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国際特許分類[E01C5/00]の内容

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【課題】受圧支柱部の高強度化を図るとともに、更に、芝などの地被植物が繁殖し易い地被植物保護板を提供する。
【解決手段】保護板1は、格子状の基板部2に、多数個の支柱部7が基板部2の各筋部3に沿って規則的に並んで立設されている。基板部2の筋部3同士の各交差部4を中心に隣接する4個の支柱部7の上部が、第1連結リブ部8により互いに結合されることで、支柱部結合体9が形成されている。隣接する支柱部結合体9の下部同士は、筋部3に沿って形成された第2連結リブ部10により互いに結合されている。第2連結リブ部10により区画された区画室11が基板部2の網目開口部5毎に形成されている。第2連結リブ部10の高さは、支柱部7の高さよりも低く設定されている。第1連結リブ部8の下部に、該第1連結リブ部8を介して隣接する4個の区画室11を互いに連通する連通孔12が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、本体の一側に所定の形状の第1凹凸部が形成され、前記第1凹凸部に対応する本体の反対側の対応位置に所定の形状の第2凹凸部が形成され、前記第1凹凸部と第2凹凸部が形成されていない他の両側面上に本体を貫通する排気孔が複数形成され、前記第1凹凸部と第2凹凸部が形成されていない本体の他の複数の側面上に所定の幅を有する長手溝が複数形成され、所定の材質の材料で製造される排水及び通風機能を備えたブロックとその製造方法及びそれを用いたブロック多層舗装施工方法を提供する。このような本発明は、多層構造に舗装された道路に多量の水が流入したり、湿気が多量に流入しても、多層構造に舗装されたブロックの排気孔と長手溝によって適切に排水処理されるため、多量の水や湿気による道路の沈下が起きないので、それにより道路のメインテナンス性も極大化するという利点を有する。
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【課題】 本発明の目的は、保水性舗装の形成が容易で工事費を安くでき、しかも地中に埋設した複数個の貯水ボックスへの貯水量をより均一化でき、もって高温時の冷却効率を高めることのできる保水性舗装の形成方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の保水性舗装の形成方法は、路床2上に下部砕石層3を形成したら、この上に内部に雨水等を貯水する貯水空間を有しかつ上部に開口部を有する貯水ボックス6と貯水ボックス6の上部の開口部を覆いかつ通水孔55を有する天板7と貯水ボックス6内の雨水を毛細管現象を利用して揚水する導水部材56とを有する貯水ユニット5を平面状に複数個敷き詰め、しかる後貯水ユニット5間の隙間に透水性充填部材20を充填し、さらに貯水ユニット5上に透水性シート8を敷き詰めた後、この上に上部サンドクッション層9を形成し、その上に保水性舗装ブロック1を複数個敷き詰めることを特徴としている。
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【課題】 本発明の目的は、貯水ユニットの機械的強度を高めることにより、長期に亘って貯水ユニットが損傷し難く、それ故維持管理が容易な貯水ユニット及びこれを用いた潅水システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の貯水ユニットは、上部に開口部を有する貯水ボックス6とこの貯水ボックス6の開口部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔12を有する天板7と貯水ボックス6内の雨水を毛細管現象を利用して揚水する導水部材21とを有する貯水ユニット5において、貯水ユニット5の天板7はその下面に補強リブ14を有し、かつ通水孔12は補強リブ14以外の場所に形成されていることを特徴としている。
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【課題】設置する場所の様々な距離や形状に対応できる融雪道ユニットを提供する。
【解決手段】融雪道ユニット10は、水が流れる傾斜した路面22を有する路面部20と、この路面22に散水する散水機30とを備えている。路面部20は、ステンレスや硬化樹脂から作製される。路面22は、幅方向の中央部が最も高くなるように緩やかに湾曲しており、この上を人が歩く。また、図では、路面22は平滑な面になっているが、滑り防止用の凹凸が形成された路面としてもよい。路面部20のうち路面22の下流側(路面22での水の流れの下流側)には水収集桶24が配置されている。この水収集桶24には、路面22に散水されて流れた水が収集される。ここでは、路面部20と水収集桶24を一体として作製したが、これらを別々に作製して組み合わせてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、区画枠体を使用したブロック舗装のブロックの強度向上と飛び出し防止手段の提供にある。
【解決手段】本発明は、路盤に連結しながら敷設する区画枠体において、当該区画枠体は上部区画枠体と下部区画枠体からなり、各区画枠体はブロック部と透水部に区画され、ブロック部は流動性固化材を充填して舗装部を形成し、ブロック部底部は開口され、透水部はブロック部内に突出するように設けられており、前記各区画枠体のブロック部開口を合わせるように張り合わせて固定、連結しながら敷設し、上下区画枠体のブロック部に流動性固化材を充填して得られた区画枠体を用いたブロック舗装である。 (もっと読む)


【課題】 異音や騒音を発するという不具合が生じないようにすると共に、景観を妨げないようにすること。
【解決手段】 舗装道路に沿って敷設して、地中に埋設された排水路に雨水等を導く導水ブロックであって、同導水ブロックは、一方向に伸延させて細長状に形成したブロック本体に、舗装道路上の雨水等を排水路に導く縦導水孔部と、舗装道路中に浸透した雨水等を排水路に導く横導水孔部とを設けて、導水ブロックを舗装道路に沿って敷設することにより、同導水ブロックを通して地中に埋設された側溝等の排水路に雨水等を導くことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、地中に埋設した貯水ボックスへの貯水量をより均一化でき、もって高温時の冷却効率を高めることのできる潅水システム及び潅水システムに用いられる貯水ユニットを提供することにある。
【解決手段】 本発明の潅水システムに用いられる貯水ユニット5は、上部に開口部を有する貯水ボックス6と貯水ボックス6の開口部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔12を有する天板7とからなり平面状に敷き詰められる貯水ユニット5と、貯水ユニット5上に敷き詰められる透水性防砂部材8と、透水性防砂部材8の上方に敷き詰められる保水性ブロック10とを有する潅水システムに用いられる貯水ユニット5において、天板7には集水した水分を貯水ボックス5へ導く天板7を貫通する通水孔12が設けられていることを特徴としている。
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【課題】 本発明の目的は、貯水ユニットの要部が外部に直接露出していず、それ故長期に亘って損傷し難く、維持管理が容易な潅水システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の潅水システムは、敷き詰められたインターロッキングブロック1(保水性ブロック)と、インターロッキングブロック1の下に敷き詰められ上部が開口した貯水ボックス6と貯水ボックス7の上部を覆い貯水ボックス6に通じる通水孔55を有する天板7とからなる貯水ユニット5と、を有することを特徴としている。
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【課題】建物本体に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭において、温度上昇を抑制して快適な居住環境を提供する。
【解決手段】建物本体1に隣接して少なくとも三方が囲まれた庭2に、保水性能・浸透性能を有するブロック材3を敷設する。その敷設したブロック材3に対する水の供給手段、すなわち、散水管4をブロック材3内に敷設する。なお、建物本体1の開口(開閉窓22・23・24・25)が庭2に面している。例えばブロック材3を現場打ちし、そのブロック材3に配管溝31を掘って散水管4を敷設する。そして、ブロック材3部分と植栽Pが可能な土部分20とを組み合わせて庭2が構成され、散水管4は土部分20にも埋設されている。 (もっと読む)


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