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国際特許分類[E02D1/00]の内容

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【課題】岩盤内の不連続面位置等の特定された区間を除いて分離したケーシングパイプが固定される方法及び装置を提供する。
【解決手段】分離ケーシング設置装置1は、2本のケーシング5,5と、夫々のケーシング5を内側より一時的に押圧固定するメカニカルパッカ6と、離隔したケーシング5,5間に配設する連結部材7を有し、メカニカルパッカ6により同一中心軸を有して一体をなした状態で組立て、孔井3内に挿入して不連続面4の位置とケーシング5の離隔位置が対応するように高さ調整し、連結部材7の内側に水圧を負荷して拡張変形させ孔井壁面3aに密着させながらケーシング5と孔壁3aとの間に固結材9を充填して、岩盤不連続面4の孔井壁面開口部を固定材で塞がない分割ケーシング構造を達成する。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良工事を施行しながら同時に性能評価を行うことが可能な地盤改良工事評価装置を提供する。
【解決手段】 性能評価画面120には、性能評価の基準として設定された調査データの調査トルク及びNswの深度変化を示す調査トルク曲線125,Nsw曲線127と、施行時におけるコラム4の回転トルク(施行トルク)を示す施行トルク曲線126とがモニタ表示部124に比較表示される。モニタ表示部124に調査データの調査トルク及びNswの深度変化と施行トルクの深度変化とが逐次比較表示されるため、地盤改良工事を行いながら杭が本当に支持地盤に定着されているか確かめることができる。 (もっと読む)


【課題】 飽和度を低下させる工法による改良後の地盤の評価を簡易かつ高精度に行うことのできる地盤改良評価装置、地盤改良評価方法及び地盤改良評価プログラムを得る。
【解決手段】 サンド・コンパクション・パイル工法等の液状化対策のために飽和度を低下させる工法による改良後の地盤の評価を行うに当たり、P波速度測定装置30により、評価対象とする地盤範囲内におけるP波速度の分布を示すP波速度分布情報を取得し、パーソナル・コンピュータ20により、取得したP波速度分布情報により示されるP波速度の分布に基づいて、P波速度が遅くなるほど高くなるように前記地盤範囲内における改良後の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】地盤の状態、地盤内の水位の変動、試験孔の内径などに応じて、重量の重い各種の外径や長さの錘を用意する必要がなく、容易に透水試験を実施することができる単孔式透水試験方法を提供する。
【解決手段】地盤に掘削した試験孔内の水中に、投入体を投入し、投入体の投入により又は該投入体の水中からの引き上げにより、試験孔内の水位の変動を時間経過と共に測定し、経過時間に伴う測定水位と平衡水位の水位差の情報に基づき透水係数を算出する。投入体として水が浸入可能な袋に高吸水性ポリマーを充填した吸水性ポリマー袋1を使用し、ロープの先端に締結した吸水性ポリマー袋1を試験孔5内に投入して、吸水性ポリマー袋1内に水を吸収させ、次に、該ロープを引いて吸水性ポリマー袋1を素早く水中から空気中に引き上げ、そのときの試験孔内の水位変動を時間経過と共に測定する。 (もっと読む)


【課題】 建築予定地の液状化の可能性を、短時間で容易に推定できる地盤調査方法と、地盤調査システムを提供する。
【解決手段】 地盤調査システム1は、測定地点の対象深度範囲内の各深度の測定点において、地下水位の状態、土質の状態、およびN値を入力する入力手段と、飽和土層の液状化抵抗比と、測定地点の地盤内の各深度に発生する等価な繰返しせん断応力比との比から算出した液状化発生に対する安全率に基づいて限界N値を算出する限界N値算出部を備え、測定点が地下水位以下であり、土質が砂質である場合に、その深度におけるN値と限界N値とを比較し、N値が限界N値以下のとき液状化の可能性が有ると推定する。推定結果を、限界N値を連結した基準線22と、各深度の測定点に対応するN値と、を記載する液状化判定部21を備える地盤調査シート20に出力する。 (もっと読む)


