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国際特許分類[E01D19/02]の内容

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国際特許分類[E01D19/02]に分類される特許

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【課題】 橋脚下端付近及びラーメン橋脚の上端付近における軸方向鉄筋が大きな曲げモーメント作用時に座屈するのを有効に抑制するとともに、帯鉄筋及び中間拘束筋の配置を容易化する。
【解決手段】 橋脚コンクリート44中の表面近くに軸方向鉄筋41を配置し、この軸方向鉄筋より表面側のコンクリート中に、この軸方向鉄筋と接触又は近接するように横方向のプレキャストコンクリートの梁状部材42を配置する。この梁状部材にPC鋼材45によってプレストレスを導入し、上下方向に所定間隔をあけて、大きな曲げモーメントが作用する範囲に配置する。この梁状部材は、曲げ剛性によって軸方向鉄筋が外側に膨らみ出して座屈するのを有効に抑制する。 (もっと読む)


【課題】より高い精度にて組立て部材の形状を保証することによって仮組立て作業を行わずに高い組立て精度を得る。
【解決手段】複数の組立て部材を組立てることによって橋梁あるいは該橋梁を構成する所定構造物を組立てる場合における上記組立て部材の形状評価方法であって、上記組立て部材の三次元座標値のうち、少なくとも上記組立て部材が含む所定の曲線部の三次元座標値を連続的に取得する座標値取得工程と、該座標値取得工程にて取得した上記三次元座標値と予め設定された上記組立て部材の形状データとを比較して評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 施工期間を短縮することができるPCウェル及び橋梁の施工方法を提供する。
【解決手段】 筒状のPCウェル本体21と、PCウェル本体21から内方に突出し、橋脚3を取り付け可能な固定部10とを備えるPCウェル。また、前記PCウェルを用いて、内周面に固定部10を有する筒状のPCウェル基礎2を複数構築する基礎構築工程(S1)と、固定部10に橋脚3を取り付けることにより各PCウェル基礎2にそれぞれ橋脚3を仮固定する仮固定工程(S2)と、各橋脚3間に橋梁上部工4を架設する架設工程(S3)と、各PCウェル基礎2の内部にコンクリート80を打設して養生することにより各橋脚3を各PCウェル基礎2に本固定する本固定工程(S4)とを備え、架設工程(S3)は、本固定工程(S4)より前、又は、同時に行われることを特徴とする橋梁の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】杭1と柱3とを両者に跨るように埋め込まれる鋼管5を介して接続する杭と柱の接合構造において、杭と柱の接続部分の曲げ耐力とじん性能とを杭の鉄筋11の上端部を柱の鉄筋31の下端部にオーバーラップさせずに、オーバーラップするものと同等以上に向上できるようにする。
【解決手段】杭と柱の接続部分に作用する所定の水平力をQ、この水平力に抗するのに必要な杭1の鋼管に対する支圧力をP、杭への鋼管の埋め込み深さをL、鋼管の周囲に配設する帯鉄筋の引張降伏耐力をfsy、鋼管の単位長さ当りの帯鉄筋の断面積をAs、補正係数をαとして、次式、P=α・fsy・As・cos45°・P・L/(2P−Q)が、αを1.5〜3.0の値にして成立するように、Asを決定し、このAsに見合う量の帯鉄筋を鋼管の周囲の杭部分に配設する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤直接接着工法では接合面の不陸、接合面の歪みや変形が原因で密着固定が困難、接着強度不足があった。充填式接着工法はシール施工作業、空気抜き作業が面倒であり、シールの一部に孔や隙間があると接着剤漏れがある。既設構造物の接合面の傾斜により接着剤が流れて均一厚に注入しにくく、一度の作業面積に限りがあり作業効率が悪かった。
【解決手段】 接合する部材間に接着剤含浸基材を挟んで部材同士を接合させることにより、全面接着ができ、接着強度が向上し靭性も発揮される部材接合工法にした。一方の部材の接合面に基材又は/及びバックアップ材を取付け、基材を接着剤含浸済み又は接着剤未含浸の接合用部材とした。前記部材接合工法により、部材同士が接着剤含浸基材を挟んで接合された部材接合構造とした。 (もっと読む)


