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国際特許分類[E01D19/02]の内容

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国際特許分類[E01D19/02]に分類される特許

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【課題】耐久性、施工性及び耐力が向上した剛結部構造を提供する。
【解決手段】上部建築構造体部材である鋼桁30と下部建築構造体部材である杭(40)を剛結する鋼殻体構造であって、前記鋼殻体50は、密閉六面体であり、下面に前記杭(40)を挿通させる穴を備えた密閉六面空間の鋼殻体を有し、該穴に前記杭(40)の上部が貫入され、前記鋼殻体50に前記鋼桁30の端部が挿入され、少なくとも前記鋼殻体内部の空間部にコンクリート60が充填されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であると共に、圧縮強度、引張強度などの力学的特性に優れた耐震補強材、その製造方法及び耐震構造物を提供する。
【解決手段】耐震補強材は、補強骨材及び樹脂発泡体を含有し、見掛け密度が0.3〜1.9t/mのものである。補強骨材としては、圧縮強度の向上と製造コストの低減の点からフライアッシュであることが好ましい。樹脂発泡体は、熱硬化性樹脂の発泡体、特に硬質ポリウレタン樹脂発泡体であることが好ましい。この耐震補強材は、補強骨材及び樹脂発泡体の原料を含有する補強材原料を発泡及び硬化させ、見掛け密度を0.3〜1.9t/mに設定することによって製造される。耐震構造物10としての橋梁は、構造体を構成する筒体11内に、耐震補強材18が装填されて形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の再乳化形粉末樹脂と液体収縮低減剤をプレミクスしたポリマーセメントグラウト材と比較して、保存した後もプレミクス初期の流動性を有するポリマーセメントグラウト材組成物及び当該グラウト材組成物を用いたグラウト材を提供する。
【解決手段】 ポリマーセメントグラウト材組成物は、ポルトランドセメント、膨張材、骨材、再乳化形粉末樹脂及び収縮低減剤を含むポリマーセメントグラウト組成物であって、BET比表面積値が30m2/g以上のケイ酸カルシウム水和物に収縮低減剤が担持されているものである。 (もっと読む)


【課題】断層変位に対する耐震性能が優れた部分免震構造を提供する。
【解決手段】基礎部のフーチングが、ベースフーチング1と、このベースフーチング1上に設置される上部フーチング2とからなる部分免震構造10において、ベースフーチング1と上部フーチング2との接触面における摩擦係数を、中央部よりも端部の方が小さくなるようにするか、又は、上部フーチング2の底面における中央部は面接触支持とすると共に、端部を球ベアリング支持若しくは支承支持とする。 (もっと読む)


【課題】
高架下にコンクリート等を打つ際に簡便に柱の周囲を保護し、そのまま縁切りとして利用可能とすることにより、高架橋の柱の耐震性能を担保することが可能な緩衝部材を提供する。
【解決手段】
柱1の周囲に配置され塑性または弾性を有する柔軟ブロック11と、前記柔軟ブロックの上面に取り付けられた表層部材11とからなり、前記表層部材11が地表面に露出するよう前記柔軟ブロックが埋設されるように構成し、柱の周囲を舗装するに際し、高架橋用緩衝ユニットが型枠となって、コンクリート等の床材が柱に密着せず、これにより柱は床材に拘束されることなく本来の耐震性能を担保し、柱自身の破損を防止することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】低熱ポルトランドセメントを用いたグラウト材の良好な施工性を確保するために当該グラウト材の流動性を改善する簡便な方法を提供することである。
【解決手段】 低熱ポルトランドセメントを使用したグラウト材にオキシカルボン酸及び/又はオキシカルボン酸塩を配合することで、該グラウト材の流動性を改善することが可能となる。好適には、低熱ポルトランドセメント及びおよびカルシウムサルフォアルミネート系膨張材を含む水硬性無機粉体100質量部に対して、オキシカルボン酸及び/又はオキシカルボン酸塩を0.01〜0.1質量部配合することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化が図れるとともに、十分な靱性が得られて高い耐震性を得ることができるコンクリート構造物の構築方法を提供することである。
【解決手段】複数の主筋の外周に帯鉄筋を配筋し、かつコンクリート構造物の中間部に該帯鉄筋の外方への移動を拘束する中間帯鉄筋を配筋したときの帯鉄筋比をPw1とし、PCストランド間に中間帯鉄筋に相当するものを配筋することなく複数の主筋の外周に配筋されたPCストランドを帯鉄筋としてカウントしたときの帯鉄筋比をPw2としたとき、換算帯鉄筋比Pweq(Pweq=Pw2×(σpc/σy )、σpcはPCストランドの降伏強度、σyは帯鉄筋の降伏強度)の下限値を帯筋比Pw1とする工程と、決定された換算帯鉄筋比Pweqの下限値以上の換算帯鉄筋比を有するように、PCストランドを配筋する行程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のセメント系グラウト材と比較して、同等以上の流動性を有しながらも、材料分離現象が防止でき、且つ補修後の断面の温度応力や乾燥収縮によるひび割れを抑制又は防止できるグラウト材組成物及びグラウト材を提供する。
【解決手段】 グラウト材組成物は、低熱ポルトランドセメントおよびカルシウムサルフォアルミネート系膨張材を含む水硬性無機粉体100質量部に対し、オキシカルボン酸及び/又はオキシカルボン酸塩0.01〜0.1質量部、炭酸アルカリ、炭酸水素アルカリ及び硫酸アルカリ化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種0.5〜3質量部、乾燥収縮低減剤1〜5質量部及び細骨材100〜200質量部を配合してなり、さらに水を混合することでグラウト材が得られる。 (もっと読む)


【課題】橋脚の外観を変更することなく、短期間かつ低コストで、優れた耐震補強効果を得ることができる橋脚の補強構造および補強工法を提供する。
【解決手段】基礎フーチング3上に支持された煉瓦、石積み若しくはコンクリートまたはこれらの組み合わせからなる円柱状または角柱状の橋脚1の補強構造であって、橋脚1の上面から斜め下方もしくは鉛直方向に向けて穿設した孔部4または上部側面から斜め下方に向けて穿設した孔部4に、補強部材5が挿入されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工事期間中の車線規制を少なくすることができる立体交差道路のアプローチ部の施工方法を提供する。
【解決手段】上下方向に伸縮自在な伸縮脚30を、高架部の末端の橋脚10から高架部の道路の延長方向に間隔を空けて設け、伸縮脚30を橋脚10と同等の高さに伸張させた状態で、橋脚10と伸縮脚30との上端部間にアプローチ桁20を架設し、アプローチ桁20の橋脚10側の端部を橋脚10の上端部に設けたヒンジ15に固定し、その後、アプローチ桁20の下面を支持する伸縮脚30を収縮させることで、ヒンジ15を中心としてアプローチ桁20を回転させ、橋脚10と反対側の端部が下部道路1に当接するまでアプローチ桁20を下降させることでアプローチ部が構築されるので、その工程の大半が下部道路1の上方で行われ、その間に下部道路1を使用し続けることができ、工事期間中の車線規制を少なくすることができる。 (もっと読む)


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