説明

国際特許分類[E01C5/00]の内容

国際特許分類[E01C5/00]の下位に属する分類

国際特許分類[E01C5/00]に分類される特許

71 - 80 / 103


【課題】軽車両で走行する場合において、走行方向をどのような方向に変更しても、発生する振動の波形の変化量を抑制することが可能なブロック及びブロックの敷設方法を提供する。
【解決手段】ブロック11はそのブロック本体12の表面に溝幅が同一の複数の凹溝13が形成され、該凹溝13は所定方向に沿って直線的に延びる第1凹溝14と、該第1凹溝14が延びる方向と直交する方向に沿って直線的に延びる第2凹溝15とからなる。ブロック本体12の表面には、第1凹溝14と第2凹溝15とが格子状に交差することによって平面視で正方形となる複数の平滑領域16が形成されている。ブロック本体12の形状は平面視で正方形状をなしており、第1凹溝14は平面視におけるブロック本体12の四辺のうち対向する二辺と平行に延びていると共に、第2凹溝15は平面視におけるブロック本体12の四辺のうち上記二辺以外の対向する二辺と平行に延びている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら効率良く舗装材の温度上昇を抑制するとともに、施工費用を低減する。
【解決手段】 透水性を有するブロック部材10と、このブロック部材10に水を供給する給水手段とを備える。ブロック部材10は、路面部11と、この路面部11から下方へ向かって延設した少なくとも2本の脚部12とを備え、各脚部12の下端部同士が連通せずに隣接する脚部12間に開放空間部を形成する。給水手段は、上面が開放した箱状部材20からなり、この箱状部材20内に水を貯留するとともに、各脚部12の下側部分を収容して各脚部12に水を供給する。さらに、給水手段からオーバーフローした水は路床に浸透する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、曲線状に敷石を敷き並べる場合であっても、全体の作業効率を向上し、かつ、容易に敷石体を並べることができる敷石体基盤及び敷石の敷設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の敷石体基盤は、設置した状態で表面から加える力で自身を敷石体に分断可能とするための溝を裏面に設けた敷石体基盤を提供する。本発明の敷石体基盤では、工場等においても敷石体を一つずつ並べる手間が省けるため、敷石体基盤の製造工程が簡易であり、かつ、効率的に敷石体を敷き並べることができる。このため、敷石体基盤の製造から敷石体の敷設までの全体を通した作業効率を大幅に向上することができる。また、敷石体は、溝の部分で割ることで形成され、同時に敷き並べ作業も行うことができ、敷石体の敷き並べ作業に熟練した者ではなくとも容易に敷き並べを行うことができるという優れた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、曲線状に敷石を敷き並べる場合であっても、容易に、かつ、デザイン性が高く敷石を並べることができる敷石体敷設リボン及び敷石の敷設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の敷石体敷設リボンでは、複数の敷石体が帯状のシートに固定されており、敷石体を容易に敷設することができるのみならず、容易に曲線状又は曲面状に敷設することができる。また、帯状シートの幅を敷石体よりも小さくすることや、帯状シートを伸縮性の素材とすること、帯状シートへの敷石体の固定を点固定とすることで、より効率的に敷石体を曲線状又は曲面状に敷設することができる。このため、敷石体を容易に曲線状に敷き並べるのみならず、デザイン性が高い舗道等を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】既設の舗装を交換する際には、路盤の上部だけを掘削して交換すればよいため掘削量が少なく、また路盤は既設のものをそのまま利用できるため、施工コストを削減することができるとともに工期を短くでき施工性に優れ、また保水性に優れており、また表面層の支持力が低下したり粒子の移動が生じたりすることがなく安定性に優れるとともに、表面層の沈下が生じ難く平坦性も低下し難いため耐久性に優れ、また晴天時には保持された水分を蒸発させて気化熱を奪い路面温度の上昇を抑えることができ、さらに舗装材料の製造時における加熱温度が低く省エネルギー性に優れる舗装構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の舗装構造1は、路床2の上面に敷設された路盤層3と、路盤層3の上面に敷設された発泡ガラス粒子を含有する粒状材料からなる保水層4と、保水層4の上面に敷設された透水性の表面層6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多くの水を保水して連続した日照りにでも路面の温度上昇を長い期間抑制する。
【解決手段】舗装構造は、路床11上に形成された路盤12と、路盤12上に敷設された導水シート13と、導水シート13上に形成されたクッション層14と、クッション層14上に敷設されたブロック層16とを備える。路盤12が、珪藻土を焼成して得られたセラミック多孔質体から成る珪藻土骨材と砕石とを混合した混合材を締め固めることにより作られる。珪藻土骨材は混合材の20〜60重量%を占めることが好ましい。路盤12は、硬質樹脂製箱体とその箱体の空隙に充填された珪藻土骨材からなるものであっても良い。この場合、珪藻土骨材12bが路盤12の60〜90体積%を占めることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より単純な構造で確実簡単に枠体を連結する枠体継手の提供にある。
【解決手段】本発明は、縦方向または横方向に多数連結可能とするオス継手とメス継手を有する矩形枠体においてオス継手は枠体の基盤の端部から外方へ延びた端片と、端片の突出する側面から外方に突出する舌片からなり、端片上に契合突部を有し、メス継手は基盤側面に設けた孔部と、孔部位置に対応した枠体内部に設けられた底板からなり、当該底板には契合突部に契合する契合孔が設けられ、前記底板は前記端片の厚みに対応した高さ分基盤底部より上方に設けられた枠体の継手である。契合を簡易化するため端片上の突出部と契合孔を案内とし、枠体端部を上から下に下ろすことで舌片が後退し、契合完了時には再び舌片が戻ることで契合受部の下端面が上方に動くことで契合が外れることを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】土砂収容部内における植物の植生を良好に図り、都市景観の緑化に貢献できるブロックを提供する。
【解決手段】ブロック11には、敷設された場合に上下方向に層状をなす2層が形成されている。すなわち、ブロック11は、敷き詰められた場合に上層となる第1層Aが保水層になると共に、敷き詰められた場合に下層となる第2層Bが透水層となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】都市景観の緑化に貢献できるブロックを提供する。
【解決手段】ブロック11は、平面視略正方形状をなすブロック本体12を備え、該ブロック本体12の各側面には、突出部13a,13b,13c,13dがそれぞれ突設されている。各突出部13a〜13dには、それらの裏面側に連通部がそれぞれ形成されるとともに、それらの表面側には凹部16がそれぞれ形成されている。そのため、多数のブロック11が敷き詰められた場合には、隣り合うブロック11間には、土砂収容部17が形成される。そして、この土砂収容部17は、各ブロック11の突出部13a〜13dに形成された連通部を介して他の土砂収容部17と連通している。 (もっと読む)


【課題】広い施工面での施工に適し、熟練した技術を要することなく迅速且つ仕上がり完成度の高い舗装面を形成可能な舗装方法を提供する。
【解決手段】樹脂を含浸させた不織布の表面に、直線状の縦合わせライン6、縦合わせライン6に直交する横合わせライン7、及び、縦合わせライン6と横合わせライン7との直交状態を確認するための斜め合わせライン8、が形成された略正方形の不陸調整層3を作製する不陸調整層作製工程と、目地層及び表層材を備える模様層4を作製する模様層作製工程と、不陸調整層3及び模様層4を施工現場へと搬入する搬入工程と、不陸調整層3を施工面の表面に連続的に敷き詰めて貼着する不陸調整層貼着工程と、不陸調整層3の表面に模様層4を連続的に敷き詰める模様層貼着工程とを有する。 (もっと読む)


71 - 80 / 103