説明

国際特許分類[E01D19/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の細部 (1,468) | 橋脚;橋台 (298)

国際特許分類[E01D19/02]に分類される特許

241 - 250 / 298


【課題】作業領域をドライにすることなく、かつ作業領域の周辺における流水の流速に影響を受けずに潜水士が流水中で能率的に作業ができるようにする。
【解決手段】潜水士が流水中で作業を行う水中作業領域1の周囲の所定範囲に、流水が通過可能な空隙を有する流速制御工2を配置して、水中作業領域1における流水の流速を低減し、作業用静穏水域を形成する。例えば、流速制御工2は、立体格子状に組み立てられたフレームを設置し、このフレーム内に空隙を有するように中詰材が詰め込まれたカゴを複数建て込んで形成される。 (もっと読む)


【課題】 鋼製構造物に、その弱点である座屈を防止し、あるいは遅延させる補強を施すことにより、鋼製構造物の靭性を著しく向上させ、鋼製橋脚や柱・梁等の耐震性の強化と耐荷力の増強を図ることができるようにした。
【解決手段】 所要間隔を隔てて植設固着させた多数のねじ付きスタッドジベル3を片面2bに備えた補強用鋼板2が、該補強用鋼板2の片面2bと鋼製構造物Cを構成する既設鋼板1の外面側1aとの間に介在させた接着剤aの接着力と、既設鋼板1に穿設形成したスタッド穴hを通じて既設鋼板1の内面側1bに突出させた各スタッドジベル3のねじ部3aに螺嵌させたナット4の緊締力とで、既設鋼板1の外面側1aに固着させてある。また、他の手段として、内面補強板12を用いて、既設鋼板1の内面側1bに固着させる。 (もっと読む)


【課題】 底版、該底版に対して移動可能な延長床版および可動床版の少なくとも1つを現場打ちコンクリートにより形成することにより、PCa板の製作費を低減し、橋台付近に構築される道路の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】 橋台付近に構築される道路の構造は、前記橋台および該橋台近傍の地盤の上に構築された底版と、橋梁部側から前記底版上に伸びる延長床版と、前記底版上にあって前記延長床版に隣接して構築された可動床版とを含む。前記底版、前記延長床版および前記可動床版の少なくとも1つの版が現場打ちコンクリートにより形成され、他の版がPCa板により形成され、現場打ちコンクリートにより形成された版と該版の上または下にある版との間にスライディング材が介在する。 (もっと読む)


【課題】
水中、陸上を問わず、簡便な作業で効果的な耐震補強を施すことができるコンクリート柱状体の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】
コンクリート柱状体10補強材を巻きつけることにより耐震性を増強させる耐震補強に際し、線状材を編製した網状補強材1を使用し、その網状補強材の各線状材が前記コンクリート柱状材の軸方向と交差する角度にしてコンクリート柱状体10の外周に巻きつけ、水平方向側の両端を連結して網筒状補強部材1Aと成し、然る後網筒状補強部材1Aの上下の両端を互いに引張することによって、網筒状補強部材1Aをコンクリート柱状材10の外周に密着させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、600〜1000mm程度の小径の鋼管柱と鋼製桁の剛結合において、繰り返し荷重による疲労損傷に対し耐久性に優れ、大規模地震時にも構造的に剛性と耐荷力を有する剛結合構造を得ることを目的とする。
【解決手段】
鋼製橋脚と鋼製桁との剛結合構造であって、鋼製桁を鋼管柱の外面に溶接結合し、結合された鋼製桁のウェブ材に対応して、鋼管柱の内面に、ボルト孔を穿孔した中ウェブ取り付け用リブを溶接して結合し、該リブに応力伝達部材である中ウェブをボルトで締結し、鋼管柱内部にコンクリートを充填するようにした。
また、鋼管柱内面に縦桁と共に横桁に対応する縦リブを溶接して結合し、3片状の中ウェブをボルト締結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低空頭あるいは狭隘な作業空間においても、短時間で配筋作業を行え、荷重に対しても十分な性能を発揮できる籠体、版状部材の配筋方法および版状部材を提供すること。
【解決手段】 軸筋であるストランド3と、複数のストランド3の外側を囲むように配置された帯筋5とが、回転可能に結合された籠体1、籠体1aを準備する。籠体1、籠体1aは、帯筋5に、ストランド3が結合されない範囲7を有する。そして、ストランド3を螺旋状に曲げて長さを縮小した状態の籠体1および籠体1aを壁部材形成予定位置の上方に配置する。次に、籠体1および籠体1aを、ストランド3を直線状にして伸展しつつ、部材形成予定位置内に順次建て込む。そして、隣り合う籠体1同士の帯筋5の範囲7同士、および、隣り合う籠体1の帯筋5の範囲7と籠体1aの帯筋5の範囲7とを重ね合わせ、それにより生じた空間9の内部に鉄筋3aを配置する。 (もっと読む)


