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国際特許分類[E01C11/24]の内容

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【課題】 従来、ハイブリッド骨材と水分を吹付けることで硬化養生が促進される樹脂バインダーの混合物である樹脂モルタルを下地路面上に敷き均した後、水を吹付けるものがある。しかし、この樹脂モルタルを塗工すると全体としての透水性がどうなるか、またアスファルト舗装の骨材の飛散が減少するか等についてはまったく考慮されていない。このようなことから、施工が容易で透水性を確保し、且つ硬化が非常に速い工法を提供する。
【解決手段】 透水性アスファルト舗装表面に、骨材と樹脂バインダの混合物である樹脂モルタルを敷設固着させる舗装方法において、該樹脂バインダが水分により硬化反応が促進するものであり、且つ該樹脂モルタルが5〜50容積%の空隙率を有する多孔質構造であり、該樹脂モルタル敷設後一定時間以上経過後に該樹脂モルタル表面及び/又は樹脂モルタル内部の空隙に水分を加えるもの。 (もっと読む)


【解決手段】既存の排水性アスファルト舗装道路または新規に施工した道路舗装道路の表層部の排水性アスファルトスラブに存する空隙部に廃ガラスや廃石膏の粉体を保水材として充填し、該空隙部に充填された廃ガラスや廃石膏の粉体間に水を取り込むことで保水性のある道路舗装材。5は、アスファルトコーティングされた粗骨材、6は、アスファルトコーティングされた細骨材、7は、保水材。
【効果】降雨後太陽の陽射で路面の温度が上がってきたとき、この排水性アスファルトスラブの表層部の空隙に充填された廃ガラスや廃石膏の粉末間に取り込まれた水が、太陽の陽射熱や排水性アスファルトスラブの温度などにより蒸散による気化熱で排水性アスファルトスラブ路面の温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】高弾性型排水性混合物に含まれるゴム粒子の体積膨張による舗装体のリバウンド現象を防ぐことにより、舗装路面の平坦性を向上させ走行車両のタイヤと路面との接触騒音を低減することができる舗装体を提供する。
【解決手段】砕石と、砂および/またはフィラーと、アスファルトとを、1重量%以上のゴム粒子の存在下に加熱混合するに際し、アスファルトの混合温度低下剤を添加してアスファルト混合物を製造し、該アスファルト混合物を敷き均して締め固める。 (もっと読む)


【課題】十分な貯水機能を有し、晴天が続いた場合でも冷却機能を持続する事ができ、かつ施工性に優れるとともに、長期に亘りヒートアイランド現象の緩和効果を維持し得る給水型保水性舗装構造を提供する。
【解決手段】開粒度アスファルトコンクリート3の間隙部に石炭灰を主体とするスラリー4を充填させた表層を成すアスファルト保水層1と、このアスファルト保水層の下側に位置するとともに、石炭灰固化砕石5を主体とし所定の密度に締め固められた石炭灰固化砕石貯水層2とから構成する。前記石炭灰を主体とするスラリーは、石炭灰、石膏、石灰又はセメント、及び水とを混合するとともに、必要に応じて混和剤を添加したスラリーであってPロートフロー値を10秒以下に調整したものを用い、前記石炭灰固化砕石は石炭灰に石灰及び石膏を添加材として加え、水で混練した後成形し、次いで混練物の養生を行った後、養生固化体を破砕して得た砕石状固化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 弾性骨材と硬質骨材とをバインダ−用樹脂で固結した舗装材の長期にわたる耐滑り性能の維持と耐久性の向上とを可能にした多孔質弾性舗装材の製造方法を提供する。
【解決手段】 弾性骨材と硬質骨材とをバインダ−用樹脂により固結した多孔質弾性舗装材の製造方法において、硬質骨材とバインダ−用樹脂とを混合するに先立って、硬質骨材をシラン系カップリング剤により表面処理するか、又は表面処理を行なうことなしに、硬質骨材の表面にバインダ−用樹脂と相溶性のある樹脂を被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 保水性舗装体および保水性舗装システム並びに保水性舗装体の施工方法を提供する。
【解決手段】 不透水層20と、保水層10とを備えた保水性舗装体P1であって、不透水層20は上面側に給水溝20aを有すると共に、給水溝20aには透水材21が充填されており、給水溝20aを介して保水層10に水を供給する。また、保水性舗装体P1と、保水層10に水を供給する給水手段と、保水層10の実測保水性舗装路面温度T1を検出する路面温度センサ51と、密粒度アスファルト舗装体P0の実測密粒度アスファルト路面温度T0を検出する路面温度センサ55と、制御部61とを備え、制御部61は、実測密粒度アスファルト路面温度T0と実測保水性舗装路面温度T1の実測路面温度差ΔT1が基準路面温度差ΔT11以下である場合、保水層10に給水が必要であると判定し、保水層10に水を供給する保水性舗装システムS1である。 (もっと読む)


