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国際特許分類[E01D24/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | 橋の解体方法または装置 (68)

国際特許分類[E01D24/00]に分類される特許

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【課題】 撤去する橋梁等の側部に大きな作業場を必要とせず、また、床版の子割りも不要とし一括に撤去可能であり、安全かつ安価な工事費で、工期を短縮可能な橋梁一括撤去工法を提供することである。
【解決手段】 橋梁の左右両側にそれぞれ軌条20を設置し、それぞれの軌条上を走行自在な走行手段に立設される前後二台のせり上げ装置と左右一対で計四台の前記せり上げ装置の上端部をそれぞれ連接し前記橋梁を跨ぐように設置し吊り下げ手段を有するビーム部材を備える門型昇降装置からなる昇降手段1により、前記橋梁を構成する床版10を予め橋脚から分離した1スパン分一括に吊り上げて隣の床版上に移載し、撤去した床版部の下部空地に作業ヤード30を設けると共に、前記昇降手段1により移載した床版及び新たに吊り上げる床版を順次前記破砕ヤードに移送して破砕し撤去する橋梁一括撤去工法とした。 (もっと読む)


【課題】床版を剥離させるための簡単な構造の床版剥離機および床版の剥離方法を提供すること。
【解決手段】 鋼桁上に固定された床版を床版ブロック毎に剥離させる床版剥離機において、剥離すべき床版ブロック2の両側の床版5にそれぞれ載置される昇降可能なリンク機構式持ち上げ装置10に、橋軸方向に走行可能な走行車体9における本体により構成される支承梁8が昇降可能に設けられ、前記のリンク機構式持ち上げ装置10を備えた支承梁8が間隔をおいて平行に配置され、その各支承梁8に渡って床版ブロック支持梁34が架設され、前記各床版ブロック支持梁34に、剥離すべき床版ブロック2を支承する吊棒37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手両側に形成する溝の幅および深さが小さくて済み,プーリ設置数が低減された切断装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の切断装置1は,駆動プーリ9と,回転面が路面に対して起立した状態で回動自在に配設される一対のユニバーサルプーリ11と,駆動プーリ9および一対のユニバーサルプーリ11に懸架される無端の切断ワイヤ12と,駆動プーリ9を回転駆動させるプーリ駆動部とを有するワイヤ切断機構と;少なくとも一対のユニバーサルプーリ11を伸縮継手20の長手方向に移動させる移動手段2,3と;を備える。かかる切断装置1は,切断加工時には,切断ワイヤ12を周回動作させながら,一対のユニバーサルプーリ11を伸縮継手20の長手方向に移動させることによって,一対のユニバーサルプーリ11間に張架された切断ワイヤ12を用いて,伸縮継手20の路面14側を部分的にスライス切断する。 (もっと読む)


【課題】大型の機械を必要とせずに簡易に短時間で伸縮継手の撤去作業ができるようにする。
【解決手段】切断予定線15の角部にコアドリルで縁切穴11を適宜の個数形成し、円形カッターの使用による未切断部分がほぼなくなるようにする。伸縮継手6を引き上げ撤去するためのネジ付き鋼棒4を挿入する貫通穴12を伸縮継手6を挟んで対向する位置に穿孔し、円形カッターで縁切穴11の間を切断し、剥離補助具を切断線15をまたいで設置し、ネジ付き鋼棒で撤去ブロック10に固定する。爪ジャッキ5の爪51を差し込み、爪ジャッキ5を作動させ撤去ブロック10を横桁2から剥離する。反対側の伸縮継手6を同様に剥離し、剥離補助具3の吊金具を使用して持ち上げて撤去する。 (もっと読む)


