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国際特許分類[E01B1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) | 軌道;軌道用の工具;あらゆる種類の鉄道建設用機械 (1,369) | 道床;まくら木または軌道を支持するその他の装置;道床の排水 (103)

国際特許分類[E01B1/00]に分類される特許

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【課題】容易に噴泥箇所を固結することができ、かつ長期間適度の柔軟性を保ち、軌道狂いを抑止する性能を有する噴泥固結剤の提供。
【解決手段】エチレンオキサイド基および/またはプロピレンオキサイド基を含む末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)および高沸点希釈剤(B)を含んでなり、イソシアネート基含有率が5重量%を超え15重量%未満であり、粘度が10mPa・s/23℃を超え300mPa・s/23℃未満であることを特徴とする一液湿気硬化型の噴泥固結剤とそれを用いる施工方法。 (もっと読む)


【課題】 道床を横断するように形成された溝に、まくら木を設置する場合に、設置しやすく、十分に支持することができるまくら木設置構造、並びに、まくら木の設置方法を提供する。
【解決手段】 本発明のまくら木設置構造1は、レール90に対して横断するように溝93が形成されており、溝93を形成する部材である壁部93a、93bの上側にまくら木10が設置されている。壁部93a、93bの上側は不陸であり、壁部93a、93bとまくら木10との間には、挟んで形成される不陸調整層12が配置している。そして、不陸調整層12により、まくら木10を安定させながら載せることができる。 (もっと読む)


【課題】1年を通じ低粘度、低臭気で、温湿度に影響されにくい安定した硬化性と固着力を有す塗膜を形成でき、ほとんど臭気が無く、引火性や毒性についても良好な道床砕石飛散防止用固結剤及びそれを用いた道床安定化方法を提供する。
【解決手段】分子中にポリエチレンオキサイド鎖を有するポリオールと有機ポリイソシアネート化合物とを反応させて得られる末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)および減粘剤としてのアルキルモノカルボン酸変性水酸基含有高級脂肪酸エステル(B)を主成分とし、25℃の粘度が500mPa・s以下である道床砕石用固結剤であって、前記ポリエチレンオキサイド鎖の量が、ポリオール中10〜25重量%であることを特徴とする道床砕石用固結剤及びそれを用いた道床安定化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】鉄道や道路の路盤改良に使用される路盤改良材において、雨天時のハンドリング性を改善する。
【解決手段】ベントナイトを主剤とする膨潤性基材の表面に生分解性の膨潤遅延剤がコーティングされた路盤改良材13を用いる。この膨潤遅延剤は、造膜剤(メチルセルロース、水ガラスなど)、撥水剤(流動パラフィン、硬化油など)、難吸水性鉱物(タルク、クロライトなど)その他である。これにより、路盤改良材13は、初期膨潤が遅延し、膨潤性基材(ベントナイト)が施工中に吸収膨潤しなくなる。路盤改良材13の膨潤遅延剤は、微生物などによって地中で容易に分解され、地球にやさしい。 (もっと読む)


【課題】鉄道や道路の路盤改良において、路盤改良材の施工性および精度を向上させる。
【解決手段】基材の表面が路盤土と異なる蛍光色(主に、黄色系、橙色系および赤色系)に着色された路盤改良材13を用いる。これにより、路盤改良材13を路盤土と明確に見分けることができ、路盤改良材13の施工性および精度が向上する。着色剤としては、食用色素、顔料、塗料、染料などが挙げられる。着色法としては、ベントナイトを主剤とする基材に着色剤をコーティングしたり、ベントナイトを主剤とする基材に着色剤を練り込んだりする方法がある。 (もっと読む)


【課題】鉄道の路盤改良において、路盤材のせん断強度を維持する。
【解決手段】ほぼ球形の砂粒14の表面にベントナイト粉末15を所定の厚さで均一にコーティングし、これを路盤材13として用いる。これにより、路盤材13のベントナイト粉末15が粘着力と遮水性を発揮するので、路盤の補修は支障なく円滑に行われる。また、路盤材13の砂粒14が大きなせん断力を発現するので、ベントナイト粉末15が吸水膨潤した後も、路盤材13のせん断強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】列車軌道と直交する方向の地震動による列車軌道と直交する方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる地震時列車走行安全性を考慮した回転式杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】地震時列車走行安全性を考慮した回転式杭頭免震装置において、列車軌道の基礎に配置される杭頭天端側の下方受台1と、列車軌道に配置されるフーチング側の上方受台2と、前記下方受台1と上方受台2の間に挟み込んで介在させる、短軸よりは長い寸法の長軸3Aを有する鋼鉄製楕円球体回転子3とを備え、前記鋼鉄製楕円球体回転子3の長軸3Aが、線路方向Bに直交する線路直角方向に合致するように配置して、前記線路直角方向に働く地震動Eによる変位の一部を線路方向Bの変位へと転換して、線路直角方向の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 実験データ等に基づいた半永久的に凍上防止効果を十分に発揮し得る信頼性の高い地盤の凍上防止構造を提供する。
【解決手段】 90%以上の独立気泡率を有する合成樹脂発泡体の少なくとも上下面に、該合成樹脂発泡体の厚みが25mm以上50mm未満の場合には透湿抵抗が0.29m2・s・Pa/ng以上の防湿シートを、該合成樹脂発泡体の厚みが50mm以上75mm未満の場合には透湿抵抗が0.24m2・s・Pa/ng以上の防湿シートを、該合成樹脂発泡体の厚みが70mm以上の場合には透湿抵抗が0.14m2・s・Pa/ng以上の防湿シートを、積層してなる凍上防止用断熱パネル33を、地表と最大凍結深さとの間に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対策前にバラストを使用した軌道道床に比較して飛躍的に優れた吸音率の高いバラスト及び吸音効果を顕現する軌道道床及び該軌道道床の吸音化工法を提供する。
【解決手段】枕木1の上にレール3を敷き、締結装置2によって固定する。そして枕木1の下におよぶ両サイドにはバラスト(道床砕石)4が敷詰められている。このバラスト(道床砕石)4の上に所定の容積比でなるバインダー樹脂と無機系粒子の混合物であって、所定の厚さでなるバラスト吸音層5が形成されている。 (もっと読む)


コンクリート構造またはコンクリート合成構造の土木建築物により支えられ、まくらぎに固定されるレールを備える軌道車両用固定車道において、まくらぎ(6)は土木建築物の構築コンクリート(16)または保護コンクリート層(10)に埋め込まれ、コンクリート打設されるか、または構築コンクリート(16)または保護コンクリート層(10)の上に直に置かれる固定車道。
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