【課題】多孔質弾性舗装材の硬質骨材の脱落や離脱を少なくし、特に雨天時の滑り抵抗の持続性を高めることが出来、更に作業性及び施工作業性を向上させた弾性舗装体及びその施工方法を提供する。
【解決手段】多孔質弾性舗装材5上には、セル空間部6aを備えた所定高さtbのハニカム状構造物6を積層し、このハニカム状構造物6のセル空間部6aに、前記多孔質弾性舗装材5と同材質の多孔質弾性舗装材5aを充填敷設すると共に、前記多孔質弾性舗装材5と一体化させて構成してある。ハニカム状構造物6は、エキスパンドメタルやスチール等の金属材料または硬質の熱可塑性樹脂材料から成る樹脂材料で形成し、前記ハニカム状構造物6のセル6bの形状としては、四角形,六角形等の多角形、または真円形状、楕円形状等の円形の他、多角形と円形の組み合わせにより構成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】特別な灌水設備が無くとも天然降水量のみで植物が生育でき、建物の屋上に本格的な庭園を構築でき、建物への荷重負荷を極力軽減でき、漏水の恐れも無い緑化装置を提供する。【解決手段】植栽容器1は、例えば函体2に桟木3を敷設し有孔仕切板4を載置する。下半は貯水部5とし容器側部には排水孔6を穿設する。仕切板4に載置する土壌層7は、貯水部5に貯留する水8より蒸発あるいは湿度差によりトランスポートされる水分を吸着するための木炭9及び腐朽した木材チップを主たる材料とする木質系軽量土壌であって保水力が大きく大気中への水分の蒸発が少ない。木炭9が下半容器部大気中の水分を吸着して植物に供給する。貯水部5の貯水量は植物を生育するに必要な水量が確保される。
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【課題】 優れた撓み性を有する舗装体を提供する。
【解決手段】 複数のゴムチップ11と、複数のゴムチップ11を結合したアスファルトモルタル12とを具備し、連続空隙10Aaを有すると共に複数のゴムチップ11同士が噛み合わさった舗装体上部10Aと、舗装体下部20Aとを備え、異なる種類の混合物を鉛直方向において所望側に敷き均し可能な敷均機械によって、舗装体上部10A用の舗装体上部用混合物を上側に、舗装体下部20A用の舗装体下部混合物を下側に敷き均し、敷き均した舗装体上部用混合物および舗装体下部用混合物を同時に締め固めてなる舗装体1Aである。 (もっと読む)


【課題】 組成混合物は保水性と透水性に優れ、比較的比重が小さく、適度な強靱性を備える無機質材料で、 使用後には比較的簡単に崩壊させることができ、且つ廃棄物の問題が生じることなく、土壌に戻し易い無機質材料であると共に、製造コストを抑制しうるブロック体を提供する。
【解決手段】 本発明の土ブロックは、重量比で山砂15〜60%、溶融スラグ10〜35、ポルトランドセメント5〜15%とリサイクル発泡ガラス20〜30%及びノニオン系界面活性剤及び顔料等の添加剤を混合させて保水性と透水性を兼備することを特徴とする。
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