【課題】手が入らない等の理由により補修等が実質的に行われていなかった構造物狭窄部に対し、構造物の通常使用状態を維持したまま、高い精度での表面処理を実施可能な構造物狭窄部の表面処理装置を提供すること。
【解決手段】被処理面Sfに、はつり等の表面処理を行うための作業治具1と、この作業治具1を移動させる移動装置とを備え、移動装置は、構造物Sの被処理面Sfに向かって少なくとも左右方向に、構造物狭窄部G内を移動可能な治具支持部41を備え、治具支持部41に支持された作業治具1を、移動装置によって、構造物狭窄部Gの左右両端間において移動させることのできる構造物狭窄部の表面処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】破砕対象物の穿孔深さのバラツキに左右されず、破砕対象物の表面に対して、容易に破砕を行うことを可能とし、破砕作業を極めて安全かつ効率良く行うことを可能とする静的破砕用補助具を提供する。
【解決手段】破砕対象物に穿孔1を設け、該穿孔1内に膨張性破砕材を充填し、該破砕材の膨張により破砕対象物を破砕する静的破砕工法に用いる静的破砕用補助具において、穿孔1内に配置される底板3と、該底板より面積が大きくかつ穿孔外に配置される天板20と、両者を連結する連結手段23とを有し、該連結手段23には、該底板を該天板に対して引き寄せて固定する固定手段21を備える。 (もっと読む)


【課題】
車両走行路を傷つけることなく、車両走行路の交通規制を最小限に抑え、且つ工期の短縮を図ることができる跨道橋の既設橋脚撤去方法の提供。
【解決手段】
線路又は道路等の車両走行路を跨ぐ既設跨道橋の解体に際し、跨道橋の橋桁下に車両走行路を覆う防護工2,2を設置し、橋桁の上方に間隔を隔てて架設した鋼製桁3を使用して既設橋桁を撤去した後、既設橋桁を支持していた橋脚1を解体して撤去する跨道橋の既設橋脚撤去方法において、既設橋桁を撤去した後、防護工2,2上に支持させて既設橋脚1を跨ぐ配置に門型クレーン4を設置し、既設橋脚1を小ブロックa,a…に解体し、その小ブロックaを門型クレーン4により吊り上げて鋼製桁3下まで横送りし、鋼製桁3に備えた移動吊り装置21により所定位置に搬送する。 (もっと読む)


【課題】 広範なバックヤードを確保できずとも施工を行うことができ、しかも、作業性に優れた橋梁の解体方法及び架設方法を提供する。
【解決手段】 複数のトラス橋が接続されて構成された橋梁を解体するに当たり、前記支持構造物として、矩形状のパネル体をこれらの縦方向、高さ方向及び幅方向について適宜組み合わせてなる支持構造物を使用する。そして、橋梁に、除去の対象となるトラス橋の全長及び該トラス橋より前記一端側とは逆の他端側における該トラス橋と同長のカウンター区間に渡り支持構造物を配置し、この支持構造物を前記橋梁における前記除去トラス橋の一端、他端及び前記カウンター区間の他端側にて、この橋梁を支持する橋脚に支持せしめて設置する支持構造物設置工程と、除去される前記トラス橋を前記橋梁から分離して前記支持構造物に支持させて、支持されたトラス橋を搬送手段で、この橋梁の前記他端へ搬送して除去する除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 列車や車両の運行を休止させる期間を短縮し、しかも作業の煩雑化を低減する。
【解決手段】 既設の橋桁3は、仮設の橋脚22に支持させた状態で残しておき、橋脚の部分だけを先に新しく構築する(符号12参照)。そして、橋梁幅方向Yに沿って横取り用ガイド装置30を延設配置し、該ガイド装置30に沿って既設橋桁3を一体的に移動させて撤去し、予め別の場所で構築しておいた新設橋桁13を移動させてきて、設置する。この方法によれば、既設橋桁3の撤去と、新設橋桁13の設置とを比較的短時間で行うことができ、列車等の運行への支障を低減できる。また、運行休止の回数を少なくして、運行休止時及び運行再開時に必要な作業を軽減し、作業の煩雑化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 橋梁等のジョイントを能率的に撤去できる方法を提供すること。
【解決手段】 ジョイントを挟む床版のうち、一方の床版にはジョイントに沿ってワイヤソー装置の切削ワイヤを案内する案内装置を設置することのできる案内装置設置溝を形成し、ジョイントを挟んで反対側の床版には、切削ワイヤを挿通することのできるワイヤ挿通溝をジョイントに沿って形成し、さらに、ジョイントを所定長さに切り離す切断溝を所定の間隔で形成したのち、外部に設置したワイヤソー装置から繰り出した無端の切削ワイヤを前記案内装置設置溝に設置した案内装置のガイドプーリを介して前記切断区間のジョイントの回りに挿通し、循環走行させつつ該ジョイントの下部を床版に沿って切断したのち撤去する。 (もっと読む)


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