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国際特許分類[E02D1/00]の内容

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【課題】対象地盤を精度良く測定でき、コーンの機能を損なうことなく回収できるようにしたロッド具を提供する。
【解決手段】コーン20を備えるサウンディング用ロッド具Aが、下端部にコーン20に対する差込部11を備えるロッド10’と、下端側に円錐状部22を備える丸棒状部21と、丸棒状部21の頂端部から円錐状部22に向けてロッド10’の差込部11の差し込まれる円形孔部23を備えたコーン20とを備えており、ロッド10’の差込部11をコーン20の円形孔部23に差込方向に案内する抜き差し溝12aと、このコーン20の円形孔部23に差し込まれているロッド10’の差込部11を回転する向きに案内する円周溝12bとを備える溝部12と、この溝部12に案内される突起部24との、いずれか一方をロッド10’に、他方をコーン20に設けある。 (もっと読む)


【課題】水圧によりビット直上で打撃エネルギーを発生させることで地盤削孔を行う水力式ダウンザホールハンマーを用いたボーリング孔削孔の利点が発揮できる、大深度ボーリング、地下水面以下の掘削、騒音の発生が規制されるような環境条件において、地盤の硬軟および空洞、割れ目などを検知し、地質、風化・劣化状況などを精度よく判定し、結果をリアルタイムで表示することができる水力式ダウンザホールハンマーによるボーリング削孔時の地盤判定および割れ目判定方法および装置を提供することにある。
【解決手段】削孔パラメータ収録部、解析・地盤状況判定部、結果表示部の3つの機構から構成され、削孔パラメータ収録部は、水力式ダウンザホールハンマー型ボーリングマシンおよび/またはその付属設備に対して計測装置を取り付け、削孔中に、削孔パラメータである給進力、回転トルク、削孔速度、送水流量、送水圧力の値を収集し、地盤状況判定部では独自の判定式・評価指標により地盤を評価し、結果表示部ではこれをリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで、しかも高精度に地下水の流れ状態を推定できるようにする。
【解決手段】先端外周面に掘進用の螺旋羽根101aが設けられた鋼管101内に、芯管03に巻回された被覆ニクロム線(ヒーター102)、芯管103内に設けられた発泡スチロール等の断熱材104、鋼管101内表面の一定高さ位置に等間隔で配設された8個の温度センサ105等が設けられている。ある測定点(ある熱電対)における温度変化ΔTが最も大きく、それに対向する他の測定点(熱電対)における温度変化ΔTが最も小さくなっている場合、地下水流向は、上記ある測定点が下流に位置し、上記他の測定点が上流に位置するものと推定される。 (もっと読む)


【課題】トンネルの建設の際に事前探査するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】地震波の伝播モデルは、トンネル壁部(3)における表面波(O)の特性に基づいており、これらの表面波は、地震波の発生の際に励起装置(10)からトンネルの切羽領域(4)へ伝播しおよび/または地震波の受信の際には切羽領域(4)からセンサ装置(20)へ伝播する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、不飽和土などに対しても液状化試験を行うことができる三軸試験装置を提供する。
【解決手段】 被試験体Mに垂直方向の応力を繰返し載荷する繰返し軸荷重載荷シリンダ23と、被試験体Mに水平方向の応力を載荷する作用水22と、被試験体Mに作用している実応力値を一定時間間隔毎に測定する測定ユニット3と、作用水22による静水圧を制御する側圧制御ユニット4とを備える。測定ユニット3によって測定された垂直方向の実応力値と水平方向の実応力値とに基づいて、被試験体Mに作用している平均主応力が一定であるか否かを演算し、一定でない場合には平均主応力が一定になるように側圧制御ユニット4によって作用水22の静水圧を制御する。 (もっと読む)


本発明の方法は、振動して衝撃を加えて地盤を締め固める接触要素(1)を有する地盤締固め装置を用いて動的な変形係数を決定するのに有利である。接触要素(1)は、接触フェーズ中に地盤に接触し、その際に地盤によって及ぼされる接触力が加えられて接触移動距離だけ移動する。この接触力と接触移動距離とのグラジエントから、地盤の動的剛性を形成する。さらに接触要素(1)と地盤(11)との実際接触面積(12)を考慮する接触面積パラメタを決定する。この場合に上記の動的変形係数は、上記の接触面積パラメタと、動的剛性との積になる。この方法により、地盤締固め装置を用いて、締固め作業中に動的変形係数を、ひいては地盤剛性を決定することができる。この地盤締固め装置の接触要素(1)は、例えば、比較的飛行フェーズが長く、接触ないしは締固めフェーズが短く、実際接触面積(12)の大きさがさまざまに変化することが可能である。
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【課題】スタンドパイプと場所打ち杭との縁切りを確実に行って、精度のよい試験結果を得ることのできる場所打ち杭の載荷試験方法。
【解決手段】スタンドパイプ2の下方に、スタンドパイプ2の内径D1より径の小さな杭形成穴3をほぼ同心状に掘削し、杭形成穴3に鉄筋4を挿入しコンクリート5を打設して場所打ち杭1を構築するとともに、場所打ち杭1の上部に接続した載荷試験用杭6を介してジャッキ8により場所打ち杭1に下方への押込み力を作用させて載荷試験を行う場所打ち杭の載荷試験方法で、載荷試験用杭6を予め準備し、杭形成穴3に打設したコンクリート5の硬化によって場所打ち杭1を構築する際に、杭形成穴3に載荷試験用杭6の下端部分を挿入して、載荷試験用杭6と場所打ち杭1を接続した後に載荷試験を行う。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、地盤の浅層に発生した地盤のひずみを計測するため、運搬が容易で様々な場所に、短時間、低コストかつ容易に設置出来る貫入型パイプひずみ計の技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のひずみゲージ27を外周面に取り付けた内パイプ12を外パイプ13に内蔵して一体化したパイプひずみ計本体11の先端部に掘削用スクリュー18を設け、ひずみ計本体11の後端部にひずみ計本体11を回動させる工具の取付部となる回動用工具取付部(スリット13a)を備え、回動用工具(20,21)を用いて地中の浅層に埋設する。
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【課題】掘削深度を決定するための地層データを正確に得ることができ、しかも工期を短縮し、工費及び設備コストを安くする。
【解決手段】カッターポスト5に掘削刃付きのチェーン8を上下方向にエンドレス状に架け渡して掘削装置4を構成する。この掘削装置4によって地中に溝Gを掘削し、その掘進過程の要所で、地層を探査するセンサを備えたセンサユニット9を掘削装置4のチェーン8に取付け、この状態で掘削された溝G内でチェーン8を低速で回転させることにより、センサを溝Gの壁面に沿って移動させて地層を探査する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】
既設構造物下への杭の打設のように、杭に圧入用の十分な荷重を掛けることができない場合であっても、杭を回転させることなく十分な支持力が得られる深さにまで圧入することができ、また打設後における載荷試験を簡単かつ正確に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】
構造材1からの垂直加重と前記隣り合う支持杭4B、4Cの抜き上がり方向の反力との合力によって対象支持杭4Aを下方に向かって加圧し、対象支持杭に十分な支持力が得られるまで地中に再圧入し、順次対象支持杭を変えて全ての支持杭が十分な支持力が得られるまで圧入する構成とした。 (もっと読む)


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