【課題】上面に支承が配置され、側面に鋼製ブラケットが取り付けられた橋脚横梁を強化繊維シートによって補強できるようにする。
【解決手段】上面に支承2が配置され、側面に鋼製ブラケット3B及び3Dが取り付けられている部分については、略U字状の第1強化繊維シート5を横梁側面1b,1d及び横梁下面1cに貼り付け、支承2や鋼製ブラケット3B,3Dとの干渉が生じない部分については、横梁1の全周に第2強化繊維シート6を巻き付ける。これにより、支承2及び鋼製ブラケット3B,3Dとの干渉を回避した状態で横梁の補強を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート柱の塑性域における繰返し載荷による耐荷力の劣化機構を、ポストピーク領域を含めて適切に反映させて、有限要素法によりコンピュータを用いて解析することのできる繰返し載荷を受ける鉄筋コンクリート柱の挙動解析方法を提供する。
【解決手段】塑性域において繰返し載荷を受ける鉄筋コンクリート柱10の挙動を、有限要素法によりコンピュータを用いて解析する鉄筋コンクリート柱の挙動解析方法において、鉄筋コンクリート柱10の軸方向鉄筋の構成側に座屈モデルを組み込んで、耐荷力がピークに達した後に耐荷力を失う領域の鉄筋コンクリート柱10の挙動を解析する。 (もっと読む)


【課題】 フーチングを不要にし、現場での工期を低減させる。
【解決手段】 鋼製橋脚1の下端部に、筒状の鋼殻2を一体に取り付け、鋼殻2の内壁面にずれ止め具としての孔明き鋼板ジベル3を設ける。次いで、地盤に埋設したコンクリート杭4の上側に、鋼製橋脚1の下端部の鋼殻2を配置して、鋼殻2の内側にコンクリート杭4の杭頭の主鉄筋5を収納させる。しかる後、上記鋼殻2内にコンクリート6を充填する。鋼製橋脚1より作用する力を、鋼殻2に設けた孔明き鋼板ジベル3を介して充填コンクリート6へ伝達させ、更に、充填コンクリート6に埋め込まれたコンクリート杭4の主鉄筋5を介してコンクリート杭4に伝達させることで、鋼製橋脚1をコンクリート杭4に強固に定着させる。 (もっと読む)


【課題】超高強度繊維補強コンクリート又はモルタルからなるプレキャスト型枠を用いたコンクリート構造体の塑性ヒンジ構造において、プレキャスト型枠のひび割れ誘導目地の形成を容易にし、帯鉄筋などの鉄筋を内包するプレキャスト型枠を提供することで、橋脚構造等の構造性能、施工性、長期耐久性などを改善する。
【解決手段】塑性ヒンジ区間に接地されるプレキャスト型枠4の製造時に高強度繊維補強コンクリート又はモルタルを製造用型枠の周方向に連続して投入し、多層に分割して打設することにより、周方向には繊維が連続して配置されるが、各層の打継ぎ面において繊維が連続しないひび割れ誘導目地10を形成し、一つのプレキャスト型枠4にひび割れ誘導目地10を上下方向に間隔をおいて複数形成し、製作性や施工性を改善し、一体的に形成されたひび割れ誘導目地により長期耐久性も改善する。 (もっと読む)


【課題】 下部構造物としての脚柱と、上部構造物としての横梁との結合部の構造信頼性が高く、しかも、比較的短い工期で施工することが可能な高架構造物を提供する。
【解決手段】 鉄筋及びPC鋼棒22の挿通孔を有する筒状プレキャストブロック21が積み重ねられ、鉄筋及びPC鋼棒が挿通孔にそれぞれ挿通され、各挿通孔にグラウト材が注入されたプレストレスト構造の脚柱20と、鋼製の箱桁10とを備え、鋼製箱桁の下面に設けられた鋼製環状体14aが脚柱の上端に嵌合され、脚柱の上端からはPC鋼棒が上方に突設されて鋼製箱桁の所定箇所に挿通され、PC鋼棒の上端が鋼製箱桁に定着具26で定着されることにより、PC構造脚柱と鋼製箱桁とが結合されたものである。 (もっと読む)


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