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国際特許分類[E02D1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎地盤の現場での調査 (443)

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【課題】多くの観測用井戸を設けることなく、簡便に地下水位の分布を広く効率的に測定することが可能な地下水位観測システム等を提供する。
【解決手段】調査範囲内に1または少数の観測用井戸13を設け、観測用井戸13の地下水位を基準水位37とする。地表面11上の各計測点15で地下レーダー探査機21により地下レーダー探査を行い、探査結果として地中画像を表示する。地下レーダー探査機21に表示された地中画像を基準水位37を参照しながら読み取り、各計測点15の地下水位35を求める。求めた各計測点15の地下水位35はPC23に入力される。PC23のCPU41は、各計測点15の地下水位35から平面的な地下水位35の分布を求め、地下水位面39として3次元的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 土壌サンプルを収容する採取空間の容積を充分に確保でき、採取した土壌サンプルを採取空間から容易に取り出すことができ、採取空間へ土壌を取り込む採取口を開閉するためのシャッター板の脱落を防止することにより採取空間への目的外の地下深度の土壌の混入を回避できる土壌採取器を提供すること。
【解決手段】 採取管10は円筒状に形成され、その内周部が採取された土壌を収容する採取空間10bとなっている。この採取空間10bの軸方向両側にある各連結穴10f,10gは、ポイント継手13及びロッド継手14が蓋体となって閉塞される。また、土壌採取器1の逆回転時には、土掻き爪12aが貫入孔の内周面に引っ掛かってシャッター板12が全閉位置から全開位置へとスライド移動されて採取口10aが全開される。また、土掻き爪12aにより貫入孔の内周面から土が掻き取られて採取口10aを通じて採取空間10b内へ取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼管矢板等の杭を圧入しながら地盤の支持力を測定できると共に前記支持力をリアルタイムで記録、管理できる油圧圧入機支持力測定装置を提供する。
【解決手段】油圧圧入機10の第1ジャッキ用油圧ホース30の中間部には油圧圧入機支持力測定装置34の圧力変換器取付体36が配設されている。この圧力変換器取付体36には第1ジャッキ用油圧ホース30を流れて油圧ジャッキ装置18に流入するオイルが流れるようになっている。圧力変換器取付体36には圧力変換器38が設けられ、圧力変換器38は圧力変換器取付体36を通過するオイルの圧力を電流に変換する機能を有している。圧力変換器38はひずみ測定器42と接続されている。ひずみ測定器42はプリンター46と接続されており、鋼管矢板1を圧入している時の圧力の値等をプリントすることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】液状化現象を確実に定性的に体験でき、学習者に正しい液状化現象前後のイメージを与えることができ、しかもコンパクトで可搬性がある液状化実験装置を提供する。
【解決手段】水と砂とを含んだサンプル土102の液状化実験装置100であって、サンプル土102を収容する容器104と、容器104に振動を付与する振動付与部106と、振動付与部106が出力する振動波形を制御する制御部108とを備える。また、水と砂との割合を計測する計測部110を更に備える。更に、制御部108は、振動付与部106が出力する振動波形を変更する。 (もっと読む)


【課題】反力杭や反力桁を不要にして載荷反力を得ることができ、周面摩擦力に関する情報を得ることができ、且つ試験杭を本設杭として使用することを可能にする場所打ち杭の先端支持力確認方法を提供する。
【解決手段】地盤Gを掘削して形成した掘削孔1の内部に、載荷用ロッド11aの先端に載荷板11bを設けて形成した荷重伝達部材11を掘削孔1の孔底1aに載荷板11bを接触させて設置するとともに、この荷重伝達部材11との間にフリクションカット12を施した状態でコンクリート2を打設して場所打ち杭Bを形成する。そして、場所打ち杭Bの杭頭から上方に配された載荷用ロッド11aの頭部に載荷装置14を設置するとともに、コンクリート2に埋設固定された鋼材13に繋げて載荷装置14上に反力部材15を設置し、反力部材15で反力を確保しつつ載荷装置14によって荷重伝達部材11から場所打ち杭Bの先端に荷重を載荷する。 (もっと読む)


【課題】 活性シリカ系薬剤を用いた薬液注入改良地盤において、改良後の早期材齢から、精度良く対象改良地盤の強度を推定する。
【解決手段】 活性シリカ系薬剤を地盤注入して改良される改良地盤内に粗密波およびせん断波を発振受振可能な振動子センサを設置する。この振動子センサで得られた粗密波速度を用いて、あらかじめ室内試験により得られた粗密波速度と一軸圧縮強度との関係を示した回帰曲線への当てはめを行って改良地盤の一軸圧縮強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸引力及び吸着力の少なくとも一方を利用することで、錘部に作用する重力以上の外力を作用させることが可能な載荷装置を提供する。
【解決手段】電磁石3と、電磁石の一方側の端面3aに衝突させる磁性体からなる錘部2と、電磁石の他方側の端面3bに非磁性体の外殻41を介して隣接される打力部4とを備えている。
そして、錘部2と電磁石3と打力部4とが上から順に配列されるとともに、錘部2を吊り上げる吊り部11を備えている。 (もっと読む)


【課題】根固め改良土(未固結土)を採取する土質試料採取装置および土質試料採取方法を提供する。
【解決手段】土質試料の採取装置2は、土質試料採取用容器であるシリンダケース5と、土質試料採取用シリンダケース5の下端部に取り付けた下部昇降ガイドレール部材4と、同試料採取用シリンダケース5内を昇降する上部ピストン6及び下部ピストン7と、直動形アクチュエータ8と、下部ピストン7の下方へ突き出された出力ロッド8bへ設けられたロック解除入力部材9と、下降したロック解除入力部材9と連係する配置に設けられたロック解除指示部材15と、上部ピストン6の上面部へ設置された上部フレーム12と、上部フレーム12の内側に設置された駆動エネルギ源部16と、下部ピストン7の下面に設置されたロック部材14とで構成され、プレボーリングされた杭孔3の中へ下ろして試料採取に使用される。 (もっと読む)


【課題】掘削機が所定の地盤に到達したか否かを判断することを可能とした地盤評価装置および地盤評価方法を提案する。
【解決手段】掘削機の作動状態に相関する音や振動の時刻暦データを取得する音響受信器2と三軸加速度計3と、これらの時刻暦データを解析するデータ解析部5と、掘削機Mが支持地盤Gに到達したことを報知する報知部6と、を備える地盤評価装置1と、この地盤評価装置を利用して掘削機Mが支持地盤Gに到達したか否かを判定する地盤評価方法。 (もっと読む)


【課題】載荷版の下方に設置した土圧計を載荷試験終了後に損傷することなく回収する。
【解決手段】地盤30を掘り下げた穴部18に硅砂20を敷き均し、土圧計12を設置する。硅砂20の上面及び土圧計12の受圧面12Aを覆うように樹脂製のシート22を配置し、シート22の周縁部22Aを穴部18の周囲の地盤30上に露出させる。さらに、シート22の上面にモルタルを充填して硬化させ、モルタル層24を形成する。地盤30及びモルタル層24の上に、ワイヤーメッシュ筋26を配筋したコンクリート版からなる載荷版16を施工する。載荷版16に鉛直方向の荷重を加えて載荷試験を行った後、載荷版16を重機で揚重する。これによって、載荷版16の下方のモルタル層24及びシート22が載荷版16と一体として引き上げられ、土圧計12がモルタル層24から離間される。この状態で、穴部18に露出した土圧計12を回収する。 (もっと読む)


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