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国際特許分類[E02D27/12]の内容

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【課題】立体トラスの軸組や架構、高床式杭免震構造、軸材接合部の単純化で、あらゆる自然災害、自然環境に対する構造耐力と防災性を高め、老朽部材の交換を全て可能にし、コストを下げる。また、間伐材利用を推進する。
【解決手段】各部材を大径ボルト6で接合する立体トラス軸材1や2を大径全ネジボルト4でボールノード3に軸心接合した立体トラス軸組や架構で構造耐力と施工性を高め、軽量化とコスト節減をする。
立体トラス軸組や架構に接合する高床式杭8や9の減衰性復元力とソフトファーストストーリーとなる高床式杭構造で杭免震構造を構築し、地震や津波などの被害を防ぎ、軟弱地盤で不同沈下した場合、支持杭の最上部を交換し、高低差を無くす。
大径ボルト接合で、あらゆる老朽部材の交換を可能にし、耐用年限を延長する。
木造立体トラス軸材や木杭などに建設地の間伐材を用い、山林や地元林業や地元木材産業を育成する。 (もっと読む)


【課題】杭頭部をコンクリート造の基礎中に挿入させた状態で両者を剛に接合した杭頭部と基礎の接合部において、杭頭部の周囲に配筋される補強筋(アンカー筋)が負担すべき引張力を軽減しながら、杭天端から基礎との間で圧縮力を負担するコンクリートとその周囲のコンクリートとの一体性を確保する。
【解決手段】杭頭部2の外周に杭本体20の断面からその杭本体20の外周側へ、基礎1のコンクリート11、12との間で支圧力を伝達し得る端部材3を突出させ、基礎1中の、杭頭部2の外周面から距離を置いた位置に、杭頭部2からの支圧力を周囲のコンクリート11、12に伝達する補強筋4を杭頭部2の周方向に配列させる。
補強筋4に少なくとも下端部にU字形の形状をした部分を与え、立面上、全体としても補強筋4を少なくともU字形の形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】地震時に生じる杭の浮き上がりを効果的に抑制することができる。
【解決手段】予め建物2の基礎部の領域を掘削しておき、その周囲を含む所定領域の全面において、所定深さまで地盤改良体3を施工し、その後、複数の杭4の施工予定位置において、先行して施工した地盤改良体3に対してケーシング回転掘削工法等により深さ方向に円孔を掘削し、次に、その円孔を使用して杭4を施工し、平面視で外側の杭4Aにおいて地盤改良体3の直下に節部5を施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】大形基礎フーチングの施工を省略し、施工の容易性、工期の短縮等を図るとともに、高さ3m以上の擁壁を構造的に安定させる擁壁構造を提供する。
【解決手段】擁壁(1)は、鉄筋コンクリート構造の壁体(4)と、水平土圧に抗する安定モーメントを壁体に与える地中梁形態の錘形基礎(6)とを有する。第1及び第2鋼管杭(2、3)が高地盤(HG)に並列に配列され、地中梁(5)の両端部が錘形基礎及び壁体に接合される。第1及び第2鋼管杭の杭頭部(22、23)は壁体の高さ(h1)の1/2以上の高さ位置(h4)に配置される。第1及び第2鋼管杭の各杭頭部は、壁体内及び錘形基礎内に夫々埋設され、壁体及び錘形基礎と一体化するとともに、壁体、地中梁及び錘形基礎の交差部に配置される。 (もっと読む)


【課題】 住宅基礎杭としてのソイルセメント抗の頭部の強度、品質および長さ精度を最小限度の人工および機材、材料費で補完し、且つ、地震時においても住宅本体の損壊の度合いを軽減、場合によっては抑止する効果をもたらすソイルセメント抗を提供する。
【解決手段】 固化前のソイルセメン柱頭部の上面中央に円形の補強板と支柱とから成るソイルセメント注頭部補強板を差し込み付帯、固化一体化させ、所定の品質および強度が得られることを可能にしたソイルセメント抗。 (もっと読む)


【課題】軽量化・杭施工時の振動・騒音の低減化を図った翼型金属杭を用いた軟弱地盤を対象とした地盤補強のための杭基礎形成技術を提供する。
【解決手段】短鋼管の先端部分に補強リング13、廻転爪14および接地板7と接地板7を包囲する短円筒の翼ガード15を有する翼受杭10を連結しながら軟弱地盤中に廻転・圧入して、低振動・低騒音の杭施工技術により、所要長さの翼型金属杭を形成し、その翼型金属杭の杭頭部をRC基礎1中に埋込み固定する。 (もっと読む)


【課題】杭頭部周りの連結スラブにひび割れが生じないようにすると共に、曲げモーメントとせん断力を受けても、杭頭部が破損しないようにする。
【解決手段】杭頭部2aと免震装置12との間に鉄筋で強化された台座型柱5を設けた構成にしたことによって、常時地盤の繰り返しの過度揺れや地震により強い揺れを受けても台座型柱5と杭頭部2a周りの基礎構造体3との間にひび割れが生じないと共に、揺れによる曲げモーメントとせん断力を受けても、杭頭部2aが破損しない。 (もっと読む)


【課題】支持杭に対して地中熱配管を収めるための加工が不要になって当該支持杭の支持力を維持でき、さらに、支持杭内に地中熱配管をメンテナンス容易に収納することができる杭頭キャップを提供することを目的とする。
【解決手段】熱媒を流通させる熱媒流通管3を収容した支持杭1の開放上端部1aを塞ぐ杭側プレート7と、その杭側プレート7の上方に位置して基礎を受ける基礎側プレート9と、杭側プレート7と基礎側プレート9とを連結して杭側プレート7と基礎側プレート9との間での荷重を伝達可能とすると共に、杭側プレート7と基礎側プレート9との間に空間を形成するウェブ11と、を備え、杭側プレート7には、空間S1,S2と支持杭1の内部とを連通すると共に、支持杭1の内部に収容される熱媒流通管3を空間S1,S2中に露出させるための管挿通孔Hが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工現場での溶接作業が不要で、施工が容易で、作業効率が向上し、高靱性の杭に対しても強固な杭頭接合構造を構築可能な杭頭接合技術を提供する。
【解決手段】杭頭接合部材10は、地面Gf上に打設された捨てコンクリートC表面から突出した杭頭100aに装着される部材であって、複数の縦鉄筋10v,フープ鉄筋10hを組み合わせて溶接することによって杭頭100aの外周を囲繞可能な筒篭形状に形成された本体部11と、杭頭100aの開口端100bを閉塞する円板状の蓋体12と、を備えている。蓋体12は、溶接により、本体部11内周の縦鉄筋10vに一体化されている。また、本体部11の下端側の外周を囲繞した形状をなすように本体部11と一体的に補強部13が設けられている。補強部13は縦鉄筋10vの下端に形成されたJ字状部10jの周囲に複数のフープ鉄筋10Hを溶接して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 強度及び靱性能が向上した軟弱地盤上への盛土の構築方法及びその盛土構造物を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤上への盛土の構築方法において、粒度調整砕石をセメントで安定化処理したセメント改良礫土3にジオテキスタイル4を用いて、曲げ剛性と靱性能を向上させた梁部材5を軟弱地盤1上に敷設し、この梁部材5上に盛土6を構築する。 (もっと読む)


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