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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】 駐車場等の路盤又は路床に、維持管理が容易な緑化対応型透水性舗装を造成することができる手段を提供する。
【解決手段】 駐車場の緑化対応型透水性舗装の造成方法においては、まず、ほぼ水平な舗装基盤1の上に補強材4が配設される。続いて、舗装基盤1の上に、内部に空隙部2aを有する透水性コンクリート層2が敷設される。次に、透水性コンクリート層2の上面に、多数の孔部5aを備えた芝生養生マット5が固定される。さらに、芝生養生マット5の上面から孔部5aを通して、フロー値が10秒前後の泥状の植物生育基盤材3が、空隙部2aの容積のほぼ半分を充填するように、空隙部2aに注入される。この後、芝生養生マット5の各孔部5aに、芝7の種子を含む客土6が充填される。種子が発芽した後、芝7の養生が行われ、駐車場が緑化される。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたる安定した保水機能を有し、かつ施工性が良く、維持管理が容易で、経済性にも優れた保水性舗装構造を提供する。
【解決手段】 路盤1の上に不透水層2を形成し、その上に保水材3bを混入した骨材層3を設け、骨材層3を保水部とする。骨材層3の上部には、目地砂などの流失を防止しつつ、骨材層3に保水されている水分を吸い上げ、路面の保水性ブロック5に水分を補給するための吸水材4を敷設する。吸水材4の上部に、路面を構成する保水性ブロック5と水透水性ブロック6を混在させて設置する。雨水は、その一部が主として透水性ブロック6部分から浸透する形で、骨材層3に流れ込む。路面の温度が上昇すると、主として保水性ブロック5の表面から水分が気化し、気化熱により路面の温度上昇が抑制される。
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【課題】長期間安定して地温の上昇を抑制し得る保水性・透湿性舗装構造を提供する。
【解決手段】透水性を有する基層Gの上部に敷設する第一の透水性部材層1と、第一の透水性部材層1の上部に敷設する保水材22を有してなる保水層2と、保水層2の上部に敷設する第二の透水性部材層3とからなり、保水材22が前記第一の透水性部材層1及び第二の透水性部材層3を通過し得ないように構成していることを特徴としている。
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【課題】 騒音低減機能と保水機能などの複数の機能を備える高機能な舗装体を、容易に構築できる舗装体の施工方法、及び、この施工方法で使用するグラウト吸引装置を提供する。
【解決手段】 開粒度アスファルト混合物層10の連続空隙10aに、開粒度アスファルト混合物層10の表面側まで保水性グラウト21を注入する第1工程と、注入された保水性グラウト21を吸引し、表面側に連続空隙31aを形成する第2工程と、を含む保水性舗装体の施工方法である。保水性グラウト21が注入された開粒度アスファルト混合物層10の表面に吸着する吸着ノズルと、吸着ノズルに接続し、保水性グラウト21を吸引するための吸引負圧を発生させる吸引負圧発生ユニット70と、吸引されたエアと保水性グラウト21とを分離するフィルタと、を備えた保水性グラウト吸引装置50である。 (もっと読む)


【課題】長期間安定して地温の上昇を抑制し得る遮熱性・保水性舗装を提供する。
【解決手段】保水材22を有してなる保水層2と、保水層2の下部に設けられ、保水材22が通過し得ないように構成した保水材支持層1と、保水層2の上部に設けられ、透水性を有してなり保水材22が通過し得ないように構成するとともに遮熱性をも有するように構成した遮熱透水層3とを設けてなることを特徴とする。
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【課題】保水剤を多量に保持させることにより保水力を向上させ、地温の上昇を有効に抑制し得る保水性・透水性セメント硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】透水性セメント部材2を、透水性セメント部材2を構成するセメント22が凝結の始発に至る前に、吸水性ポリマー3を溶解させた保水剤溶液3L内に浸漬する浸漬工程Aを含んでいる。
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【課題】高い透排水機能を有しつつ、保水性能を高めることができる舗装方法、保水性舗装を提供する。
【解決手段】骨材21及びセメントペースト22(又はモルタル)からなるポーラスコンクリート2の舗設に際して、吸水ポリマーが水分散した液状の保水剤3をポーラスコンクリート2に0.25〜3l/m2で散布することで、施工性が良好であり、保水性が高く且つ保水力を長期的に維持することができる保水性舗装1を形成した。 (もっと読む)


【課題】騒音低減効果に優れ、しかも濡れ時のすべり抵抗性能を長期にわたって維持することのできる、優れた多孔質弾性舗装材を提供する。
【解決手段】弾性骨材1と、硬質骨材2と、これらを結合するバインダー3とからなる多孔質弾性舗装材であって、上記硬質骨材2が、平均粒径0.2〜2mmの大きさに設定され、かつ、弾性骨材1に対し25〜65体積%の割合で含有されている。 (もっと読む)


【課題】 長期間に渡りメンテナンスフリーで路面の温度上昇抑制効果を維持できるとともに、経済的且つ交通安全上も好ましい舗装材料及びその施工方法の提供。並びに、夏期における建造物表面の温度上昇を抑制する壁材料の提供。
【解決手段】 窯業原料を焼成してなる舗装材料或いは建造物の壁材料の骨材であって、その比熱容量(定容)が1800KJ/m3・℃以上であることを特徴とする昇温抑制セラミック骨材。 (もっと読む)


【課題】間伐材・剪定草木や畜産堆肥が、及ぼす環境汚染を防止することである。鹿児島県において、生産された堆肥の内、半分は流通されず休耕田や畑、また樹木畑・山に追肥という形で撒かれており、これらは土壌汚染や地下水汚染の原因となり社会環境問題となっている。
【解決手段】間伐材や剪定草木を粉砕・チップのオガ粉にし、これに畜産堆肥を主原料に炭、現地付近で採取培養した土着菌を混和して発酵させた有効堆肥とし、これに、結合剤として澱粉を混和した資材を、ウッドチップタイル・ウッドチップブロック・植木鉢等を製造し、さらに該資材をもって、法面緑化・壁面緑化・土壌改良材・ウッドチップ舖装資材としての使用に供するものであり、全てが生分解性であり、循環型リサイクルの製品製造及び施工方法に関するものである。 (もっと読む)


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