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国際特許分類[E01C5/00]の内容

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【課題】現場での施工が容易であり、しかも地震等によってもバリアを生じにくくして災害時の避難、救急や防災活動を可能にする道路構造を提供する。
【解決手段】盛土により或いは地山を掘削して路床16を形成したのち、路床上にプレキャスト板17を設置し、透水性のコンクリートブロック18を敷き詰める。プレキャスト板17は剛性の大なるFRP製で、上面を開放した長いプレート状をなし、内部が格子状のリブ19により仕切られて矩形状をなす多数のブロック嵌合部21を形成している。コンクリートブロック18は四側面が段状をなし、ブロック嵌合部21に嵌め込んだとき、ブロック18間に隙間23を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロックを充填する区画部にモルタルあるいはコンクリートなどを充填する際透水部に流れ込まないようにした区画枠体の提案である。
【解決手段】本発明は、ブロック舗装用区画枠体であって、区画部は容器状の敷石部と透水部からなり、敷石部は敷石を嵌め込みあるいは固化して敷石となる流動物を充填し、透水部は敷石部間に存在し、透水部は幅2〜3mmの溝からなる透孔であるブロック舗装用区画枠体である。上記のブロック舗装用区画枠体において、透水部を拡大するため透水部周囲に除去可能な領域を設けたことを舗装用区画枠体である。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたる安定した保水・蒸発機能を有し、かつ施工性が良く、維持管理が容易で、経済性にも優れた保水性舗装構造及び該構造に用いる保水性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】 路床1上に複数のトレイ11を設置する。トレイ11の内外に砕石3aからなる路盤材層3を形成し、空練りモルタルなどの吸水材層4を介在させて、多孔質の保水性ブロック5を設置する。晴天時などに、路面の温度が上昇すると、保水性ブロック5の表面から水分が蒸発し、気化熱により路面の温度上昇を抑制し、ヒートアイランド化現象などを防止する。内部の水分が蒸発した保水性ブロック5に対しては、トレイ11を利用して路盤材層3に蓄えられている水が吸水材層4を通じて供給され、夏場の厳しい気象条件においても常に保水状態を保ち、路面の温度上昇抑制効果を持続させることができる。
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【課題】各コンクリートブロックの移動を抑制すると共に、施工が容易であり比較的安価に施工することができるブロック舗装体及びその施工方法を提供する。
【解決手段】ブロック舗装体1は、複数のコンクリートブロック2,2・・・に、枠組3に形成された枠組孔部7,7・・・を嵌め合わせるだけで、複数のコンクリートブロック2を一体化することができる。そのため、コンクリートブロック2の移動を抑制することができ、施工も容易である。また、各コンクリートブロック2は、予め連結されているものではないため、現場の状況に応じて、コンクリートブロック2の数、枠組3の形状等を適宜対応させて施工することができる。また、煩雑な作業によらないため、比較的安価に施工することができる。 (もっと読む)


【課題】 自然石とコンクリートブロックの複合をより簡単にかつ強固にし、敷石敷設に際しての目地形成を効率よくでき、施工性のよい複合敷石を提供することを目的とする。【解決手段】 サイズの異なる敷石(長方体・立方体)を複数用い、一方の敷石の長辺の長さが、他の敷石の短辺の長さと等しいサイズの敷石を組み合わせ、周囲の形状が敷石の出入で凹凸形状になるパターンを形成し、該パターンを順次組み合わせて敷石を敷設することを特徴とする敷石の敷設法。 (もっと読む)


【課題】目地空間部の幅の大小によらず、効率よく、かつ、迅速に施工を行うことができるブロック舗装の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】道路等の基盤1に、必要に応じて瀝青系乳剤2aを散布して瀝青乳剤層2を設け、瀝青乳剤層層2の上面に骨材3aを敷き均して骨材層3を形成し、さらに、骨材層3の上面に複数の舗装用ブロック4を、目地空間部6を設けて配置する。そして、舗装用ブロック4の面上からグラウト材Gを排出し、目地空間部6に、レーキRを用いてグラウト材Gを充填し、舗装用ブロック4の面上に残った余剰グラウトJを拭き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】舗装用ブロックに現場で溝切り加工を行う際の手間が少なくて済み、舗装用ブロック及び連結部材の位置決めが容易になるような、施工性に優れた舗装用ブロックの目地構造を提供する。
【解決手段】本発明の舗装用ブロックの目地構造は、目地を介して隣接する舗装用ブロック1の側部または角部に形成される嵌合溝2の平面形状が、側部においては略弓形、角部においては略扇形となるように形成される一方、これらの嵌合溝2に嵌め込まれる連結部材5が、略円形や略多角形等の平面形状を有して上記嵌合溝2に挿入される水平板6を具備し、この水平板6の上側または下側に目地幅を規定する直立板7または垂下板8が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歩行者、車椅子の走行にも安全でかつ上部を格子状とされても芝生の土壌の充填を容易とする区画枠体の提案である。
【解決手段】本発明は、容器状の敷き石部と透水部が区画部を形成し、透水部はその表面が透孔を有する蓋で覆われ、透孔から植物を延出させ、かつ透水部は敷き石部間に存在するブロック舗装用区画枠体であって、当該区画部の裏面の透水部に透孔を含め植生基材を剥離しないよう圧充填したことを特徴とするブロック舗装用区画枠体である。 (もっと読む)


【課題】 植栽の安定性および施工性に優れ、ブロックの跳ね上がりや横ずれ等を防止するとともに、歩行面の高さを均一に維持することができる緑化舗装用ブロック、および緑化舗装用ブロックの敷設構造を提供する。
【解決手段】 直方体形状のブロック本体10は、側面に複数の目地用突部12が高さ方向に形成されており、ブロック側面の係合突部12aは、所定間隔で一対の突条が配置されて構成されるとともに、ブロック端面の係合突部12bは、前記一対の突条間に係合しうる幅形状を有して形成されて、これらが互いに係合しうる形状とされている。そして、一方のブロック1の側面の係合突部12aに、他方のブロック1の端面の係合突部12bを係合させて、隣接するブロック1同士を略T字状に突合せて配置していくことで、外観が略四つ目編み状に敷設され、これらのブロック1…1に囲われた矩形状の植栽スペースを多数形成することができる。 (もっと読む)


【課題】夏期における舗装面の高温化や冬期における乾燥化を防止する。
【解決手段】本発明の透水性ブロック1は、透水性材料で形成された透水体2の中に雨水を貯留する貯留容器3を埋設して構成してある。透水体2を形成する透水性材料は、水を浸透させることができる材料であれば、セメント等の無機材料であれ、高分子系材料であれ、どのような材料でもよい。具体的には、例えば粗骨材の割合を高めて多孔質としたアスファルト系材料やコンクリート系材料とすればよい。 (もっと読む)


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