【課題】 施工期間を短縮することによって、施工期間中に生じる渋滞をできるだけ押さる。
【解決手段】 交通路の平面交差部Sを立体交差化させる高架橋であって、平面交差部の上方に配置される主橋梁部5、下側の道路と接続されるアプローチ部6、主橋梁部とアプローチ部とを接続する連結部7とを備える。
少なくとも連結部7の下部工25が、プレキャストコンクリート製のアーチ部材27が互いの頂部を連結されてなる略半円状の脚部26を複数その長さ方向に直列に配列して構成される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの空洞部分内の隙間をなくして高い剛性を得ることができるタイヤ積層構造体を提供する。
【解決手段】積層した廃タイヤ2の筒型内部に粒状体5を詰め込んでなるタイヤ積層構造体において、廃タイヤ2の積層方向にプレロードを加える。この結果、粒状体5を詰め込んだときの廃タイヤ2の空洞部分4内の隙間や、粒状体同士の空隙をなくして空洞部分4内を密実にして非常に剛性の高い改良体として利用できる。また、廃タイヤ2の積層方向にプレストレスをかけた状態でユニット化すれば、施工現場以外で予めユニット化できるため例えば同サイズの廃タイヤを組み合わせるなど品質管理された高品質な改良体を得ることができる。そして、ユニット化により運搬および施工時の設置が容易になる。さらに、廃タイヤの積層方向にプレストレスをかけた状態でユニット化すれば、擁壁や構造物(橋脚)基礎など、単独の構造体として適用できる。 (もっと読む)


【課題】
車両走行路を傷つけることなく、車両走行路の交通規制を最小限に抑え、且つ工期の短縮を図ることができる跨道橋の既設橋脚撤去方法の提供。
【解決手段】
線路又は道路等の車両走行路を跨ぐ既設跨道橋の解体に際し、跨道橋の橋桁下に車両走行路を覆う防護工2,2を設置し、橋桁の上方に間隔を隔てて架設した鋼製桁3を使用して既設橋桁を撤去した後、既設橋桁を支持していた橋脚1を解体して撤去する跨道橋の既設橋脚撤去方法において、既設橋桁を撤去した後、防護工2,2上に支持させて既設橋脚1を跨ぐ配置に門型クレーン4を設置し、既設橋脚1を小ブロックa,a…に解体し、その小ブロックaを門型クレーン4により吊り上げて鋼製桁3下まで横送りし、鋼製桁3に備えた移動吊り装置21により所定位置に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート製橋脚上端面における周縁部近傍に、厄介な撤去作業を必要とする型枠を使用することなく且つ橋脚上端周縁の肩部の破損を生じることなく、サビ汁捕集用の溝を形成する部材及び方法を提供すること。
【解決手段】
溝4を形成する部材を、この溝を形成するための溝形部10aと、この溝形部の一方側部に設けられ、前記肩部5を被覆するための肩保護部10eとを有するチャンネル材10で構成し、このチャンネル材を、コンクリート硬化後に前記溝の外周側に形成される肩部5の表面5a,5bが肩保護部によって形成されるように設置し、橋脚築造のためのコンクリート打設を行った際、設置されたチャンネル材の肩保護部が前記肩部を被覆し、また溝形部が溝を形成するようにする。 (もっと読む)


241 - 250 / 298