキアップされた床版コンクリート9と縦桁および横桁2との間隙に防振材10を配置する防振材設置工程と、床版コンクリート9をジャッキダウンさせるジャッキダウン工程と、を経ることにより、橋梁部の縦桁および横桁と床版コンクリートとの間に簡易に防振材が設置される。 (もっと読む)


【課題】CAモルタル掘削時の作業負担の軽減と、迅速な作業の実施と、安定した作業性の確保とを図ることのできるスラブ軌道補修用のモルタル掘削装置を提供する。
【解決手段】軌道スラブの側縁部と路盤との間のモルタルを削り取るモルタル掘削装置において、軌道スラブ上を軌道スラブの側縁部に沿って走行可能な車体10と、車体を走行させるために車体に搭載された走行用電動モータ30と、車体に搭載されたカッタ駆動用電動モータ50と、車体の左右方向の一側部に上下方向及び左右方向に位置調節可能に取り付けられ且つカッタ駆動用電動モータにより水平面内で回転させられることで、軌道スラブの側縁部と路盤との間のモルタルを削り取るカッタを具備する。 (もっと読む)


【課題】 既存軌道を活線状態のまま、軌道受替え工事を行い、躯体上に構築された新軌道を防振軌道に変更する。
【解決手段】 既存軌道の下方に主桁支持桁を架設し、既存軌道直下に、軌道方向に沿った主桁を配置して主桁支持桁で支持して既存軌道を主桁に受け替える。さらに主桁に、同一平面をなして直交する受替え桁35でレールを支持する主桁同士を連結し、既存軌道下方に構築されたコンクリート躯体30上に、受替え桁35が主桁を支持するように、受替え桁20の支持部を設ける。その後、主桁13とコンクリート躯体30との間の空間に、防振支承42で支持されたプレキャストコンクリートスラブ41を底版とするバラスト充填されたトラフ構造を形成し、バラスト上に枕木を軌道方向に配列し、枕木上に軌道を敷設し、防振軌道とした。 (もっと読む)


【課題】例えば搬送スペースが制限される場合にプレキャスト床版を効率的に搬送できるようにした。
【解決手段】搬送台車40の昇降台60にプレキャスト床版20を載置し、その搬送台車40を連絡通路Tと下部空間Rとの交点部Pまで走行させ、さらに搬送台車40に設けられた吊上げ手段を用いて昇降台60及びプレキャスト床版20を上昇位置H2まで上昇させる。下部空間Rにプレキャスト床版20を横移動させるための第一ガイドレール32を設け、搬送台車40に載置させたプレキャスト床版20に予め第一ガイドレール32と同一線上となるように第二ガイドレール80を着脱可能に保持させ、上昇位置H2において、第一ガイドレール32と第二ガイドレール80とを連結させ、プレキャスト床版20を下部空間Rに向けて横移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 軌道の線形の変更に対応しやすく、支承部材数を少なくしてメンテナンスを容易にしたバラスト防振軌道を提供する。
【解決手段】 コイルバネ支承20で支持された単位長さのプレキャストコンクリートスラブ11と、プレキャストコンクリートスラブ11上面の両側に立設された壁体部材15とで形成されたトラフ構造体を、軌道延長方向に連続設置する。この連続したトラフ構造体内にバラスト17を充填し、バラスト17表面に枕木18を軌道方向に配列してレールRを敷設したフローティングスラブ軌道10とする。 (もっと読む)


【課題】レールと路盤の間にプレストレスロッドを設けることにより、道床バラストに均衡したプレストレスを与えるプレストレスバラスト軌道構造を提供する。
【解決手段】プレストレスバラスト軌道構造において、レール4と路盤1に固定されたプレストレス部材5を設け、前記レール4と路盤1の間で道床バラスト2に均衡したプレストレスを与える構造を具備する。 (もっと読む)


【課題】 省力化軌道を存置したままの状態で軌道下や近接箇所の工事等が行えるようにする。
【解決手段】 バラストとマクラギを固結した構造の省力化軌道の補強方法において、マクラギ(2)及びバラストを固めた填充層(4)の両端部に軌道方向に沿って鋼材(10)を設置するとともに、鋼材と填充層間をアンカーボルト(11)または接着剤で接合したものである。 (もっと読む)


【課題】 バラスト軌道を容易な施工で桁構造にする。
【解決手段】 バラスト軌道から構築される桁構造において、バラスト軌道(1)のマクラギ(2)下側及びその両側に線路に沿って設置した枠体(10)と、枠体内のバラストにグラウト材等を注入して固化することで枠体と一体化したプレバックトコンクリートとからなるものである。 (もっと読む)


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