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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】 所望の強度を得ることができるとともに、長期間にわたって保水性能を維持することができる保水ブロックを提供する。
【解決手段】 保水性を有する多孔質物質からなる保水材2の少なくとも上面2aおよび対向する2側面2bを、当該保水材2よりも強度を有し、かつ透水性を有する表面材3で覆ってなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物や粒子状物質などの汚染物質を消去無害化することが可能な環境浄化用舗装ブロック及びその製造方法の提供。
【解決手段】 環境浄化用舗装ブロックは、セメントと水とを混練したセメントペーストと、木質系バイオマス3を炭素化して得られた炭素質物質を粉砕した粉末状の炭素化物と、粗骨材と、細骨材と、混和材料とからなる。セメントペーストと粗骨材と細骨材と混和材料とを混合したコンクリートを型枠に充填する。セメントペーストと炭素化物と細骨材と混和材料とを混合したモルタル混合物を型枠にコンクリートの表面上に積層するように充填する。充填したコンクリートとモルタル混合物とを固締して養生、固化させて舗装ブロックが得られる。木炭粉末が汚染物質を消去無害化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土系舗装グラウンドの表層土の保水性を高めることによって、安価で容易に夏季の晴天高温時のグラウンド表面温度を効果的に低減することができる低熱輻射土壌を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、土系舗装材を表層土とするグラウンド用の舗装体に、前記土系舗装材より保水能力の高く最大粒径が10ミリメートル以下である保水材を、前記表層土の体積に対して10%以上、好ましくは20%以上混合したことを特徴とする低熱輻射土壌の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、区画枠体を使用したブロック舗装技術を改良し、夏季のヒートアイランド現象を緩和する手段を併せ持つ新規なブロック舗装を提案にある。
【解決手段】本発明は、路盤に連結しながら敷き設する区画枠体であって、当該区画枠体は敷石を挿入する容器状の敷石挿入部を有し、当該敷石挿入部には透水性もしくは透水性ブロックを挿入し、前記敷石挿入部は上部から敷石支持部、保水性部材の充填部に区分され、当該保水性部材の充填部側壁上部には透孔が設けられ区画枠体の保水性部材の充填部を連通させるとともに保水性部材充填部の上部に配管がなされ、当該配管の表面には細孔が設けられ前記保水性部材に水分を供給可能とされたことを特徴とする区画枠体である。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物や粒子状物質などの汚染物質を消去無害化することが可能な環境浄化用舗装体及びその施工方法の提供。
【解決手段】 環境浄化用舗装体は、セメント1と細骨材9と水2とを混練した浸透用セメントミルクと、木質系バイオマス3を炭素化して得られた炭素質物質を粉砕した粉末状の炭素化物と、空隙率の大きい開粒度タイプの半たわみ性舗装用アスファルト混合物とからなる。半たわみ性舗装用アスファルト混合物の空隙に浸透用セメントミルクと炭素化物とを混合したスラリー状の混合物を注入充填して浸透させる。半たわみ性舗装用アスファルト混合物の空隙に浸透させたスラリー状の混合物を養生、固化させて半たわみ性舗装が得られる。木炭粉末が汚染物質を消去無害化する。 (もっと読む)


【課題】安価に多量生産できる多孔質焼結粒を使用して、多量の水分を吸水して効果的に冷却し、さらに充分な強度として歩道や車道に有効に利用する。
【解決手段】吸水性舗装は、骨材1を結合材2で結合している舗装体であって、骨材1の一部あるいは全体が、石炭灰と製紙スラッジを含む原料を成形した成形体を焼成して多孔質な状態に焼結してなる多孔質焼結粒で、この多孔質焼結粒が吸水するようにしている。 (もっと読む)


【課題】製鋼産業において、転炉還元スラグは不安定な結晶構造を持ち、且つCaO/SiO2 比が高く、自己消化して崩壊し、粉末状となって排出され、大部分は産業廃棄物として処分されている。本発明は、これらスラグ粉末がCO2ガスによって徐々に硬化する気硬性組成物である点に着目して道路舗装材料として適する条件、或いは特徴を持つものを低コストで製造することを目的課題とするものである。
【解決手段】転炉還元スラグは水硬性はないが、CO2 と反応して硬化することは古くから知られている。しかし、反応速度が遅く、舗装材としては適さないことから組成物中に水溶性の炭酸塩類を原料として加え、加水分解によって反応するCO2 を利用して反応率を大幅に促進し舗装材料とし、従来のコンクリ−ト材料を超える物性を持つ材料として課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 冬期間に道路面上に生じる結雪氷を効率的に破砕除去し、且つ問題となっていた弾性表面材剥離破損問題を容易に解決する路面凍結防止構造構築法の提供。
【解決の手段】路面表面に配置するゴム弾性表面材の下部に不織布等の弾性中間層を構成した構造とすることにより、ゴム弾性表面材の変形度合いを大きくし、弾性中間層弾力性により上部から伝播する応力を低減し、接着層を保護することにより、その結果接着層からのゴム弾性表面材剥離破損を防止しすることを手段とした。さらに、硬質板材を付与することにより、道路基盤との接着を不要とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透水性舗装の下部に雨水貯留槽を設け雨水貯留槽の雨水を透水性舗装上に散布し夏季のヒートアイランド現象と冬季の路面の融雪、凍結防止に供する手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、透水性舗装部の下方に貯留槽を複数段設置し、最上部の貯留槽の上部は透水性として浸透した雨水を受け入れ可能とし、各貯留槽は上方の貯留槽から下方の貯留槽に雨水が順次流下できるように連結配管で連結され、最下部の貯留槽に設けたレベル計に従いその上部貯留槽から最下部の貯留槽に雨水が流入する弁が連結配管に設けられ、順次上方の貯留槽槽から下方の貯留槽に雨水が流入するようにされ、最下部の貯留槽に貯留された雨水をポンプにより前記透水性舗装部に散水できるよう配管がなされたことを特徴とする透水性舗装部を上部に有する雨水貯留槽である。特に冬季融雪に使用した水を加温するため、雨水の貯留槽を上下に複数段とし、上部から順次下方に雨水を流下させ、最下部段の雨水を透水性舗装上に散布するようにした。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸音性、排水性及び湿潤時の耐滑り抵抗性を兼ね備えた弾性舗装材を現場において直接施工することを可能にした排水性弾性舗装材及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 弾性骨材2と樹脂バインダ−3とからなる舗装材の下面に水溶性部材4を配設して排水性弾性舗装材1を構成し、その施工にあっては、路盤5の表面をプライマ−処理した後に接着剤を塗布し、その後その上面に水溶性部材4を載置すると共に、弾性骨材2及び樹脂バインダ−3の混合物を敷設し、次いでこの上面を圧延するようにした。 (もっと読む)


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