【課題】 原位置地盤の飽和度を簡易に、且つ高精度で測定可能な原位置地盤の飽和度測定方法を提供する。
【解決手段】 地盤4の地表面2から地盤4内に向かう試験孔1を設けるとともに、試験孔1の軸線O1から所定の離間距離Rに位置する地下水位を計測可能な地下水位計測手段8を設け、試験孔1内を一時的に陰圧もしくは陽圧状態とすることにより試験孔1内の地下水位を変動させ、試験孔1内の地下水位の変動に伴い経時的に変動する所定の離間距離Rでの地下水位を計測し、計測された地下水位変動量に基づいて見掛け比貯留係数を求めるとともに、この見掛け比貯留係数から地盤4の飽和度を定量する。 (もっと読む)


【課題】構造物が存在する地盤を対象として、地震で発生した液状化後の地盤および構造物の変形量を予測することができる地盤・構造物変形量予測方法およびプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明を実現する地盤・構造物変形量予測装置100は、データ入力部102と、演算部104と、記憶部106と、出力データ変換部108と、図化出力部110と、CG表示部112と、計算値出力部114と、で構成されており、これら各部は任意の通信路を介して通信可能に接続されている。そして、演算部104は、解析モデル生成部104aと、地震応答決定部104bと、地盤・構造変形量計算部104cと、適合条件判定部104dと、初期応力状態決定部104eと、変形量適合計算部104fと、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来より格段に安い費用で貯水池周辺地盤の水理地質構造を推定する方法を提供する。
【解決手段】
(a)貯水池(24)周辺の複数の湧水地点(28)の水位を測定し、複数の湧水地点(28)の位置を表した平面上で、複数の湧水地点(28)の位置と水位とから水位の等しい位置に印(32)を付け、それらの印(32)を結ぶ等高線(33)を描くことで地下水位等高線図(51)を作成するステップを含む。(b)貯水池(24)の水位及び湧水地点(28)のうち貯水池(24)より低い位置にある湧水地点(28)の湧水量を測定し、貯水池(24)の水位の変化及び湧水地点(28)の湧水量の変化を示す波形をそれぞれ求め、湧水量の変化を示す波形が水位の変化を示す波形に似た形状を示すまでに要した時間を求めるステップを含む。(c)地下水位等高線図及びその時間に基づいて貯水池(24)周辺の水理地質構造を推定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 設置場所が限定されず、かつ広域の表層地盤の環境をモニタリングすることができる表層地盤環境モニタリング装置及びそれを用いた表層地盤環境モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】 表層地盤の状態を検出する少なくとも1つの検出器(例えば間隙水圧(水位)計20)と、前記検出器に接続され、特定小電力無線を用いて前記検出器によって検出された観測データを送受信する受送信器(例えば無線通信モジュール50)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】地下水流動の到達範囲の確率的情報(期待値・分散等)を求める際、計算時間及び各種のコンピュータ資源の消費を低減しつつ、安定した結果を得ることができる数値解析技術を提供する。
【解決手段】任意点から地下水の流動経路および任意時間経過後の到達点に関する期待値や分散を示す確率的情報を求めるための数値解析方法において、地下水流動特性の統計量を用いて確率有限要素法により浸透流解析し、各有限要素の流速ベクトル毎の期待値と分散を算出し、算出した前記流速ベクトル毎の期待値と分散に従うようなランダムな要素流速ベクトルをモンテ・カルロ法を適用して設定し、設定したランダムな要素流速ベクトルから粒子追跡法によって流動経路および到達点の試行結果の1つを算出し、同様にして多数の前記ランダムな要素流速ベクトルの粒子追跡から算出した試行結果に基づき流動経路や到達点に関する確率的情報を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


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