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国際特許分類[E01D19/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 橋脚;橋台 (298)

国際特許分類[E01D19/02]に分類される特許

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【課題】 圧縮強度と曲げ強度の絶対値、特に曲げ強度の絶対値を高め、圧縮強度に対する曲げ強度の比率を高めた接合部充填コンクリート及びトンネル覆工コンクリートを提供する。
【解決手段】 セメント、セメント混和材、細骨材及び粗骨材を含有したコンクリートからなる接合部充填コンクリートにおいて、前記セメント混和材が、シリカフュームと20μm以下に分級したフライアッシュを配合したものであり、シリカフューム:分級したフライアッシュの配合割合を質量比で95:5〜10:90としたことを特徴とする。また、セメント、セメント混和材、細骨材及び粗骨材を含有したコンクリートからなるトンネル二次覆工コンクリートにおいて、前記セメント混和材が、前記のような配合であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 柱状構造物が地盤内に埋設される部分の補強において、十分な補強の強度を達成した上でコストを削減できる補強構造を提供する。
【解決手段】 地盤200に立設する柱状構造物10を補強する補強構造20であって、柱状構造物10の周囲の地盤200上に載置される盤状部21と、盤状部21から延びて地盤200内に埋設される杭状部22と、を備える。これにより、柱状構造物10に対する曲げやせん断等の応力が低減されて、柱状構造物10の地中部10aは十分な強度で補強される。また、盤状部21と杭状部22とを備えればよいため、コストを削減することができる。更に、補強構造20を柱状構造物10に対して施工する際、柱状構造物10の地中部10aを大きくしたりする必要がないため、コストを更に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】 制震改修工事に要する工事費を抑制することができるとともに、地震等によるRC構造物の変形量を低減させて、剪断破壊を防止することができる既設RC構造物の制震改修工法を提供すること。
【解決手段】 基礎2と、この基礎2の上に立ち上げられた躯体3とを備えた既設RC構造物1の制震改修工法であって、前記躯体3の表面3aに、制震部材7を取り付けるための接合用部材6を取り付け、その後、この接合用部材6に制震部材7を取り付けるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既設橋梁の沓は鋳鉄で衝撃力に脆く,且つ現行所要性能を満足していない。また連続桁は1点固定のため慣性力が固定橋脚に集中し負担が過大になり易く,単純桁は小数ながら落橋事故が見受けられる。既設橋梁の設計水平震度は0.2〜0.3であるが現行震度は0.75〜1.0程度なので主桁が橋台に衝突するのは確実で耐震性能が確保できない。
【解決手段】 連続桁の端子点は可動沓,中間支点は固定沓に,単純桁は可動支点は可動沓,固定支点は固定沓に,夫々現行所要性能を持つ鋳鋼沓に交換する。連続桁は多点固定となるため慣性力は各橋脚に分散される。単純桁は隣接桁同士をピン連結し落橋防止を図る。橋台と桁端には非弾性体を使った緩衝装置を設け,橋台と主桁の衝突力を非弾性衝突によって緩和し耐震性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物に設置される、あと施工アンカー工法のドリルがコンクリート内部の鉄筋に干渉しても、それを迂回し切断する事無く削孔し、正常なアンカーを設置する
【解決手段】 コイルばねの柔軟性を利用した構造で、鉄筋などの傷害物から逃げようとする性質を利用し、鉄筋などを切断することなく要求されるアンカー孔深度を確保し削孔できる機能を特徴とする自在ドリル。
コンクリート内部に樹脂などで定着させるアンカー体に、鋼線・カーボンファイバー等の柔軟な素材を複合させ、湾曲したアンカー孔でも正常に定着できる機能を特徴とする自在アンカー。
また、施工後でもアンカー長等を目視確認する事が出来る検尺ゲージを自在アンカーに内蔵されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】列車軌道と直交する方向の地震動による列車軌道と直交する方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる地震時列車走行安全性を考慮した回転式杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】地震時列車走行安全性を考慮した回転式杭頭免震装置において、列車軌道の基礎に配置される杭頭天端側の下方受台1と、列車軌道に配置されるフーチング側の上方受台2と、前記下方受台1と上方受台2の間に挟み込んで介在させる、短軸よりは長い寸法の長軸3Aを有する鋼鉄製楕円球体回転子3とを備え、前記鋼鉄製楕円球体回転子3の長軸3Aが、線路方向Bに直交する線路直角方向に合致するように配置して、前記線路直角方向に働く地震動Eによる変位の一部を線路方向Bの変位へと転換して、線路直角方向の変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】地震動による線路直角方向への列車軌道の変位を抑制して、地震時においても、安全な列車走行を行うことができる地震時列車走行安全性を考慮した滑り方式杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】変位方向を制御できる滑り方式杭頭免震装置において、列車軌道の基礎に配置される杭頭天端の下方受台3に形成される湾曲支持面3Aと、列車軌道側に配置されるフーチングの上方受台の突起部との間に滑動可能に配置される鋼鉄製滑り球6と、この鋼鉄製滑り球6の移動を斜め方向に規制する部材7とを具備し、前記鋼鉄製滑り球6が前記鋼鉄製滑り球6の移動を規制する部材7により規制されて滑動することによって、線路直角方向に働く地震動による変位の一部を線路方向Aの変位Eへと転換して、前記列車軌道の線路直角方向の変位Dを抑制する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製で多数の貫通穴を穿設した残存型枠が、構造物の表面に使用でき、且つ、種々の化粧を施した他の化粧ブロックが容易に取付けられ、残存型枠の化粧化が簡単にできると共に種々の化粧パターンの自由度も可能となる残存型枠における表面化粧方法及びそれに使用する化粧ブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】多数の貫通穴(1a)を穿設したコンクリート製の残存型枠(1)を枠組し、次いで、その枠組した残存型枠(1)の表面に多数の化粧ブロック(2)を、少なくとも、前記貫通穴(1a)に挿通させたネジ部材(3)で順次取付ける。化粧ブロック(2)は、表面に化粧を施した化粧ブロック本体(2a)と、少なくとも、該化粧ブロック本体(2a)の裏面に固着した複数の雌ネジ(3a)とから成す。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製で多数の貫通穴を穿設した残存型枠が、構造物の表面に使用でき、且つ、天然石の化粧ブロックが容易に取付けられ、工事現場で残存型枠の化粧化が簡単にできると共に種々の化粧パターンの自由度も可能となる残存型枠における表面化粧方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多数の貫通穴(1a)を穿設したコンクリート製の残存型枠(1)を枠組する。その枠組した残存型枠(1)の表面に化粧ブロック(2)を設置させる。その状態で前記貫通穴(1a)のピッチに合せて前記化粧ブロック(2)の裏面に溝穴(2a)を穿設する。次いで前記貫通穴(1a)から前記溝穴(2a)にアンカーボルト(3)を挿入し、該アンカーボルト(3)に少なくともナット(4)を螺合して前記残存型枠(1)に順次多数の前記化粧ブロック(2)を取付ける。 (もっと読む)


【課題】工期を短くすることができるとともに、簡単に補強することができる構造体の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる構造体の補強構造10は、構造体11を覆うよう所定厚さのゴム材(シート状弾性材)12を介してネット材(格子状補強材)13を巻き付けてある。ゴム材は、構造体の周囲を覆うようシート状に形成してあり、構造体を補強するのに十分な厚さを有している。ネット材は、平行に配置した複数の縦ストランドと、平行に配置した複数の横ストランドとを直角に交差するように配置して構成してあり、ゴム材の外側で、構造体の周囲を覆うよう帯状に形成してある。 (もっと読む)


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